リールの下巻きから糸巻きの方法とコツ!|糸巻きの量の計算を詳しく解説!

リールの糸巻きは安易に考えがちです。しかし糸巻き方法を間違えると、色んなトラブルが発生します。釣った魚をばらすことにもなり、最悪はリールを破損するはめにもなります。是非正しい糸巻きの方法を学んでいただき、実践に応用しましょう。

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リールの糸巻き次第でトラブルになる!?

糸巻きがキチンと出来ていないと糸が絡まって、魚をばらしたり、最悪な場合、リールを壊します。

リールの糸巻きの量

リールのスプールは糸巻き出来る量があります。リールサイズが2500であれば、ナイロン2号で200m、リールサイズが3000の場合ナイロン3号で200mのSPECで1.5倍です。2500でもエギング用にPEラインを使いますので、PE0.6号で190mのSPECとなっています。

リールサイズによって糸巻き量が変わります。ラインの種類と必要な長さが出来るリールを選びましょう。大き過ぎると、下巻が多く必要で重くなり小回りが出来ません。小さすぎると巻けるラインが短くなり思うポイントに届かない事もあります。

リールに下巻きの必要性は

リールのSPECに対して、小さい号のラインを巻くとか、ラインの長さを短くする場合はSPECより足りない分は下巻をする事が必要です。下巻きをする事で本ラインをスプールの高さまで巻く事ができます。

巻いたラインがスプールより低いとスプールエッジとラインとの角度がついて、ラインを放出する時に抵抗が増え、飛距離に影響しますので下巻きはする方が良いです。トラブル防止の為スプールのエッジより1mm~2mmほど低くなるように巻くようにします。

カウンタ付きリールは取り扱いに注意が必要!

船釣りなどで水深の深い所に仕掛けを落とす場合、カウンターがあれば、今水深何mに仕掛けがあるかすぐ分って便利です。メーカーによってはラインの巻きスピードの表示もでるリールがあり、一定のスピードで巻くことも出来ます。しかしリール自体の重量が少し重くなります。

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