コンビーフそのまま生で食す!簡単レシピ15選&おすすめコンビープ5選

コンビーフってよく聞くけど、詳しく知らない!そのまま生で食べられるの?コンビーフの簡単なレシピを知りたい!どんなメーカーのものがあるの?そんな疑問をお持ちの方に、とっても便利な食材コンビーフにについて詳しくお伝えします。

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アウトドア派です。皆さんに釣り、キャンプの知識をご紹介いたします。
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コンビーフとはどのようなものでしょうか?

どのようなものがコンビーフとよばれるのでしょうか?

コンビーフを英語で書くと、CORNED BEEFです。CORNEDとは日本語で「塩漬けした」という意味になります。ですので、コンビーフは塩漬けした牛肉なのです。日本のJAS規格では、「牛肉を塩漬けにして、煮詰めたあと、調味料、食用油、香辛料などを加えて、詰めたものをいう」ということです。

コンビーフとニューコンミートの違い

ノザキのニューコンミートはよくお店でみかける商品ですが、前の商品名は「ニューコンビーフ」でした。この商品の表示に書かれているのは、牛肉100%ではありません。『馬肉約80%、牛肉20%以上』と表示されているのです。JAS法(日本農林規格)によると、ビーフと表示できるのは牛肉100%だけなので、2005年に法改正されたJAS法で「ニューコンビーフ」から「ニューコンミート」に名前が変更されました。

コンビーフの日という日があります

あまり聞いたことはないかもしれませんが、コンビーフの日は4月6日です。コンビーフの発祥の起源はイギリス海軍です。1861年から1865年にかけて、アメリカで南北戦争が行われていたころにイギリス海軍が、保存食として作ったのが始まりです。日本へは戦後になって、アメリカ軍によって持ち込まれ広まりました。コンビーフが、日本で初めて作られたのは1948年です。商品名は、ノザキのコンビーフです。この缶の形は、アメリカにあるリビー社が特許を取っていたものでした。この缶の形を枕缶といいます。この会社が特許を取った日付が1875年の4月6日なのです。

コンビーフそのまま生で食べられる?

コンビーフはそのまま生で食べられます

コンビーフは、お肉ですので、調理して食べないといけないのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、製造の過程で、塩漬けして、沸騰させて煮こみ、ほぐして調味料で味付けし、密封時に高温高圧で殺菌されているので、生でも安心してお召し上がりいただけます。

コンビーフはとても便利な食材

今夜のおかずがちょっと、寂しいときや、すぐに何か作って食べたいときには、そのまま食べられる食材ですので、大変便利です。さらに、味付けがしっかりついているので、ビールやお酒のおつまみにも、重宝しますよ。缶詰めの特徴で、保存がききますので、いつでも使えるように、お家にストックしておくとよいでしょう。

コンビーフはどのようにして製造されているのでしょうか?

  1. 塩漬けの工程です。かたまりの牛肉から、すじや脂身などを取り除いて、塩漬けにします。こうすることで、牛肉がやわらかくなるのです。
  2. 加熱の工程です。牛肉を塩漬けにしたあと、加熱します。高温で加熱することで、繊維状にほぐしやすくなります。沸騰させたり、蒸し煮にしたりして加熱するのです。
  3. ほぐす工程です。繊維状にほぐしたあと、筋などが残っていたら取り除きます。
  4. 調味の工程です。香辛料や塩、油などで味付けをするのです。
  5. 缶に詰める工程です。ひとつずつ、計量された後、缶に詰めて蓋をします。

コンビーフの選び方について

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