なめろうといえばアジのなめろうが代表ですが、イサキで作るなめろうは上品な旨味がありイサキの脂の甘みが少し辛めの日本酒と相性抜群です。なめろうをつまみながら美味しい日本酒飲むのも通な食べ方です。
イサキのなめろうのレシピ
材料 (2人分)
- イサキ (刺身用 2さく)
- 味噌 大さじ1
- 醤油、酒 各小さじ2/1
- 細ネギ 1本
- ショウガ 適量
- 大葉 薬味用4枚、盛り付け用2枚
作り方
- 刺身用のイサキは荒めに刻みます。
- 細ネギは小さめの小口切り、ショウガと大葉はみじん切りにします。
- 味噌に酒を加え滑らかにし、醤油とイサキ、薬味を入れ混ぜ合わせます。
- 器に大葉を引き、なめろうを盛り付けたら完成です。
Contents
イサキ料理のおすすめ22選|イサキの中華蒸し(清蒸鮮魚)
清蒸鮮魚とは広東料理で魚を蒸した料理の事です。広東料理ではその日の捕れた新鮮なハタ系の魚で作る高級料理とされています。レシピも合わせてご紹介します。
旬のイサキを食べるにはこれ
清蒸鮮魚は新鮮な白身魚ならでは作れる料理です。プリプリの新鮮なイサキ手に入れたら、ぜひ作ってみてください。丸ごと1匹使ってつくるのでおもてなし料理にもおすすめです。
イサキの中華蒸しのレシピ
材料 (2人分)
- イサキ 1尾
- 塩 少々
- *ネギの青いところ ネギ1本分
- *酒 適量
- *ショウガ 1片
- 白髪ネギ 2本
- **醤油 大さじ2
- **酒 大さじ1
- **鶏がらスープのもと、砂糖 小さじ2/1
- **胡椒 少々
- ゴマ油 大さじ2
作り方
- イサキは鱗、内臓、エラを取り除き洗って水気を切り、塩をもみ込んでおきます。
- *の材料をイサキをクッキングシートに包み500wの電子レンジで6分チンします。
- イサキが蒸しあがったらお皿に盛り付け、イサキの蒸し汁と**を合わせ鍋でひと煮立ちさせます。
- ゴマ油をフライパンで熱します。イサキに白髪ねぎをのせ煮汁をかけ、熱したごま油をかければ完成です。
イサキ料理のおすすめ22選|イサキの漬け丼
生魚の切り身を漬けダレに漬け込みアツアツの白いご飯の上に盛り付ける簡単和食の漬け丼。簡単なのに、ちょっと贅沢気分になれる漬け丼を味わいましょう。レシピも合わせてご紹介します。
決め手はタレ!美味しい醤油で漬けてみよう
基本的に漬け丼のタレは普段使用している醤油でも美味しく作ることができます、せっかく作るのであればいつもよりも美味しい醤油を使ってみましょう。イサキの旨味が染み込んでより一層美味しく作ることができます。
イサキの漬け丼の作り方
材料 (1人分)
- イサキ (刺身用 70g)
- *醤油 大さじ2
- *酒、みりん 各大さじ1
- 刻み海苔 適量
- 貝割れ大根 適量
- ご飯 約180g
作り方
- イサキは5mm程度の薄切りにします。貝割れ大根は根元を切り落としましょう。
- 鍋に*の調味料を入れ、沸騰させます。沸騰したら、バットに入れ冷まします。
- 2にイサキの切り身を入れ、冷蔵庫で15分~20分漬けておきます。
- イサキに味が染み込んだら、器に盛ったご飯の上にのせ刻み海苔と貝割れ大根を添えて完成です。
イサキ料理のおすすめ22選|イサキの味噌漬け
魚の味噌漬けは魚の味を濃厚にし、より美味しく食べることができる料理です。余った切り身を味噌漬けにしておけば保存もできるので作り置きができる有能な調理法です。
白味噌を使って西京漬け風に
西京漬け=高級料理とのイメージがあります。ならば、そんな高級料理を自分で作ってみましょう。白味噌を使うことで魚に味噌の甘みが染み込み自宅でも簡単に西京漬けを作ることができます。
イサキの味噌漬けのレシピ
材料 (2人分)
- イサキの切り身 2切れ
- *白味噌 100g
- *酒 大さじ2/1
- *みりん 大さじ1と2/1
作り方
- *の調味料を混ざ合わせます
- バットに1の調味料を引き、味噌床を作ります。
- 2のバットにイサキを並べ、味噌を全体に塗ります。
- ラップをして冷蔵庫で3日寝かせましょう
- 出来上がった味噌漬けは味噌を軽く洗い流してグリルで焼きましょう。
イサキ料理のおすすめ22選|イサキのグラタン
大人も子供もみんな大好きトロトロ、アツアツのグラタンはこれから寒い時期にぴったりの定番洋食です。レシピも合わせてご紹介します。
チーズとイサキが意外に合う
グラタンと言えば魚というよりはイカやエビ、貝類などが定番ですが白身の魚でも十分な美味しさを楽しめます。イサキのような淡白な白身は濃厚なチーズとベストマッチします。チーズをたっぷりのせて作りましょう。
イサキのグラタンのレシピ
材料 (3人分)
- イサキの切り身 2切れ
- ほうれん草 1袋
- 玉ねぎ 4/1個
- シメジ 2/1パック
- ジャガイモ 3個
- オリーブオイル 小さじ1
- ホワイトソース 200g
- 牛乳 400cc
- 塩、胡椒 少々
- ピザ用チーズ 適量
- バター 適量
作り方
- ジャガイモは皮をむいて輪切り、ブロッコリーは小口切りにし600wのレンジで3分ほどチンします。
- シメジは小房に分け、玉ねぎは薄切りにします。
- イサキは一口大に切り、塩胡椒をふっておきましょう。
- フライパンでオリーブオイルを熱し、シメジと玉ねぎを入れ炒めます。
- 4のフライパンにホワイトソースと牛乳を入れ塩で味を調え、ジャガイモ。ブロッコリー、イサキを入れます。
- 耐熱皿にバターを塗り、5を入れチーズをたっぷりふりかけ200度に熱したオーブンで30分焼いたら完成です。
イサキ料理のおすすめ22選 |イサキのエスカベッシュ
エスカベッシュとは地中海料理としてスペインなどで親しまれている南蛮漬けによく似た料理です。たっぷりの野菜と魚をさっぱりと味わえるます。レシピも合わせてご紹介します。
色とりどりの野菜がイサキを華やかにします
エスカベッシュでは、パプリカやセロリ、ピーマンなど色鮮やかな野菜をたくさん使用します。白身のイサキがたくさんの野菜に囲まれよりテーブルの上でより一層華やかさを増します。
イサキのエスカベッシュのレシピ
材料 (3~4人分)
- イサキ 小5~6尾
- パプリカ(赤・黄色)、玉ねぎ 各2/1個
- ピーマン 1個
- セロリ 1本
- ニンニク 1片
- 鷹の爪 1本
- 薄力粉、塩、胡椒 適量
- *グラニュー糖 大さじ1
- *米酢 100cc
- *白ワイン 120cc
- オリーブオイル 大さじ2
作り方
- 鱗、内臓を取り除いたイサキは3枚におろし軽く塩コショウをします。
- パプリカ、ピーマン、玉ねぎ、セロリは千切りにします。
- オリーブオイルをフライパンで熱し、潰したニンニクと鷹の爪を入れ香りをつけます。
- 3のフライパンに*を入れひと煮立ちさせ、煮立ったら2の野菜を入れ蓋をして余熱で野菜をしんなりさせます。
- イサキに薄力粉をつけ、180度に熱した油(分量外)でカラッとなるまで揚げます。
- 揚げたイサキバットに取り4の煮汁をかけ、イサキの上に野菜をのせます。
- 粗熱を取り、ラップをして冷蔵庫で十分に冷やしましょう。
イサキ料理のおすすめ22選|イサキのつみれ汁
寒くなってくるとホッと暖かくなる物を食べたくなります。魚の旨味を濃縮したフワフワのつみれ汁は栄養もたっぷりで故郷を思い出す心温まる料理です。レシピも合わせてご紹介します。