PEラインとルアーの間に必要なものがリーダーです。地面についたり魚に噛まれたりしてPEラインが傷つくのを防止するためにリーダーを挟みます。
こちらは、初心者はあまりこだわらなくてもOKなので、エギング用のリーダーで問題ありません。サイズは2号使用が多いようです。
ルアー（エギ）
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イカはルアー（エギ）を追っかけて食いついてきます。様々な種類や色が豊富なエギですが、イカが餌を求める朝と夕方、海が透き通っている時や快晴の時は基本的に明るい色のものがおすすめです。海が濁っている時、天気が悪い時は、暗い色が良いでしょう。
また、サイズは3.5号（10.5cm）が一番ノーマルなサイズです。春は、大きいエギ（比較的重いもの）、小さいイカが多い秋は小さめのエギ（比較的軽いもの）と使い分けしても良いでしょう。数種類のエギをコレクションして、気分で使い分けるのもおすすめです。
Contents
エギングの仕掛けの作り方
初心者にとって、仕掛けを作るのは難しいですが、一度この仕掛けの作り方さえ覚えてしまえば、他の釣りでも使用することができます。練習しながら覚えましょう。
エギングの仕掛けの作り方：FGノット
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仕掛けの作り方で初心者には難しいとされるのがPEとリーダーの直結。FGノットは非常に強度がある結び方なので覚えておきましょう。また、リーダーの先に直接エギを結ばずにスナップを付けることによって、エギの交換も楽になるので、使用するのもおすすめです。
タックルの作り方は、PEラインとリーダーを結び、リーダーとスナップを結びます。錘やルアーを変えるだけで様々な魚を狙うことができるため、しっかり覚えておきましょう。
エギングで必要な道具｜タックルや仕掛け以外の必需品
タックルや仕掛け以外に必要な道具をご紹介します。これがなければ釣りが始まらないものなので、必ず買い揃えて、忘れずに持っていきましょう。
エギングで必要な道具：ギャフ
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ギャフと呼ばれる先端が鉤針状に成っている道具を使用することがあります。春の大きなイカが釣れた際に、ラインがイカの重みに耐えられず切れるのを防ぐためです。ギャフはコンパクトで軽量なため向いています。
エギングで必要な道具：水汲みバケツ
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釣りには必ず必要なものですが、その場で手を洗ったり、釣った魚を入れておいたり、足場を洗い流したりするために水汲みバケツが必要です。何かと出番が多い道具なので、釣りには持って行って、海の水を汲んで魚を待機しておきましょう。
エギングで必要な道具：クーラーボックス
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せっかく釣れたイカを新鮮に持ち帰るために、クーラーボックスは必須品です。水抜き穴付きの物や、椅子代わりにできるものもあるので、便利なものを選ぶと良いです。
エギング初心者は入門セットがおすすめ
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上記でいろいろ説明しましたが、初心者にとって道具選びはなかなか至難の技です。そのために初心者用の入門セットがあります。初めてする方は、入門セットをベースに道具を購入してみてはいかがでしょうか。
エギングの釣り方を確認しよう
仕掛けたエギの動きによって本物の餌と勘違いしイカが食いつきます。勘違いさせるために様々な手法が必要です。釣りをする上で覚えた方が良いとされる技についてご紹介します。
エギングはしゃくりが大切
ロッドを上下に動かしながらリールを巻き、エギに動きをつける動作をしゃくりと言います。しゃくり方には2段しゃくり、1段しゃくり、ワンピッチジャークと大きく3種類あります。動画等を参考に、様々なしゃくり方を練習して、いざ実践しましょう。
エギングのしゃくり：2段しゃくり
2段しゃくりの方法は、両手で竿を持ち、少し下向きに構えて、頭を上に飛ばすイメージで軽くしゃくります。次に元の位置に素早く戻すと同時に、強くしゃくります。一回目のしゃくりから素早く二回目をしゃくる事がコツです。基本的な動作となります。
エギングのしゃくり：1段しゃくり
1段しゃくりはエギを高く上げないように1回上にしゃくって停止、1回しゃくって停止を同じスパンで繰り返します。こちらは海底付近にいるイカを狙う時におすすめです。
エギングのしゃくり：ワンピッチジャーク
まずは、リールのハンドルが上に来るように、水平にして竿を構えます。上にしゃくるのと同じタイミングでハンドルを半周巻きます。そして、元の位置に竿を戻すのと同じタイミングで半周巻きます。この竿の上げ下げを素早く行うと上手くできます。こちらも、必要な動作なので覚えておきましょう。
エギングを動画でご紹介
実践している動画を紹介します。これを見たら、自分もやりたくなること間違いなしです。参考にして、いざ釣りに趣きましょう。
エギングで美味しいイカを釣ろう
一度習得してしまえば、ゲーム性がありハマってしまう釣りです。イソメなどの餌が苦手な女性でもトライ可能です。休みの日は釣りに赴いてはいかがでしょうか。
