アカメフグってどんな魚?釣り方や料理の注意点も紹介

フグの中でも市場になかなか出回らないアカメフグですが、今回はそのアカメフグの釣り方や、おすすめタックル、料理の時の注意点を詳しく述べていきます。後半にはアカメフグの食べ方を説明しているのでぜひ試してみてください。

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釣りやキャンプなどが大好きなアウトドアライターです。一年に5回は忙しい仕事の中、キャンプをするように心がけています。今までは夏に基本的にキャンプしていたのですが、現在は秋や初冬などにキャンプをすることにはまっています。
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アカメフグとはどんな魚?

アカメフグとはフグの一種

アカメフグは北海道から九州南岸までの沿岸域や、東シナ海に生息しているフグです。体中には形が歪な暗色斑があり、目が赤色なのが特徴です。体長は最大で40cmを超えるアカメフグも存在し、エビなどの甲殻類を好んで食べます。

アカメフグは高級魚?

アカメフグはフグの中でも美味しいことで有名です。値段的には安いですが、入荷量が比較的少ないため市場で手に入れることは難しいです。そのため、自ら釣りで入手するしかありませんし、その市場に出回らない希少性から高級魚と考えられています。

アカメフグの生態について詳しく知りたい方はこちら

アカメフグを釣ろう!|時期

アカメフグ釣りは秋から春まで楽しめる

アカメフグは9月から3月の秋から春まで釣ることが可能な魚です。特に冬はアカメフグが活発になる時期であるので、比較的釣れる可能性が高いので冬にアカメフグを釣ることをおすすめします。

アカメフグは日中の釣りが主流

アカフグは主に日中釣りの船釣りが定番です。東京湾や千葉県の外房にはアカメフグ専門の乗合船があり、午前7時頃から午後15時頃の日中でアカメフグ釣りを楽しむことが出来るのでおすすめです。

アカメフグを釣ろう!|仕掛けとタックル

アカメフグ釣りのタックル ロッド①ダイワ 船竿 ベイト

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ロッドタイプ 船竿ベイト
継数 2本
全長/仕舞 1.80/0.94m
自重 100g

フグに特化した専用竿です。細くても耐久性十分あり、実際にある重さよりも軽く感じる設計となっているため操作性は抜群です。そして、低価格なのに抜群の感度があるためアカメフグのアタリを見逃しません。2018年11月28日現在で¥10,911円となっており非常にコストパフォーマンスが高い商品となっています。

アカメフグ釣りのタックル ロッド②ダイワ メタリア

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ロッドタイプ 船竿ベイト
継数 2本
全長/仕舞 1.75/0.91m
自重 77g

チタン合金穂先を採用しているため、アカメフグのわかりづらいアタリをしっかりとキャッチすることが可能です。ネジレ防止構造であり、耐久性、操作性も高いため大型のアカメフグも自由にコントロールすることが出来ます。

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