バイトやサークルなど、さまざまなことに追われる大学生にとって、授業に出席しなくても単位を取得できることは非常に魅力的です。
実際に、国士舘大学は単位が取りやすいとの声がありました。
大学入学後にTOEICを大学の教室で受験します。この点数によって一部の英語の単位が免除になります。(中略)私はこれらの制度を利用して講義数を減らしていました。講義が減ることでその時間に別の講義を入れることもでき、早く単位を取り終えることもできます。私はなるべく講義を詰め込んで休みの日を作り、アルバイトをしていました。
引用:大学スクールナビ
上記のように、資格を取得することで授業が免除され、他のことに時間を割けることは、忙しい大学生にとって非常に魅力的です。
ここまで、国士舘大学に進学するメリット3選を解説しました。
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国士舘大学に進学するメリットがわかったところで、実際のキャンパスライフはどうなっているのか気になる方もいるはず。次の章では、国士舘大学に通っている生徒の声をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
国士舘大学に通っている生徒の声まとめ
国士舘大学に通っている生徒からは、以下のような声がありました。
国士舘大学はFランで誰でも合格できるとの声
国士舘大学は誰でも合格できるとの声がありました。
Fラン国士舘に通ってるから、一瞬だけ大学の友達が大盛り上がりで草生えた
引用:X
上記のように、国士舘大学はFランとの声がありましたが、はたして国士舘大学はFランで誰でも入れる大学なのでしょうか。
結論から言うと、国士舘大学はFランの定義に一部当てはまっているものの、誰でも入れるような大学ではありませんでした。
国士舘大学の入試倍率をみてみると、学部・入試方式によっては倍率が1.0倍、つまり全員合格している場合があるものの、ほとんどの試験で倍率が1.1倍以上、つまり不合格者が出ている結果になっていました。そのため、国士舘大学が誰でも入れるという声は根拠のないものであると分かりました。
しかし、国士舘大学の偏差値をみてみると、学部によっては偏差値がBF(35以下)と「偏差値35以下・入試倍率1.0倍」というFランの定義に一部当てはまっています。Fランの定義に一部当てはまっていることで、「国士舘大学はFラン」といった声が広まったと考えられます。