イサキ料理のおすすめ22選!煮つけやイタリアンのレシピも!

目次

イサキを裏返しにし、反対側も同じく包丁を入れます。中骨に当たったら頭を切り離します。

イサキの捌き方②内臓をとる

  1. イサキの腹を手前に向け、包丁で肛門から頭までまで切り開きます。包丁を深く入れすぎると内臓が傷付いてしまうので、包丁は浅めに入れます。(ハサミを使うと簡単に切れるのでハサミを使用しても良いです)
  2. 白子が入っているので、傷を付けないように取り出し水洗いをして塩を振っておきましょう。
  3. その他の内臓は取り出し、背骨部分の血合いを取り除き流水で水洗いをします。水けはしっかり取っておきましょう。

イサキの捌き方③三枚におろす

  1. イサキの背に包丁を当て、背びれに沿って中骨まで切り込みを入れます。
  2. 腹側は尾の付け根部分から、尻びれに沿って中骨まで切り込みを入れます。
  3. 中骨と腹骨の軟骨を切り離します。
  4. 尾を持ち、包丁を差し入れて身を切り取ります。
  5. 反対側も同じ手順で行うと三枚おろしの完成です。

イサキ料理のおすすめ22選|イサキの煮つけ

魚をおいしく食べる料理の代表が、煮つけです。煮つけはご飯にぴったりのおかずです。イサキを煮つけるとどんな味わいになるのでしょうか。レシピも合わせてご紹介ます。

イサキと言えば煮つけ

イサキと言えば煮つけです。しっかりとした白身のイサキを甘辛く煮るとホクホクの煮つけができます。ショウガをたっぷり入れるとさっぱりとした味わいになり、白子を一緒に煮るとトロッとした旨味がありイサキの虜になってしまいます。

イサキの煮つけのレシピ

材料(2人分)

  • イサキ 2匹
  • ショウガ 1片
  • *水、料理酒 各400cc
  • *醤油 120cc
  • *みりん 100cc
  • *砂糖 大さじ2/1

作り方

  1. 鱗と内臓を取り出して下処理をします。白子や真子は一緒に煮るので捨てないようにしましょう。
  2. イサキに味を染みやすくするために、表面に切り込みを入れます。
  3. ショウガを薄切りにします。
  4. 鍋に*の調味料を入れ沸騰させます。
  5. 弱火にして鍋にイサキとショウガを入れ落し蓋をして10分煮れば完成です。

イサキ料理のおすすめ22選|イサキをイタリアンで食べる

イタリアン料理としても様々な調理法が多いの魚料理ですが、イサキはワインに合うイタリアン料理としても良い食材です。レシピも合わせご紹介します。

イサキはイタリアンでもおいしい

イサキは煮ても美味しですが、おしゃれで手軽で色どりの良いハーブソルト焼きにしてグリーンオリーブを加え白ワインで煮ると和食とは違ったおもてなし料理に変化します。パスタを加えてアレンジもできます。

イサキのイタリアンのレシピ

材料(4~5人分)

  • イサキ 2匹
  • ニンニク 1片
  • グリーンオリーブ 80g
  • 白ワイン 200cc
  • オリーブオイル 50cc
  • ハーブソルト 適量
  • 胡椒、薄力粉 少々
  • ミニトマト 適量

作り方

  1. イサキは鱗を取り、内臓は取り除きます。塩水で洗い、キッチンペーパーで水分を取ります。
  2. ニンニクはスライスし、ミニトマトは洗ったら半分に切ります。
  3. イサキにハーブソルトをたっぷりふり、胡椒もふって味をなじませます。
  4. 味がなじんだら、茶こしを使って薄力粉をイサキ全体にまぶします。
  5. 熱したフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、ニンニクの香りがしてきたら取り出します。
  6. フライパンにイサキを入れ両面に焼き目を付け、イサキ全体にオリーブオイルをかけながら焼いていきます。
  7. グリーンオリーブとミニトマト、白ワインを入れ蓋をしてじっくり焼けば完成です。

イサキ料理のおすすめ22選|イサキの唐揚げ

白身の魚は唐揚げにすると、ホクホクとした身のおいしさが良くわかる調理法です。皮まで食べられる唐揚げはお酒のおつまみとしても人気です。レシピも合わせてご紹介します。

イサキの唐揚げはお酒に合う

イサキの身はしっかりとしているので、唐揚げにすると皮のパリパリとした触感とふんわりとした身を味わうことができます。アツアツのうちに食べるとお酒もすすむ一品です。イサキの幼魚(ウリボウ)でも美味しく食べれます。

イサキの唐揚げのレシピ

材料 (4人分)

  • イサキ(2尾)
  • 小麦粉 適量
  • 揚げ油 適量
  • *ガーリックパウダー、黒胡椒、レッドペッパー 適量

作り方

  1. イサキは下処理をして、三枚おろしにし食べやすい大きさに切ります。
  2. *のスパイスを混ぜ、イサキにすりこみます。
  3. 小麦粉をまぶし、180度に熱した油でカラッと揚げます。
  4. 十分に油を切ったら、お皿に盛り付けて完成です。レモンやスダチを添えるとさっぱりと味わえます。

イサキ料理のおすすめ22選|イサキの塩焼き

魚の塩焼きは塩をふって焼くだけとシンプルな料理ですが、魚料理の代表として誰もがしっている食べ方です。レシピも合わせてご紹介していきます。

イサキの塩焼きは簡単に作れる

イサキ料理の定番と言えば塩焼きです。焼いているとイサキの脂がじわじわと染みだしてきて、作っている最中にお腹が鳴ってしまいます。下処理をしたイサキに美味しい塩を染み込ませ焼けば簡単に作れます。

イサキの塩焼きのレシピ

材料 (1人分)

  • イサキ (1尾)
  • 塩、日本酒 各適量
  • レモンスライス 2枚

作り方

  1. 鱗、内臓を取りのぞきます。
  2. 流水でよく洗い、表面に飾り包丁を入れます。
  3. 日本酒を振り、塩を多めにすり込みませ1時間程度置きます。
  4. 軽く洗い流して、余熱をしたグリルで15分焼きます。両面が焼けたら完成です。レモンを添えて盛り付けましょう。

イサキ料理のおすすめ22選|イサキのアクアパッツァ

フライパン一つで簡単にできるイタリア代表の魚料理のアクアパッツァ。シンプルながらも、魚本来の味を引き出しお酒にも合う料理です。レシピも合わせてご紹介します。

イサキのアクアパッツァは見栄えもばっちり

トマトや旬の野菜、アサリなどの貝類と共にイサキを丸ごと一匹煮込むアクアパッツァは、お皿に盛り付けると彩りも良くインスタ映えにもばっちりなおしゃれな料理になります。ホームパーティーでの一品にも向いています。

イサキのアクアパッツァのレシピ

材料 (2人分)

  • イサキ 1尾
  • アサリもしくはムール貝 200g
  • ミニトマト 8個
  • ブラックオリーブ 6個
  • ニンニク 1片
  • 水 2/1カップ
  • 白ワイン、オリーブオイル 各大さじ2
  • めんつゆ 大さじ1
  • 塩、胡椒、イタリアンパセリ 適量

作り方

  1. イサキは鱗、内臓を取り除き洗います。キッチンペーパーで水分を取ったら、両面に切り込みを入れて塩、胡椒をふりましょう。
  2. アサリは塩水(分量外、濃度3%)につけて砂抜きをし、貝同士を擦り合わせあらいます。
  3. ニンニクはみじん切り、ミニトマトは半分に切ります。
  4. フライパンを熱し、オリーブオイル大さじ1を入れニンニクを炒めます。ニンニクの香りが出てきたらイサキを入れ両面軽く焼きます。
  5. 水、白ワイン、めんつゆ、ミニトマトを入れ2分ほど煮ます。
  6. ブラックオリーブとアサリを入れ、蓋をして蒸します。アサリの口が開いたら蓋をとります。
  7. オリーブオイル大さじ1を回し入れ、再度2分煮ましょう。
  8. お皿に盛りつけイタリアンパセリをちらし完成です。

イサキ料理のおすすめ22選|イサキのムニエル

味付けは塩と胡椒、小麦粉を付けて焼くだけの簡単料理のムニエル。お弁当のおかずにもピッタリな一品です。レシピも合わせてご紹介します。

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