金目鯛の旬について知ろう!伊豆や調子の旬とレシピもご紹介

日本各地で旬とされる時期が変わる

金目鯛は四国や伊豆沖などのに生息しており、地域によってそれぞれ旬や特徴が違ってきます。また、それぞれの地域でブランド化されて有名な金目鯛はいますし、商品価値が他の魚と比べて高いため人気があります。次の見出しでは地域別に人気のあるブランド金目鯛を紹介していきます。

金目鯛の旬について知ろう|伊豆(静岡)の旬

金目鯛のブランドを持つ伊豆

金目鯛のブランドと言えば伊豆と言われるほど、伊豆の金目鯛は有名です。理由は金目鯛の水揚げ量や、収穫量が日本で1番多いことが挙げられます。また、伊豆の金目鯛ブランドは大きく分けて3種類存在します。

須崎地区で収穫される「須崎の日戻り金目鯛」、下田港で収穫される「地金目」、伊豆の稲取港で比較的多く収穫される「稲取キンメ」があります。特に「稲取キンメ」はこの3種類の中では比較的有名です。

伊豆の金目鯛の旬は冬

伊豆の金目鯛の旬は冬の時期である12~2月になります。水揚げされた伊豆の金目鯛は脂がしっかりとのっており、身全体がふっくらとして柔らかいのが特徴であり、伊豆の金額相場は900gサイズの金目鯛で1匹4500円以上する高級魚です。

金目鯛の旬について知ろう|銚子(千葉)の旬

千葉の金目鯛は銚子つりキンメが有名

千葉県の銚子漁船によって水揚げされる銚子キンメは、一本釣り漁法により、1匹づつ丁寧に手釣りされることにより、金目鯛には商品価値が下がる傷などはついていません。また、鮮度を保つために、釣り上げたその日の午前中には市場で落札するように心掛けています。

銚子で獲られた金目鯛は、銚子沖にいる豊富なエサを食べることで良質な脂がのってます。また、身がしっかりと引き締まっており、とろけるような甘味と上品な香りが銚子で獲れる金目鯛の特徴です。従って、関東などの高級寿司店などから高い評価を得ており、多くの高級店で使用されています。

千葉の金目鯛の旬は春

千葉金目鯛の旬は3~5月の春になります。世間一般的に言うと金目鯛は冬が旬の魚ですが、多くの海流が日本には流れており、千葉付近の海流では春頃が金目鯛の旬になっています。豊富なエサに恵まれた千葉の金目鯛の相場は1匹約1500円とされています。

金目鯛の旬について知ろう|土佐沖(高知)の旬

高知の金目鯛は土佐沖どれ金目鯛が有名

金目鯛は深海に生息しているので、漁港が遠いのが当たり前です。しかし、高知県の東部地区は近くの漁場でも水深が深めになっているため、近場でも比較的大型の金目鯛を収穫することが出来ます。この海底地形を利用して「土佐沖どれ金目鯛」を日戻り操業にて獲り、鮮度の高さを保つことが出来ます。

「土佐沖どれ金目鯛」の漁法は丁寧に釣り上げる一本釣り漁法であり、MELジャパンの生産段階認証を受けているため、環境に優しい漁法だということが大日本水産会から認められています。

高知の金目鯛の旬は初夏

高知の金目鯛の旬は5~6月の初夏です。梅雨ぐらいから初夏は金目鯛の産卵時期前となっているので、身がしっかりある美味しい金目鯛を獲ることが出来ます。また、日戻りが基本なので新鮮な金目鯛を味わうことが出来るのが高知県の強みです。

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