釣りに最適な車をもとう!
魚の釣り場はいろんな場所にある
一口に魚を釣りに出かけると言っても、釣り場は決まった場所ではありません。また釣りには海釣り、川釣り、湖や沼といった色んな場所があります。海でも堤防や市場などの岸壁、砂浜や磯、そして船釣りという風に狙う魚の種類や時期によっても場所は変わります、そんなときに必要なものは車です。
釣り場は近場もあれば遠い場所も
例えばヤマメやウグイといった渓流に棲む魚を狙うなら、山奥まで行くことができないと釣りはできませんし、そんな道なら普通のセダン系の乗用車では、釣り場にたどり着くことさえ困難です。そのような場所には軽自動車やSUVが必要になります。
釣りに最適な車の魅力
車なら遠くへ行くことができる!
サラリーマンの釣り人なら、休日の時間をフルに使って釣りを楽しみたいと考えます。そんな方なら自宅を朝早く出発し、遠出をして釣り場まで電車やバスを乗り継いでいくのではなく、前の日から車で釣り場近くに移動して、夜明けとともに釣りを始めることができます。つまり車があれば遠くまで釣りに出かけることができ、時間を有効活用することができるのです。
車なら道具や釣った魚を簡単に運ぶことができる!
釣りに必要なものには、釣り竿・道具箱・クーラーボックス・ウエア類などのかさばる荷物が結構あり、釣りに行くには沢山の荷物を持つ必要があります。また、クーラーボックスも、大物狙いの場合は大型のクーラーボックスを準備しないといけません。そして冷蔵用の氷や釣った魚の運搬とかなりの量になりますが、車があると簡単に運べます。
釣りに最適な車を選ぶ時のポイント
どのくらい荷物が乗るか
単に釣り車とするならどんな車でも良いと言うわけではありません。単独の釣行を行うなら、軽自動車やコンパクト車のような車でも十分だと思います。釣り竿、クーラーボックス、釣り道具に餌などを積めるスペースがあれば事たりるからです。ただし複数人数で出かける時は人数分の荷物を積む広さがいります。
悪路でも走ることができるか
釣り場までの道は都会にあるような平坦な道路ばかりではありません。山道や林道、それに川原といった足元が悪い道路でも障害物に乗り上げることなく走れるSUVや4WDの車だと安心して釣行が楽しいものになるのは間違いありません。アユが釣れる川原でも車で乗り入れができると楽しいです。
燃費も重要なところ
軽自動車、ミニバン、4WD、SUV問わず、釣りに行く場所は街中や近所の小川や溜池のように近場とは限りません。むしろ距離が遠いところが釣り場の大きなウエイトを占めています。そこで気になるのが燃費です。釣りは費用がかかる趣味ですので、燃費が良い車がベターです。
釣りに最適なおすすめの車①トヨタ・ハイエース
ハイエースの車内はとにかく広いとしか言いようのないほど広く、この大きな荷室なら、釣り具はもちろん大きめのクーラーボックスも楽々収納できます。そしてこのハイエースが最大の利点は、前の晩から車で釣り場に移動して、到着したらひと眠りし、夜明けと共に起きだして、竿を一振りできることです。
軽自動車とは比較できないゆったり感
軽自動車でも、前の晩に出発して釣り場で朝を迎えること可能ですが。軽の車内は狭く手足を伸ばせずあまり眠ることができません。でもこの車なら車内が広いため十分な睡眠がとれ、朝の寝覚めもさわやかなために、その日の釣果にいい影響が出るのは間違いありません。
カスタムパーツが豊富に準備されている
ハイエースの車内は広く、車中泊を好む人たちに一番人気があります。つまりハイエースは車中泊用の車として代表的な車、なおかつ釣り竿などの収納用の棚だとか、ロッドホルダーといったカスタムパーツも豊富に揃えられているため、釣りファンには欠かせない1台です。
ハイエースの車種情報
- 新車価格:213.3万円~413.3万円(2018年8月発売モデル)
- 中古車販売価格相場:35.0万円~998.0万円
- 新車カタログ燃費:9.0km/L~13.0km/L(JC08モード、グレードにより変動)
- 定員2~3名
釣りに最適なおすすめの車②ホンダ・ステップワゴン
ステップワゴンの最大のメリットは、ミニバンの中でも、一番と言っていいくらいのコンパクトさにあります。車体の大きさが5ナンバーサイズで作られているため自動車税が安く経済的なため車の維持費を考えると大変有利な車だということです。
安全性能が優れ・車中泊もできる
他社の車と比較すると、あまり主張をしていないステップワゴンですが、実は目立たないところに他車を突き放すポイントがあります。それは安全装置の実力の高さです。
歩行者を検知した場合の緊急ブレーキがそれです。また荷室が広いために釣り使うには最適な車です、そして3列目のシートを倒せば、車中泊ができるスペースが生まれます。
荷物の出し入れが便利
ステップワゴンを釣り車に選ぶポイントは、そのリアゲートの構造にあります。大きな荷物を積むときは、上に跳ね上げて開口部を広くして積み下ろしができ、釣り竿などの軽い荷物を積むには、ドアを横に開いて出し入れができるという、ものによって使い分けるころができる点です。
ステップワゴン車両情報
- 新車価格:228.8万円~369.5万円(2018年4月発売モデル)
- 中古車相場:0.1万円~329.8万円(2018年11月時点)
- 新車カタログ燃費:15.4km/L~17.0km/L(JC08モード、グレードによって変動)
- 乗車定員:7名
釣りに最適なおすすめの車③ダイハツ・ウエイク
ウエイクが持つ最大のメリットは、車の内部の広さが軽自動車の中で最大であるということです。ウエイクの魅力的の一つに、アウトドア向けのオプションパーツが多く設定されていることと、天井の高い室内では立ったまま着替えなどができる点です。
釣り竿などの収納も万全
なんといっても嬉しいことに、ウエイクのオプションの中に、釣り向けのロッドホルダーや、いろいろな収納ボックスもラインナップされ、釣り好きには何とも嬉しい1台です。買ってからの余分な出費に悩まされることはありません。
もちろん車中泊は問題なし
ウエイクは競合他社の軽自動車に比較して、天井は高く作られている為に、車中泊をしても全く困りません。目的の釣り場に夜に到着して、夜明けを待って釣りを始めるなんてことも、容易にできます。
ウエイクの車両情報
- 新車価格:135万円~184.1万円(2018年9月発売モデル)
- 中古車相場:79.0万円~199.8万円(2018年11月時点)
- 新車カタログ燃費:23.20km/L~25.4km/L(JC08モード、グレードにより変動)
- 乗車定員:4名
釣りに最適なおすすめの車④スズキジムニー
思い立ったらいても立ってもいられないくらいに釣り好きな貴方は、休日の前の夜は眠れないでしょう。そんなあなたが釣り竿とクーラーボックスを積んで、一人でどんな場所にでも足を伸ばしてくれる相棒が、このジムニーなのです。