金目鯛の唐揚げはご飯に合う
日本酒 | 少量 |
片栗粉 | 適量 |
揚げ油 | 適量 |
ポン酢 | お好み量 |
最初に金目鯛を必要な大きさに切り、日本酒を少量金目鯛にまぶして揉みます。そして、空揚げを上げる要領で片栗粉をつけて、揚げたら完成です。食べるときはポン酢や、塩などをつけて食べればご飯も進むことでしょう。
金目鯛は釣りも楽しめる
金目鯛は深い海で狙える
金目鯛は深海魚であり、水深100~800m前後に生息しています。小さい幼魚は比較的浅瀬にいますが、成長して大きくなった金目鯛は深海へ移動します。稀に浅い場所にも比較的大型の金目鯛はいますが、比較的大型の金目鯛を効率良く狙うためには深い海を狙ったほうが良いでしょう。
金目鯛釣りは船で釣れる
深い海に行かなければ大型の金目鯛を収穫するのは比較的難しいため、船を利用するようにしましょう。日本の周りには急激に深くなる場所が多いため、金目鯛が釣れそうな水深800mほどの場所には1時間もあれば行くことが可能です。また、金目鯛専用の乗合船もありますので、初心者の方は利用したらいいでしょう。
金目鯛釣りは一年中できる
金目鯛は一般的に冬が旬の魚ですが、実際には一年中釣ることが可能です。しかし、釣れる地域などによって時期や金目鯛の特徴があるので事前に調べてから金目鯛を釣るようにすると良いでしょう。
金目鯛釣りに必要な道具をご紹介
金目鯛釣りに必要なタックル①ダイワ マッドバイパー
全長/仕舞 | 2/1.74m |
継数 | 1本 |
自重 | 750g |
先径/元径 | 8.9(3.0)/14.4mm |
硬さ | M |
2018年11月30日現在の価格 | ¥64,627 |
金目鯛のロッドは400号以上の重りが使用でき、負荷が比較的かかるので折れにくいグラス系を選ぶといいでしょう。この商品は値段は高めですが、深海の金目鯛を釣るには非常に適しているおすすめの釣り竿です。
一度魚が掛かるとロッドがしなやかに曲がることでバラしにくく、操作が他のロッドと比べてスムーズに行うことが可能です。また、力が強いので根起こしもしやすいロッドとなっています。
金目鯛釣りに必要なタックル②ダイワ電動リール 15
標準自重 | 805g |
ギア比 | 3.7 |
最大ドラグ力 | 15㎏ |
最大巻上力(㎏) | 65(72) |
常用巻上速度 1kg負荷時(m/分) | 140(154) |
2018年11月30日現在の価格 | ¥45,899 |
深海の金目鯛とファイトするには大型の電動のリールを選ぶのが賢明です。このダイワの電動リールは500サイズ電動なのでどんな大型の金目鯛がヒットしたとしても十分対応可能なので安心してフィッシングを楽しめるでしょう。
金目鯛釣りに必要な仕掛け①下田漁具 金目鯛さがり
金目鯛の針は針数が多い胴突き仕掛けであり、10本以上あるものを選ぶと良いでしょう。この商品は仕掛けを作る時間がない時や、金目鯛の仕掛けの釣り方がわからない方にはおすすめの商品となっています。
金目鯛釣りに必要な仕掛け②フジワラ 深海用リング L
金目鯛の仕掛けが長く、魚が回転するので糸が絡んでしまいます。しかし、この深海用リングはそんな糸絡みなどの悩みを改善してくれる画期的なアイテムとなっているため積極的に使用したほうが賢明です。
金目鯛の釣り方を確認しよう
金目鯛の釣り方
金目鯛の釣り方は乗合船の船長が「仕掛けを投入してください」とアナウンスするので、その船長のアナウンスの指示に従って1人ずつ順番に海に金目鯛の仕掛けを投下していきます。この投入の時に糸が絡まることもあるので微調整をしたほうが賢明です。
仕掛け回収時も、船長のアナウンスの指示に従って順番に糸を丁寧に回収していきます。また、仕掛けの動きや、水の中の状況なども詳しくアナウンスされるので聞き逃さないようにしてください。
金目鯛釣りを動画でわかりやすくご紹介!
この映像は金目鯛の船釣りについて非常にわかりやすく解説してくれているのでおすすめです。動画時間は14分12秒と丁度良い長さなので飽きずに見ることが出来るでしょう。最初から最後まで無駄な解説が無く、とても勉強になることばかりなのでぜひ見てください。きっと、金目鯛釣りの魅力や楽しさが理解できるでしょう。
船釣りについて詳しく知りたい方はこちら
金目鯛を釣りに行こう!
金目鯛の旬は地域ごとに違い、その地域で収穫される金目鯛の特徴もそれぞれ違いがあります。しかし、共通して言えることはどの地域の金目鯛も値段が高く、商品価値が高い傾向があるということです。現在、金目鯛専用の乗合船があり、丁寧に釣り方をレクチャーしてくれるので初心者の方も安心して金目鯛釣りを楽しむことが可能です。さあ、今すぐに高級魚である金目鯛を釣りに行きましょう。
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