キャンプの食事は簡単レシピで!初心者にもおすすめのメニュー20選紹介!

ポークジンジャーの簡単作り方

【4人分の材料:豚ロース4枚、玉ねぎ1/2個、ショウガ適量、レモン汁・はちみつ・酒=2:2:1の割合】まず前日に豚肉をつけだれに漬け込んでおきます。漬け込む豚肉は切り込みを入れておきましょう。あとはキャンプ場で油を引いて焼いて完成です。

ローストビーフの簡単作り方

牛肉は常温に戻し、塩コショウをすり込みます。ダッチオーブンにはバターを引いて全面に焼き色をつけます。焼き色がついたら肉を取り出し、そこ網を敷き肉を戻し、蓋をして蓋の上に焼けた炭を乗せます。下火は中火か弱火でそのまま30~40分焼きます。その後肉をアルミホイルに包み20分ほど休ませレバ完成です。

チキンケバブの簡単作り方

【8人分材料:鶏ひき肉600g、ニンニク・塩コショウ・カレー粉・チリパウダー・クミンシード・片栗粉適量、サラダ油適量】作り方は材料を全て混ぜ合わせ、手にあらだ油をつけひき肉を竹串に握りつけ、遠火でじっくり焼いて出来上がりです。

キャンプでも魚介が食べたい!

お肉が苦手という方は魚介をふんだんに使ってキャンプ料理をしましょう。魚介はダッチオーブンやスキレット鍋で調理すると食材のダシが溶け合い絶品になります。この章ではキャンプで使える魚介料理の簡単レシピをご紹介します。

ムール貝の白ワイン蒸しの簡単作り方

【材料:ムール貝200~300g、白ワイン50cc、塩コショウ・タイム・ニンニク適量】ムール貝は下ごしらえされていなければ、表面の汚れを洗い流し、塩水につけて砂抜きをしておきましょう。あとはダッチオーブンに材料を全て入れ、火にかけます。蒸気が吹き出してきたら弱火にして4~5分蒸して出来上がりです。

アクアパッツァの簡単作り方

【4人分材料:お好みの魚介、お好みの野菜、黒オリーブ、プチトマト、ニンニク、塩コショウ、タイム、ローリエ、白ワイン、オリーブオイル適量】材料の下ごしらえを終えたら、全てをダッチオーブンに入れて、火にかけます。中火で15分ほど、一旦中を開けて味見をして味を整えたら完成です。

マグロのタルタルの簡単作り方

【4人分材料:マグロ1柵、パプリカ黄色・赤色、キュウリ、玉ねぎを適量、パセリ、塩コショウ、ポン酢、オリーブオイル適量】作り方は材料の全てサイコロ状に切り、それらを混ぜ合わせるだけです。ただし、玉ねぎは切った後に水にさらしておくと絡みが軽減されます。家でここまで調理しておいて、キャンプ場では食べるだけにしておきましょう。

海鮮アヒージョの簡単作り方

【材料:剥きエビや牡蠣、ムール貝などお好みの魚介適量、マッシュルーム、ニンニク、鷹の爪(一味唐辛子でも可)、オリーブオイル、塩コショウを適量、ローレル1枚】まず魚介や野菜、鷹の爪以外をスキレット鍋に入れ、熱しておきます。オリーブオイルが温まったら魚介や野菜を入れます。最後に鷹の爪を入れ完成です。

ガーリックシュリンプの簡単作り方

【材料:エビ適量、ニンニク・ショウガ・白ワイン・オリーブオイル・塩コショウ・バター・パセリ・レモンピール適量】エビは前日に家で背わたをとっておきましょう。バター以外の食材を全て混ぜ合わせ、エビになじませておきましょう。最後にバターで焼いて完成です。

後片付けも簡単に

キャンプの後片付けは設営よりも手間がかかることがあります。テントを畳み、火の後始末やゴミの分別などを行う必要があり、帰りの道中に元気を残しておくために、料理は調理から撤収までを効率的に最小限の労力で済ませられるようにしましょう。

後片付けを簡単にするコツ

鉄則として使用する食器を最小限にしておく必要があります。下ごしらえした食材はフリーザーバッグに入れて、調理後は燃えるゴミで捨てましょう。またBBQコンロを使った場合は底面や側面にアルミホイルを敷いておくと掃除が楽です。また、ゴミ袋は分別の種類分用意して捨てるときに分別されているようにすると帰り際が楽です。

せっかくのキャンプ!楽しいキャンプ料理を!

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キャンプは特別な日なので、ストレスは出来るだけ少なく済ませたいものです。パーティーなら豪勢に、ソロキャンプならまったりとプチ豪勢にするとして、調理や撤収に苦労していては楽しさも半減です。この記事で少しでも楽しいキャンプのお役に立てれば幸いです。

ダッチオーブンの詳しい使い方は以下の記事が参考になります

ダッチオーブンの選び方に関して以下の記事もあります