テンカラ毛鉤情報のまとめ|作り方や巻き方、種類や使い方をご紹介

糸を巻き終わったら、次は巻く糸にダビング材を絡みつけて胴体の部分作っていきます。この時しっかりダビング材をこすりつけるようにしっかり絡ませましょう。そして巻き付けるときのコツが密に巻くより隙間が空くように巻くのがコツです。隙間が空くことによってダビング材がふんわり柔らかく針の周りに付いてくれます。

針に羽をつける

ダビング材をつけ終わったら羽をつけます。羽のつけ方は、まず羽の根の部分を針に糸で固定します。次に羽をハックルプライヤーで掴み針に巻いていきます。巻き終わったら先端の部分を糸で巻き固定します。

最後に結んで接着剤をつけて完成

最後に糸を針に固定するように結び固定して、接着剤をつけたら完成です。動画を見るとわかりやすいので、YouTubeでわかりやすいテンカラ毛鉤の作り方を載せておきます。皆さんも自分の好みに合ったテンカラ毛鉤を作ってみてください。

まとめ

テンカラ毛鉤は、現在市販の物も多くありますので、初心者の方でも渓流釣りを楽しめます。慣れてきたら毛鉤作りもやってみて、自分の毛鉤を作って渓流釣りを楽しんではいいかがでしょうか。自分の作った毛鉤で釣れた時の喜びは、すばらしいものですよ。ぜひみなさんもテンカラ毛鉤作り挑戦してみてください。