キャンプ食器おすすめ20選!選び方&素材の特徴を押さえてお気に入りを見つけよう!

続いてはチタンの食器の特徴です。こちらは見た感じがステンレス製のものと似通っていますが、比べてみると耐久力は同程度でありながらチタン製のものの方が非常に軽量であるのが大きな特徴です。また海の水に濡れても錆び付きにくいなど錆への耐性も備えているおすすめの素材です。

プラスチック製食器の特徴

プラスチック製の食器は、100円ショップなどで気軽に購入することのできるアイテムです。そのため価格は素材ごとで見てみても最も安く、同じものをたくさん揃えたいのであればこちらがおすすめできるでしょう。ただし耐熱、耐久力はその分他の素材より劣りますので、扱いは注意が必要です。

ホーロー・メラミン製の食器も魅力的

ホーロー(琺瑯)食器

チタンやプラスチック製の食器のほかにも、ホーロー(琺瑯)製の食器もあります。琺瑯とは、鉄などの金属表面にガラスのコーティング化されているもののことで、チタンのように重量を感じずかつ熱への耐性や素の耐久力がとても高いのが特徴です。見た目がおしゃれなので、そちらを重視する方にもおすすめです。

メラミン製食器の特徴について

メラミンという素材が使われた食器は、硬質で傷のつきにくいものとなっています。素材はメラミン樹脂というプラスチックに属するもので、後付でプリントなどを加えられるのでおしゃれな食器にもなりますが、さすがにステンレスのものほど頑丈というわけではないので割れてしまう可能性もあります。

木製食器の特徴

名前通り素材に木が使われている木製の食器は、ほかのものと比較しても非常におしゃれに映るのが大きな特徴です。キャンプのアイテムがステンレスなどばかりだとどうしても無骨で無機質な感じがしますが、木製の食器によってナチュラルな感じが出てきます。ただし落としたり水に濡れたりしないよう扱う必要があります。

キャンプ食器は持ち運びのしやすさで選ぶ!

持ち運びが容易なコンパクトなもの

素材に準じて食器の選び方で重要になってくるのが、持ち運びのしやすさです。持ち運びのしやすい食器が具体的にどんなものになるのかというと、食事をして使い終わった後などにコンパクトに収納することができるものになります。

コンパクトなものなら移動等も楽に

実際にキャンプをする際、大きな食器を使えばそれだけ一度にたくさんの料理を口にすることができるというメリットがあります。しかし、使い終わった後にはそれを片づけなければならないということを考えると、コンパクトにまとめられる食器のほうが片づけも楽ですし、持っていく際嵩張らずに済むなどのメリットを持っています。

収納袋が付属ならとても楽

ソロキャンプなら食器の数も少ないので必然的にコンパクトに収まりますが、たいていのキャンプなどで使うのを想定したアウトドア向けの食器の場合、4人用になっているものが多くラインナップされています。これらも重ねて持ち運びやすいようになっており、収納袋が付属していれば持ち運びはさらに楽になります。

いろいろな機能を備えたアイテムもおすすめ

多機能なプレートを選ぶと便利

キャンプにおいては、日ごろはできないいろいろな料理を楽しみたいということになるでしょう。たとえばバーベキューなどは定番に当たり、バーベキューコンロを用意していろんな食材を焼き、でき立てを食すことができます。そのとき食材を取り分ける皿はもちろん、焼き肉用のたれを入れる小皿などもあると非常に便利でしょう。

NEXT 1つでたくさん機能がある