キャンプ料理で子供が喜ぶ!親子で一緒に作れるおすすめ料理10選!

自宅と違いキャンプ場で食べる料理は大人だけでなく子供にも大人気。アウトドアでしか楽しめない料理や豪快なキャンプ料理は、テンションがあがります。さらにお遊びやお手伝い感覚でも、キャンプ料理に子供も参加できると、さらに美味しく感じます。

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アウトドア関連、特にキャンプに関するおすすめグッズやブランド、アウトドアファッション関連が得意分野です。「次のキャンプにはこれを持って行こう」と思えるようなアイテム紹介やライティング、画像選びを心がけております。
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炭火で作る、子供が歓ぶキャンプ料理2選

テントサイトの焚き火や炭火でお子さんと一緒に料理するのはいかがでしょうか。たしかに焚き火に近づくのは確かに火傷の危険があります。ですが下準備を家で済ませ、いざ焚き火を使う工程は大人がやって、それまでを一緒に行えば、お子さんにとってキャンプのいい思い出になります。

スキレットでつくる、チーズ野菜焼き

今ではスキレットはキャンプ料理には欠かせないアイテムとなっています。スキレットを使ったチーズ野菜焼きは普段野菜が嫌いな子どもたちにも工作感覚で手伝ってもらうことで「大嫌いな野菜も克服!」なんてこともあるかもしれません。

スキレットでつくる、チーズ野菜焼きのレシピ

【材料 お好みの野菜、ピザ用チーズ、塩コショウ、顆粒コンソメ、ガーリックパウダー、オリーブオイル】まずスキレットにオリーブオイルを入れ、そこへガーリックパウダーを適量ふりかけます。そしてお好みの野菜を並べ、ピザ用チーズを乗せ、フタや余分なスキレットを上から被せて、火の直接当たらないところに10分ほど放置で完成です。

子どもと一緒に作れるポイント

野菜を並べるところではプチトマトやウィンナーなどを使って模様になるように並べてみたりすると楽しいです。その野菜の中に嫌いな野菜などを混ぜておくと知らず知らずに食べて苦手克服!なんてことも期待できます。

ホットドッグ

ホットドッグをお子さんと一緒に作れば、コッペパンなどにソーセージやピクルス、ゆで卵やアボカド、いろんな野菜をなんでも挟んで豪快に食べるなんていうワイルドなランチはいかがでしょうか。欲張って挟みすぎてしまってもワイルドランチだからOKです!

具だくさんホットドッグのレシピ

【材料 コッペパン、ソーセージ、お好みの野菜やピクルスなど、キャチャップやマスタード、マヨネーズなど】パンはお好みで炙ってもいいでしょう。その後は自分お好きなように具材を持って挟んで食べるだけです!服が汚れないように食べるときは紙袋などに入れて、紙の上の部分を剥いて食べると汚れずに皿も使わずに済みます。

子どもと一緒に作れるポイント

ここはお子さんと「どっちが美味しそうなホットドッグが作れるか競争」というアトラクションにしても面白そうです。または「テント張りを頑張っているパパに作ってあげよう」とかでもいいでしょう。ソーセージや野菜のカットは自宅で済ませたり、大人がやってあげるとお子さんの怪我の心配がなく安全です。バーベキューコンロについては以下の記事があります。

ダッチオーブンで作ろう!子供も大好き豪快キャンプ料理3選

煮る・焼く・蒸すなど、キャンプ料理で大活躍するダッチオーブン。その真骨頂は「ほったらかし料理」です!材料を仕込み、後はダッチオーブンにお任せ。手間がかからない上に出来上がった時のスペシャル感はキャンプ一層盛り上げてくれます。ダッチオーブンについて詳しくは以下の記事があります

ローストチキン

見た目のスペシャル感では抜群なのがローストチキンです。丸鷄を用意して下味をつけて後はダッチオーブンに入れて待つだけで、キャンプ料理の主役が出来上がり!お子さんと作れば感動も一層倍増すること間違いなしです。

ローストチキンのレシピ

【材料 丸鷄1羽分、お好みの野菜、ローズマリー、レモン、オリーブオイル、ニンニク、塩コショウ】丸鷄には中と外にレモンの絞り汁、ニンニク、ローズマリー、塩コショウを擦りこんでおきます。閉じた丸鷄は1時間半ほど寝かしてから、底敷を敷いたダッチオーブンに野菜とともに入れ、蓋をして中火で焼き色がついたら完成です。

子どもと一緒に作れるポイント

丸鷄の仕込みを一緒にやりましょう。香辛料を擦り込んだり、中に詰め物をするのも、大人であっても日常なかなかできない特別な体験です。お子さんと一緒にドキドキしながら作ったローストチキンは格別の味です。

ピザ

ダッチオーブンで作れる料理で、ピサはおやつにもランチにもなる便利料理です。また、上に乗せる材料や生地を家で仕込んでくればとても簡単に手軽につ売ることができます。

ピザのレシピ:生地編

【3人分の材料 A薄力粉250g、A強力粉50g、A塩小さじ1/2、Aドライイースト5g、Bオリーブオイル大さじ1、Bぬるま湯150cc、】ボールにAの材料を全て入れ混ぜ合わせます。混ぜ合わせたものにBを加えて、一次発酵させます。二次発酵まで終わったら記事は完成です。

ピザ生地の発酵のさせ方

一次発酵はオーブンレンジでもできます。また、ダッチオーブンを使った方法は、ダッチオーブンにぬるま湯(40度程度)を水かさ4cmほど入れ、生地を入れたボールをそのぬるま湯に浸けます。この時ボールの中に湯が入らないようにします。記事が膨らんだら一次発酵完了、その後生地を取り出し追加で10分ほど休ませて二次発酵完了です。

ピザのレシピ:完成編

【3人分の材料 ピザソース・お好みの野菜、バジル、とろけるチーズ適量】記事が出来上がったら薄く伸ばし、その上にお好みの野菜やソース、チーズなどをトッピングします。その後、ダッチオーブンに入れ、弱火で10分で完成です。

子どもと一緒に作れるポイント

生地作りから一緒にやってもいいでしょう。その際はお家でやるとキャンプの荷物も減って、後片付けも楽です。またトッピングはぜひ一緒にやると、出来上がった時の感動もひとしおです。

燻製料理

燻製料理をダッチオーブンで作ると、ダッチオーブンはまるで魔法の鍋、そこに木のチップやハーブを入れて食材を網に乗せて入れて、蓋をするといい匂いの煙が立ち籠め始めます。このワクワク感が燻製料理の醍醐味です。ぜひお子さんと一緒にトライしてこのワクワク感を楽しんでください。

燻製料理のレシピ

【材料 お好みの食材、お好みのスモークチップ】スモークチップ選びはヒッコリーやリンゴを選ぶと失敗は少なく、この二つはどの食材にも比較的合うので、揃えておいて間違いはないです。またサクラはベーコンに、くるみは白身魚にとスモークチップごとの得意不得意があります。

子どもと一緒に作れるポイント

お子さんと一緒に料理する場合は、「これを燻製にしたらどんな味になるんだろう」と自由研究のようにすると、魔法の鍋から出てくる時のワクワク感が一層高まります。「燻製はフタを開けるまでどうなるかわからない」と言われるほど、ロマンあふれる調理法です。ぜひ自由研究の一環としてやってみてはいかがでしょうか。

燻製については詳しくは以下の記事があります。

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