リールのおすすめオーバーホールショップ5選!自分でスピニングリールをオーバーホールする方法も!

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準備するもの⑥オイルとグリス

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オーバーホールの時にオイルとグリスは必要不可欠です。メンテナンスにオイルとグリスを使用することによって快適な巻き心地が可能になったり、他の不具合も解消するので絶対に使用した方がいいでしょう。オイルとグリスがセットになっているこの商品は極細ノズルが付いているため、細かい部分にも使用可能なのでおすすめです。

注意する事

ベイトリールもスピニングリールも構造は似ていますが、メーカーによってはクセがあるので、各種パーツが記してある表を見ながら作業を行ってください。また、混乱しないために、外した部品は部門ごとに分けるといいでしょう。

オーバーホールをする時にあったら便利な道具

①エーゼット(AZ) パーツクリーナー840ml Y001

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パーツクリーナは汚れた部分を洗浄する時に使用すると大変便利です。手では拭き取れない細かい部分をパーツクリーナーで洗浄し、油汚れなどを強力に落とすことが可能です。ぜひ、リールオーバーホールする時はご使用ください。

②キムワイプ12×21.5cm /1箱(200枚入)

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リールメンテナンスをする時にはキムワイプを使いましょう。なぜなら、ティシュなどで掃除してしまうとティシュの繊維が残ってしまい最悪、故障の原因になるからです。その点、キムワイプはチリやケバを残さないので安心して使用できます。

スピニングリールのオーバーホール手順①ばらし

ばらし時の注意事項

まず、オーバーホールで使用する道具などを用意して、その道具で作業を行ってください。無理やり外したり、分解に適していない道具で作業を行えば故障の原因になります。また、全体図をみて、分解した部品ごとや、外した順番ごとに整理したほうが頭が混乱しません。

全体図がない場合はネットで「リール名+展開図」と検索すれば大抵出てきます。それでも心配の方は整理した部品の写真を撮っておくと、より混乱しないのでおすすめです。

スピニングリールのオーバーホールばらし手順①

最初に、ハンドル部分とメインシャフト部分についているベアリングなどを外していきます。リングなどの細かい部分をピンセットで外していき、第一段階終了となります。そして、第二段階はベイル周辺の部品を外し、ローターを外して第一段階は終了となります。

スピニングリールのオーバーホールばらし手順②

第二段階は、ボディ内部のピニオンドライブギアの分解をしていきます。まず、マグシールド付近にある複数の部品を全部外し、マグシールドを抜くとによってピニオンギアが見えてきます。

そして、ボディの横側の星型ネジを取り外すことにより、ボディが開きます。次にメインシャフトを固定しているピンを抜き取り、メインシャフトが外れます。

スピニングリールのオーバーホールばらし手順③

最終段階に入ります。まずはボディ右側のハンドル箇所のリングを外してドライブギアを外しましょう。そして、内部にあるオシレーティングギアを外し、ハンドルとメインシャフトを外し分解完了です。

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