2人用テントおすすめ20選 | キャンプ用と登山用の選び方を徹底解説

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2人用テントの必要性

夫婦やカップルでキャンプに出掛けるときに、キャンプ用品やテントがあればと考えるでしょう。回数が少なければ、レンタルと言う方法もありますが。複数の仲間とキャンプに行く場合には、大きなテント1つ持って行く方法もありますが、2人用テントくらいのものを複数用意すると個々のプライバシーが守られるかも知れません。

ソロキャンプでも

ソロキャンプは、何かと荷物の量が増えがちなので少し大きい2人用テントで、寝床のスペースを邪魔することなく荷物を置くことができます。ソロテントよりも居住空間が広くなるので圧迫感を軽減してくれます。

2人用テントの選び方

荷物のスペースも考慮したサイズ

大人1人が足を曲げずに寝ることができる程度の長さが必要になります。目安は、荷物のスペースも考慮して約200cmくらいあるものが必要になります。幅は、体格などを考慮しても、約130cm以上の幅が必要なスペースと言われています。

使用目的で選ぶ:キャンプ編

キャンプの場合は、設営場所に着いてからの使い勝手の良さがポイントになります。設営のしやすさ(ワンタッチで設営可能など)、居住空間の広さ、前室の有無、耐風・耐水性などを十分検討して選んでいきましょう。

使用目的で選ぶ:登山編

登山用は、軽量、コンパクトなものが求められます。他にもテントだけでなく、シュラフやマット、食料など全ての荷物をザックに収納して持ち運びますので、バックパッキングは重要です。登山には、耐風・耐水性も身を守るために最も重要になってきます。

用途に応じた重量

テントのパーツは、本体(インナーテント)・フライシート・ポールになります。登山用2人用テント重量の目安は、約2kg以内と言われています。キャンプ用は、少しくらい重量があってもどうにかできますが、登山用になると動きや安全性にも関係してきますので十分に検討してください。

機能性:季節に応じて通気性を調整できるもの

通気性は、テント内の快適さにつながるので重要になってきます。夏の暑い季節は熱気を逃し、肌寒い季節は暖かさをキープするなど、調節できるものが便利です。2人用テントは、通気性が悪いと不快感も感じやすいので、快適性から見てもポイントになります。

機能性:適切な耐水圧のもの

耐水圧とは、雨のときにテント内へ水が染み込むのを抑える指標になります。テントの耐水圧は高いものがベストではありません。なぜなら、高すぎると通気性が悪くなるからです。キャンプ用は、耐水圧約1500〜2000mmくらいのものを目安にしてください。登山用は、それ以上です。

2人用テントおすすめ20選①:キャンプ用

コールマン テント ツーリングドームST [1~2人用] 

出典:Amazon

前室を高くしているので、開放感があるコンパクトサイズのドームテントになっています。耐水圧は、約1500mm、防水・撥水の加工を施していますので、雨の日でも安心して使用できます。

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