范文雀の一生をまとめてみた!スピード離婚の理由は?死因の病気は?

范文雀さんの母親と余貴美子さんの父親の祖先が中国・広東省鎮平村から台湾に移住した、客家語を話す漢民族だそうです。すでに芸能界で活躍していた従兄弟の范文雀さんに憧れ、女優になった余貴美子さんも2008年と2009年の日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞と言う栄誉を獲得しています。

范文雀と同じ台湾出身のタレント

27707 / Pixabay

日本から近い事もあり台湾からもたくさんの若者が日本の芸能界での成功を目指してやってきます。その厳しい競争を勝ち抜き日本での知名度を上げた台湾出身のタレントを紹介します。

テレサ・テン

「時の流れに身をまかせ」「つぐない」などのヒット曲が有名なテレサ・テンさんも台湾出身の有名な歌手です。20歳過ぎから日本の芸能界で活動し「アジアの歌姫」と呼ばれアジアでは絶大な人気を博していましたが、42歳でタイに静養のため訪れた際にチェンマイのメイピンホテルで気管支喘息の発作を死因に亡くなりました。

ジュディー・オング

ジュディーオングさんと言えば1979年の大ヒット曲、オリコンでは123.5万枚のセールス記録を打ち立てた「エーゲ海のテーマ〜魅せられて」が最も有名です。あの有名な衣装は元々ダイアナ・ロスの来日公演時に袖をスクリーン代わりに使用していた事をヒントに制作されたそうです。

ビビアン・スー

現在、台湾・日本・中国を拠点にワールドワイドな活躍を見せているビビアン・スーさんは生粋の台湾人マルチタレントです。1990年に「台湾美少女芸能コンテスト」でグランプリを受賞し、台湾の「少女隊」で歌手デビュー。日本では「ウッチャンナンチャンのウリナリ!」のブラックビスケッツなどが知られる美人タレントです。

テンテン

1985年の香港映画「幽幻道士」のヒロインで一躍有名になったテンテン役のシャドウ・リュウさんは公開当時7歳、同作に出演していたスイカ頭の男の子は実のお兄さんだったそうです。日本と台湾を行き来しつつ芸能活動を続け現在は松竹芸能に所属されているそうなので、また成長したテンテンの可愛い姿が観られる事も期待できますね。

金城武

「K-20 怪人二十面相・伝」や「リターナー」での鮮やかなアクションシーンが記憶に残る金城武さんは、日本人の父親と台湾人の母親を持つイケメンハーフの俳優さんです。日本国籍ですが実は台湾の高校時代にCMデビューを果たし、卒業後には歌手でスタートしていたそうです。最近でもハーフ説が浮上したアイドルに関する記事はこちらから。

NEXT 范文雀を代表する出演作