キャンプに行きたい!でも何から始める?
まずはリサーチから
キャンプの準備は、まずリサーチをすることから始めることをおすすめします。リサーチの方法としては、例えばキャンプ雑誌などのアウトドア雑誌で情報を集めるという方法があります。最新のアウトドアアイテムやキャンプのノウハウなどが紹介されているものもありますので、初心者にはおすすめのリサーチ方法です。
キャンプ経験者に聞くのも効果的
アウトドア雑誌での情報収集のほかにも、実際にキャンプを経験されている知人の方に聞いてみるというのも効果が非常に高いです。なにせキャンプをその身で体験しているのですから、下手に雑誌で情報を集める方法よりもずっと分かりやすくキャンプについて知ることができます。キャンプを趣味にされている知人がいらっしゃるならチャンスです。
キャンプの準備をしよう!住居系統編
まずはテントから
それではここからは、キャンプに必要なアイテムを具体的にご紹介していきます。まずはなんといってもテントです。ご存じの通りテントはキャンプ場において宿泊する際必要になる寝る場所であり、寝室以外にも天候が悪く雨が降ってしまったときには荷物と一緒に避難する場所にもなります。
テントに必須のペグ&ペグハンマー、シート
テントを設営するにあたって、まずペグとペグハンマーというロープを地面に固定させておくためのアイテムが必要です。テントに付属のものは強度が弱く使いにくいことが多いので、付属品以外に頑丈なものがあると、硬い地面でもペグをしっかり刺すことができます。テント内のシートはテント自体に汚れが付くのを防げますので、これも必須です。
寝袋やマット等の寝具や明りも忘れずに
テント内で寝るのなら、シュラフ、所謂寝袋やマットも使うことになります。寝袋といっても夏は暑苦しくならないよう、冬は寒さに負けないような防寒対策がされているものが必要になりますし、加えて夜は当然ながら真っ暗になりますから活動するための明りになるランタン、焚き火台なども忘れずに持っていきましょう。
キャンプの準備をしよう!料理系統編
コンロにグリル、テーブルなど
テントなどの居住関係を揃えることができたら、次は料理に必要なアイテム類になります。まずはバーベキューなどをするならBBQ用の、自宅でも作れるものならカセットコンロを使います。またいつまでも料理を持っているわけにはいきませんし、夕食時は明りなどを置くためにもテーブルを用意します。
鍋や燃料、カトラリー
アウトドアでカレーなどを作るならば、鍋などの大きな料理器具を使うことになります。IHなんていうものは使えませんから、火を使う時に燃料となるカセットボンベや炭、着火剤などの燃料に加えて、食材を食べるのに必要なスプーン、フォーク、箸等のカトラリーセットも揃えておきましょう。また片付け用にスポンジやたわし、ラップも使います。
調味料に食材も
料理をするための器具を揃えられたら、調味料や食材ももちろん用意しましょう。1から料理を作るなら調味料は必須ですし、バーベキューならタレなどを使うでしょう。食材は例えばバーベキューなら野菜を切っておいたりお肉をタッパーに入れておくなどの準備をすることになります。
キャンプの準備をしよう!小物編
軍手やゴミ袋も要り用
テントなどの居住スペースになるものや料理用器具以外にも、間違いなくキャンプで使うことになる小物たちも重要なアイテムです。例えば軍手はバーベキューなどで炭を持ったり熱いものも持ったりする時に必要ですし、キャンプで出たゴミを片すためのゴミ用の袋も持って行くべきです。
トイレットペーパーや新聞紙
日常的に使っているトイレットペーパーや新聞紙も、キャンプの時にあると心強いです。新聞紙はバーベキューの時の着火剤になったりもするアイテムですし、これら以外にも洗顔や入浴後用のタオル、怪我をしてしまった時のための救急グッズや、歯ブラシなどもあって損はないアイテムです。アウトドア用のものを用意しましょう。
キャンプの準備をしよう!衣類編
アウトドア用のシューズやインナーを
屋外で活動するキャンプになると、服装にも気を配らなければなりません。自然の中で生活するので、動き回りやすいアウトドア用のシューズ、もしくは履き慣れている靴を使ったり、季節に合わせたインナーを着ておくことも快適に過ごすポイントになります。
寒さや水の対策があるものも
春先の暖かい時期のキャンプでも、夜になればどんどん気温が下がります。そのため例え日中の気温が高くとも防寒着は夏以外は必要ですし、突然天候が変わることも想定されます。特に夏場はゲリラ豪雨が発生しやすい時期ですので、一層気をつけなければいけない時期です。
そういったときのことを考えて、レインウェアなど防水機能があらかじめ備わっている衣類も持っておけると良いでしょう。また、水場で行動する予定があるのならそれ用のサンダルも追加で持って行くことになります。
キャンプの準備をしよう!あったらいいもの編
クーラーボックスとキャリーバッグ
クーラーボックスはキャンプにおいてあるのと無いのとでは全く違います。夏場には冷たい飲み物やお酒などを入れておくのに使いますし、食材も低温で保存しておくことができます。更にキャリーバッグは重くて手で持ち運ぶのには困難なものも楽に移動させられ、小物もまとめて入れておくことができます。