ジカリグ・ゼロダンの自作方法を解説!おすすめワームは?

おすすめのワームに関してですが、ワームには様々な形状や種類が多く存在します。好みで選択しても問題はないですが、場所や釣りたい魚によって適したワームを選択することにより釣り上げる確率が上がります。こちらで全てのワームを紹介するのは難しいので代表的なもののみご紹介いたします。

①ホッグ・クロー系ワーム

ホッグ系もクロー系も形状はよく似ています。ボディに様々なパーツが付いており、形がエビやザリガニを模しています。リアルな見た目のものも多く水中で止まっていても自然な動きをしてくれます。そしてアピール力も強いです。夏場の甲殻類が活発になる時期に使用するのがおすすめです。

②ストレート系ワーム

定番も定番ですがこちらは名前の通り真っ直ぐに伸びたワームです。ミミズなどの虫をイメージしたものになり長さは3〜30cmまであり、形状も細かったり太かったりと様々のタイプがあります。動きはクネクネと絶妙に自然な動きをします。また、i字アクションやスライドアクションなど様々なテクニックが使えます。

③パドルテール系ワーム

こちらは尾の形状がボートのオールに似ていることからそう呼ばれています。底を這うようにスルスル通り抜けることができ根掛かりも少ないので探るのに適しています。また、ボディーとテールの厚みの差により他のワームにはない動きをしてくれます。

自作のジカリグ・ゼロダンで釣りを楽しもう

いかがでしたでしょうか?自作することによりトータル的にコスト削減・時間短縮などメリットが沢山あります。様々なパーツを組み合わせることにより自分だけのジカリグ・ゼロダンを作ることもできます。また、最初は人の真似から始めて経験を重ねるごとに拘りを持つのも良いでしょう。これを機会に皆さんも自作を楽しんでみてください!

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