アオリイカの釣果を徹底紹介!和歌山や関西と関東の釣果

写真は館山港での釣果です。さらなる釣果を望むならば、ボートを使ったアオリイカ釣りも選択肢に加わります。もちろん、ショアエギングによるランガンも楽しめますし、紹介する館山港堤防のように大きな敷地内でのんびりアオリイカ釣りにいそしむこともできます。

千葉県の他のアオリイカの特徴

時期と狙う水深が近いコウイカも釣れます。春の大物は4~6月。秋の小物は9~11月に狙えます。もちろん同じ時期にアジも釣れます。紹介する館山港では、イカ以外にもクロダイ、キス、シーバスなどもいてアングラーを楽しませてくれます。

千葉県の他のアオリイカのスポット

アオリイカ狙いの堤防としてはかなり有名な館山港のご登場。隣の館山自衛隊堤防とあわせると広範囲で快適な堤防釣りを楽しむことができます。アクセスは富浦ICで降りてから車で15分ほど。

車で乗り付けられる上、近くにコンビニや飲食店がありファミリーでも行きやすいです。猫がうろうろしていて、ほのぼのとした写真を撮りやすいのもファミリー向けですね。

アオリイカの釣果を徹底紹介|神奈川県

漁港としての活躍もさることながら、商業と観光を支える港が多数ある神奈川県でもアオリイカ釣りを楽しむことができます。海水浴で有名な海岸も多いですが、アオリイカ釣りとは時期がモロかぶりというわけではないので、混雑期に海水浴目的の人とかちあうケースは少ないかと。

神奈川県のアオリイカ釣果

こちらは西湘の江之浦港でも釣果。湘南地域は海水浴で有名ですが、前述した通り、アオリイカ釣りのシーズンは春と秋なので「混みすぎて釣りどころじゃない!」というケースは回避しやすいかと思います。

神奈川県のアオリイカの特徴

神奈川県でのアオリイカ釣りは、春の大物は4~6月、秋の小物は9~11月の間楽しめます。紹介するアオリイカ釣りスポットの西湘の江之浦港ですと、アオリイカ以外にも、ヤリイカ、メバル、カサゴ、クロダイ、イサキと釣れるものが豊富。

テトラ帯は産卵に向けて活動する春の大物狙いに一役買ってくれます。(とはいえ根掛かり注意)

神奈川県のアオリイカのスポット

西湘の江之浦港に注目してみました。ここは春と秋はアオリイカ釣りのスポットとして、夏は近くの海水浴場のためににぎわう場所です。(漁港脇に有料駐車場あり)アクセスは、西湘南バイパスICを降り車で降り国道135号線を南下します。同じく有名釣りスポットである真鶴も近いです。春の大物は4~6月、秋の小物は9~11月の間楽しめます。

アオリイカの釣果を徹底紹介|伊豆大島

ここでは伊豆大島の釣果を取り上げてみました。東京都に所属するものの、その風土がはぐくんだ趣は、東京を含む関東地方と一線を画しています。伊豆大島が有する他の魅力に負けないよう、アオリイカ釣りの魅力も取り上げていきます。

伊豆大島のアオリイカ釣果

前述した通り、伊豆大島での釣果です。伊豆大島にさえきてしまえば、陸っぱりでアオリイカ釣りを楽しむことができます。フェリーの発着場である元町港や岡田港でそのままアオリイカ釣りを楽しむことができるので、その点は便利ですね。

伊豆大島のアオリイカの特徴

アオリイカ狙いだとアカイカも掛かります。ほかにマダイ、イシダイ、カンパチなどが釣れます。もちろんアオリイカの好物アジも健在です。関東の大物は4~6月、小物は9~11月ですが、水温の関係で大物であれば早い時期、小物であれば遅い時期までアオリイカ釣りを楽しめます。

伊豆大島のアオリイカのスポット

東京都に含まれながらも大幅に環境が違う伊豆大島はアオリイカ釣りでも有名です。アオリイカ釣り単体が目的というより、観光の一環としてアオリイカ釣りが含まれる感じです。

フェリーの発着場もある元町港が堤防からの釣りを楽しみやすいです。大島観光協会のサイトがありますので、伊豆大島へのアクセスや島内の移動についてはそちらをご覧下さい。

アオリイカ釣りのタックル

イカ類は目が良いため古来より『餌木』という疑似餌を使った釣りが行われており『餌木』の名にingがついたエギングという釣り方が広まっています。アオリイカ釣りもこの類に漏れずエギングが人気です。

初心者でも楽しめるエギング

エギングは初心者にとって一つのハードルとなる生き餌を使いませんし、アイテムであるエギは、アングラー以外の人でもそのカラフルさや形状に目を奪われることうけあいです。(もちろんアオリイカの注目もさらいます)

エギングのタックルは春の大物狙い、秋の小物狙いで基本的な構成は似ているものの、各アイテムのサイズが変わってきます。

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