まるごと炭焼きしたり、料理の彩として重宝します。特にパプリカは熱を加えると甘みが増すので子供向けの野菜です。
野菜ランキング 5位 エリンギ・しいたけ
エリンギはくせがなく、そのまま薄くスライスして焼いても料理に加えてもよいでしょう。しいたけは新鮮なものほど香りが豊かです。傘を下にして焼くとキノコの出汁がジワリと浮かびます。しょうゆを垂らして食べればお肉に匹敵するほどのうま味が口に広がります。スープの出汁に使うのもよいでしょう。
子供向けバーベキュー おやさい
子供はトマトやジャガイモ、とうもろこしやサツマイモが大好きです。お肉の合間に食べられるようにしておくとよいでしょう。また苦手な野菜もバーベキューなどの特殊な場合においては食べられたりします。新鮮なものほど野菜は美味しいので、現地の道の駅やスーパーなどで新鮮な野菜を手に入れるのもよいでしょう。
Contents
バーベキュー食材ランキング(変わり種編)
これもあれもバーベキュー
グランピングという言葉が流行りだし、バーベキュー熱が高まる昨今。都会の中でさえバーベキューができるようになりました。そして今、SNS映えを意識したレジャーがとても人気です。こんなものもバーベキューでできるの、と驚かれるような写真をSNS上にアップしてみませんか。
変わり種ランキング1位 ラム肉・ジビエ
他のお肉よりヘルシーだと人気が高いラム肉。かたまり肉のラムラックは豪快な料理に使えますし、小分けにしたラムチョップは下味をつけて置き現地で焼くのもよいでしょう。独特の風味がありますが、牛肉や豚肉と調理方法はあまり変わらないのでラム肉と置き換えてもよいでしょう。ほかにも猪やシカ肉、ワニ肉などの変わり種があります。
変わり種ランキング2位 アボカド焼き
数年前から当たり前のように八百屋でも販売するようになったアボカド。バーベキューにも登場します。半分に切り分け、切った断面から焼いていきます。焦げ目がついたらひっくり返し2分。オリーブオイルとしょうゆをかけて完成です。
変わり種ランキング3位 チーズ料理
チーズフォンデュやカプレーゼ、焼きカマンベール、直火OKなホットサンドメーカーをもっていけばチーズサンドもつくれます。カプレーゼはトマトとモッツアレラチーズを交互に重ねたサラダですが、バジルと一緒にアルミホイルに入れ網にのせて温めて食べるのもおすすめです。
変わり種ランキング 4位 油揚げ
油揚げを使用したヘルシーピザ。バーベキューでもやってみましょう。余った食材を並べてチーズをかければ完成です。キャンプの翌朝や晩酌のおつまみに最適。平べったいので荷物の心配もありません。
変わり種ランキング 5位 お取り寄せ ザ・ミートガイ 子豚さん丸ごと
ザ・ミートガイというお店が販売している変わり種のお取り寄せで子豚の丸ごと一匹というものがあります。蓋つきのグリルが必要ですが迫力満点です。焼きあがるまでこまめに確認しなければなりませんが、それもまた楽しい時間でしょう。他にもお取り寄せの中には巨大バーガーやマグロの頭などびっくりするような変わり種食材があります。
子供向けバーベキュー ゆかいな食べもの
子豚さん丸ごとは子供向けではないですね。たぶん、泣きます。子供向けにはキャンプ場でしかできないような豪快な料理がおすすめです。キャベツやカボチャなど中に肉やチーズなどを入れて丸ごと焼く料理やチーズフォンデュはお酒を入れないで作るとよいでしょう。
バーベキュー食材ランキング(デザート編)
バーベキューにデザートがある幸せ
キャンプなどで宿泊する予定があるのなら、キャンプファイヤーを囲んでお酒やコーヒーを飲みつつ甘いものなど食べたいですね。日帰りでもデザートを食べる予定をきちんと立てておけば問題ないでしょう。
デザートランキング1位 マシュマロ
定番のバーベキューデザートですね。綺麗に焼き色を付けて焦がさないように注意してください。クッキーとチョコレートをサンドするとスモアというクッキーサンドになります。マシュマロは他にもホットドリンクに浮かべたり、熱せられたフルーツやパンケーキの上に乗せるだけでデザート感が増します。
デザートランキング2位 リンゴ・バナナ
購入しやすくそのままでも食べられるフルーツはアルミホイルで焼きリンゴにしたり、マシュマロやチョコレートを乗せて焼きバナナチョコをつくることができます。カットしたリンゴやバナナをはちみつや砂糖で炒めたものは、パンケーキなどほかのデザートにも併用することができます。
デザートランキング3位 パンプディング
必要なものはパンと卵、牛乳、砂糖。そして中に入れるフルーツとあれば香りづけになるバニラエッセンスか洋酒があれば簡単に作れます。マシュマロがあれば砂糖の代用として使うのも可能です。プディングは比較的簡単な料理なのでもっとデザートに力を入れたいと思い始めた方などにおすすめです。
デザートランキング 4位 パンケーキミックス
パンケーキミックスでホットケーキを焼き、マシュマロやフルーツで飾りつけすればデザートの完成です。薄めてクレープをつくってもよいですし、フランクフルトに巻き付けてホットドックをつくるのも子供が喜びそうですね。
デザートランキング 5位 デザートピザ
ピザ生地を現地で作るのも楽しいですが、トルティーヤや餃子の皮などを生地にするととても簡単です。お好きなフルーツにマシュマロをのせてフライパンやグリルで焼くだけで完成です。
子供向けバーベキュー デザート
子供向けのデザートは自分たちでも作れるポップコーンやフルーツポンチ。カボチャのわたをくりぬいて中にはちみつを3分の1ほど入れ蓋をし、アルミホイルで包んで焼くと甘いデザートになります。
バーベキュー食材ランキング(飲み物編)
この一杯のためにバーベキューしている
キャンプ場では施設の確認やテントの設営、暗くなる前にライトを用意したりとすることが山ほどあります。バーベキューを始める前にまず口にするのは飲み物ではないでしょうか。これから始まるバーベキューを前に気分を盛り上がらせるためにはアルコール、飲料水は最も重要なツールとなります。
飲み物ランキング1位 ビール・発泡酒(ノン・アルコール)
気の置けない仲間たちとのバーベキューなら、調理中にも片手にあるのがビール・発泡酒でしょう。火元での作業は猛烈な熱気と湧き上がる香ばしい香りとの闘いです。全てを抑え込むためにはキンキンに冷えたビールが最適です。道の駅など地元の名産が売られている場所があれば地ビールなども購入するとよいでしょう。料理にも使用できますので多めに用意したほうがよいです。
車の運転をするならばアルコールは飲んではいけません。ノン・アルコールで我慢しましょう。また、アルコールが苦手な方に無理やり勧めてもいけません。チーズフォンデュに入っているアルコールで気分が悪くなるほど、アルコールが体質にあわない方もいるのです。周囲への配慮をもってお酒を楽しみましょう。
飲み物ランキング2位 水・お茶
水とお茶は全員が飲むことになる飲料水ですので、2Lサイズのペットボトルで用意しておくとよいでしょう。脂っこい食事でカロリーが気になる方には烏龍茶や杜仲茶、プーアル茶がおすすめです。またお茶に含まれるタンニンを食事中にとりたくないと考える方は玄米茶やほうじ茶、麦茶などがよいでしょう。
飲み物ランキング3位 ジュース
炭酸飲料やフルーツジュースはバーベキューのメンバーを考えて用意しましょう。子供が多いなら種類も豊富に用意したほうが喜ばれます。大人の数が多ければ少なくても構わないでしょうが、料理に使用したりカクテルを作るために100%果汁のジュースを用意するのもよいでしょう。
飲み物ランキング 4位 ワイン
あっさりとした味わいの料理には白ワインがあいますし、赤ワインに比べるとアルコール度数が低いので飲みやすいです。スパークリングワインはお洒落な集まりには最適でしょう。赤ワインは肉料理との相性がいいですし料理にも使用できます。
またシナモンやハチミツ、スパイスなどを入れて温めればホットワインになります。フルーツをたくさん入れるサングリアを作ってもよいでしょう。
飲み物ランキング 5位 日本酒・焼酎
お花見での定番の飲みものですからバーベキューでも飲まれています。魚介がメインであるバーベキューでは冷やでも熱燗でもよいでしょう。焼酎はお茶やジュースと割って飲むこともできます。少し渋いですが、逆に新鮮で銘柄などこだわって持ち寄るのも盛り上がるでしょう。
子供向けバーベキュー ジュース
炭酸飲料やフルーツジュース、カルピスなど子供が好きな飲み物を用意していくのがおすすめです。また、キャンプ場の近くに採取してよい場所があり時期があっていれば山で獲れた果物を使ったジュースをつくるのも喜ばれるでしょう。モミジイチゴやニガイチゴ、クワなど採取しよく洗います。ジッパーなどの袋に砂糖と一緒に入れて潰し、コップに入れたら水か炭酸水をいれて完成です。危険な場所もあるので大人同伴でアウトドアを楽しんでくださいね。
バーベキューに必要なアイテム
初心者向けバーベキューアイテム
初心者でも簡単にバーベキューができるバーベキュー専門のレンタルがあるのでそれを活用してみましょう。椅子やテーブル、グリルはもちろん食材までもスタッフが用意してくれます。しかも面倒なセッティング、片付けごみ回収まで!事前にHPで注文したら当日現地に行くだけでバーベキューができます。
玄人向けバーベキューアイテム
すでにダッチオーブンもスキレットも持っていてバーベキュー大好きなあなた。次は燻製に挑戦するときです。ダッチオーブンでも燻製ができるタイプや工夫すれば可能らしいですが、本格的にやろうとすれば燻製機が必要となってきます。お値段も3千円からとリーズナブル。何食わぬ顔で準備し、燻製されたチーズやベーコンを皆に振舞ってあげましょう。おすすめの燻製器はこちらの記事から確認してみてください。
バーベキュー向きの服装
都会や日帰りなどのバーベキューならば汚れても気にならない服装で構いません。キャンプ場の場所や時期によって服装を変えていきましょう。夏場でも標高の高い山では気温差が激しく、突然の雨が降る可能性もあります。重ね着できるような服装がおすすめです。
速乾性の高いシャツを中に着て、保温性と通気性の良いフリース、防寒・防風性の高いジャケットをはおっていくとよいでしょう。余裕があれば防水性の服もあるといいですね。靴はもちろんシューズを選びましょう。
子供向けのバーベキューアイテム
子供向けの可愛らしい調理器具を用意しておくと子供は喜んでお手伝いするでしょう。なにか簡単なものでも役割を与えられると自信にもつながります。遊び道具としてシャボン玉製造機をもっていくと喜ばれます。
バーベキューオリジナル献立を作成しましょう
いかがでしたでしょうか。バーベキューのメイン料理は決まりましたか?一つ料理が決まれば同じ材料で別の料理を作ることができます。料理に見合った食材を組み合わせ、バーベキューオリジナル献立を作成してみましょう。