リールの下巻きから糸巻きの方法とコツ!|糸巻きの量の計算を詳しく解説!

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高速リサイクラーを準備する

高速リサイクラーはラインの巻くとき、交換する時に便利で、テンションをかけて巻く事もできるので、あると糸巻きには便利です。糸巻きの不十分でのトラブルを起こさない為にも是非持っていたい冶具です。

第一精工 高速リサイクラー2.0

  • 最大取付幅/43mm
  • ギア比/3.5:1
  • 参考価格2018/11/23 \3,895
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出典:Amazon

高速リサイクラーの使い方は下記を参考にお願いします。ラインの巻替え巻き取りが出来ます。また下巻と本ラインを巻いて下巻の確認にも利用できます。

高速リサイクラーはラインの交換を簡単に早く出来る優れものです。机に万力の様に挟んで固定して、スプールを取り付けます。本体のテンションを調整しながら、リールに巻き取ります。

また空スプールにリールから巻き取りもできます。古くなったラインの取り換えにも便利です。

ラインの種類を確認

ラインはリールに巻く道糸とその先端に付けるハリス(リーダーライン)に分けられます。常通道糸はナイロンラインとPEライン、ハリスはフロロカーボンを使います。

ナイロンライン

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素材的に安価にできます。伸びがあり、柔らかく癖がつきにくいので初心者にも扱いやすいです。一般的には道糸として、リールスプールに巻かれます。ただ紫外線に弱く、劣化しやすいので、ワンシーズン毎に交換するのが望ましいです。

フロロカーボンライン

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比重が高く、劣化が少なく、ナイロンより若干太くなります。根ずれなど衝撃や摩擦に強いのでハリスやリーダーラインに使われます。素材が固い為、折れ曲がったりきずがはいると交換します。ハリスやリーダーラインの場合は理想は毎回交換です。

PEライン

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繊維をよりあわせて作られた一番新しい素材です。投げ釣り、ルアー釣り、ジギングの道糸などに使われれております。表面が毛羽だったり、ラインの編み込みが緩んできたら交換します。

ラインのメンテナンス

ハリスやリーダーラインはメンテナンスにより交換するのが一般的です。道糸は長期間使うためメンテナンスします。特に釣の後ついた塩分を取り除くのに、水道水などで粗い落とします。

スプールだけを取り外して水道水に漬け込むとかして除去して乾燥します。素材に合わしてコーティングスプレーなどの使用する事も効果があります。

道糸の用途別ライン

ウキ釣、サビキ釣、泳がせ釣 : ナイロン
投げ釣りシーバス                   :PE/ナイロン
エギング                                 :PE
メバリング                              :フロロカーボン/ナイロン
アジング                                 :フロロカーボン/ナイロン

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