生でも少しおしゃれに食べたい方におすすめしたいのが、カルパッチョです。こちらは赤身も人気ですが、心臓(ハツ)を使用して作っているお店も多いようです。ハツは生レバーに近い味なので、レバ刺しが好きな方はぜひ食べてみてください。
「イワシクジラ」の絶品料理 ②火を通した食べ方
美味しい食べ方⑤ 炙り鯨ベーコン
鯨ベーコンをそのまま食べるのは有名な食べ方ですが、これを少し炙るだけで生のまま食べるのとは全く違うモチモチとした新食感を楽しめ、マスタードやわさび、胡椒などの薬味を変えてみるだけでさまざまな味わいを楽しめます。
美味しい食べ方⑥ ステーキ
イワシクジラの赤肉を使ってステーキにします。約1cmほどの厚みに切り、油とバターでさっと焼いて塩胡椒を振るだけです。焼き加減はお好みですが、超レアで焼くのが一番おすすめです。にんにくを炒めてから鯨肉を焼くとガーリックステーキにも出来ますので、いろいろな楽しみ方ができそうですね。
美味しい食べ方⑦ カツ
イワシクジラの赤肉を5mm程度の一口サイズに切り、軽く叩いてのばします。それをみりん、醤油、おろし生姜を合わせたタレに30~60分ほどつけこみます。その後、表面の水気をよく切り、衣をつけて180℃の油で揚げたら完成です。下味が付いているのでそのままでも美味しく食べられます。
美味しい食べ方⑧ 竜田揚げ
イワシクジラの赤肉を一口サイズに切り、お酒、醤油、おろし生姜を合わせたタレにつけて15~20分ほど冷蔵庫でつけこみます。タレにつけた赤肉に片栗粉をまぶし、180℃の油で揚げたら完成です。そのままでも美味しいですが、ソースやケチャップなどをつけて食べてみるのも良いですね。