バーベキューにはこの食材!種類ごとに人気ランキングを発表します

豪快に突き刺してじっくり焼く串焼きは味付けによって雰囲気ががらりと変わります。シンプルに塩コショウやブラジル風バーベキューのシュラスコ、焼き鳥風に甘じょっぱいものなど。食材とそれに合ったタレを用意しておくとよいでしょう。

串焼きランキング1位 肩ロース

牛も豚も肩ロースがおすすめです。脂身が炭火で香ばしく焼きあがります。豚肩ロースのほうがより脂身が強いので、焦がしたり火が燃え上がらないよう注意が必要です。ステーキ同様に切り込み処理のし過ぎはうま味が逃げてしまうのでほどほどにしましょう。

串焼きランキング2位 鶏肉

もも肉やハツ、手羽元などを串焼きにします。牛肉や豚肉よりあっさりしているので、焼き肉やステーキでは牛肉と豚肉を串焼きでは鶏肉と使う食材を分けておこなうのもよいでしょう。スープや煮込み料理であまった鶏肉の皮を串焼きにするのもおすすめです。

串焼きランキング3位 野菜

ベーコンで巻いたミニトマトやアスパラ、ズッキーニなどお好みの野菜を選びましょう。ただし串に指しにくいものや火にかけるとすぐに焦げたり崩れてしまうものは避けましょう。味がシンプルなので特性のタレを用意するかお肉と交互に指して焼くのがおすすめです。

串焼きランキング4位 エビ・イカ・ほたて

海に近いキャンプ場なら新鮮な魚介類があるでしょう。シンプルに塩を振りかけて焼くだけでも活きのよい食材は美味しいはずです。冷凍食品の場合は家で下味をつけてからじっくり焼くと安心ですし、味付けを変えればその分楽しめます。

エビとイカは網の上でも問題ありませんが、ほたてなどは水分が蒸発してしまうと網にはりついたりパサついたりするので、ベーコンなどで巻くなどの下処理をしたりプレートや貝殻の上で焼くのがよいでしょう。

串焼きランキング5位 巻物やつくねなど下準備をおこなったもの

家で下準備をしておきキャンプ場では焼くだけにしておくと簡単です。ベーコン巻き串しや肉巻き、挽肉でつくねなど。現地での工程が短縮されるので大人数や料理よりも景色を楽しみたい方向けです。

子供向けバーベキュー くしやき

子供向けの串焼きには彩豊かなものや好きな野菜、一口サイズなものがよいでしょう。鶏肉とパイナップルのハワイアンな串焼きやとうもろこし、サツマイモ、ジャガイモを串刺したものなど。ベーコン巻きですと一口サイズに切り分けられますので、ウズラの卵やホタテの貝柱、切り分けた野菜など巻くとよいですね。

バーベキュー食材ランキング(魚介類系)

バーベキューの魚介類

バーベキューで魚介を選ぶのは、シーフード系の料理を想定している方か新鮮な海鮮物が豊富にある場所にいる方でしょう。アウトドアで獲れた食材をその場で味わえるのは魅力的です。またお肉のようにメインになりうる食材でもあります。

魚介ランキング1位 エビ・カニ

エビは塩焼きやオイル煮のアヒージョにすると臭みもとれておすすめです。カニは豪華に甲羅焼きや出汁をとってスープなど煮込み料理がよいでしょう。伊勢海老を使えばメイン料理として提供できます。

魚介ランキング2位 イカ・タコ

新鮮なイカやタコをそのまま網焼きするのもよいですし、一夜干ししたイカなどは子供のおやつや大人の晩酌のおつまみに最適です。オイル煮や焼きそばなど炒め料理の食材として使うのもよいでしょう。

魚介ランキング3位 貝

ハマグリやほたて、サザエに牡蠣などバーベキューに最適な食材がたくさんあります。磯の香りが凝縮した網焼きや、現地で獲れた小ぶりの貝などはみそ汁や鍋などの出汁に使ったりオイル煮に使うとよいでしょう。

魚介ランキング4位 魚

アユやヤマメなどの川魚やアジやサンマ、サーモンなどがあります。生魚を網焼きするなら火力に注意しなければいけません。他にも鯛めしやホイル焼き、アクアパッツァなどメインとなる料理にも使えます。

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