アルコールストーブを使ってみよう！使い方からおすすめ、自作方法まで徹底紹介します！

蓋にゴムパッキンが付いているので、しっかり蓋を閉めることができ持ち運びが安心です。シンプルな作りで、ハンドル付きの蓋なので消火にとても便利なうえ、火力調節もでき、軽量コンパクトなのでシンプルなアイテムを探している人におすすめの商品です。

生産国：　中国
サイズ：　高さ4.6㎝×直径7.4㎝
本体重さ：　100ｇ
素材：　真鍮
蓋付き
消火蓋付き
火力調節あり

風から守るウインドスクリーン

風による燃焼効率を守るためストーブの周りに立てて使用します、折りたたむことができるのでコンパクトに収納できて持ち運びが楽ちんです。
生産国：　中国
使用時サイズ：　高さ24㎝×幅67.3㎝
収納時サイズ：　高さ24㎝×幅8.9㎝
重量：　209ｇ
材質：アルミニウム
収納ケース付き

Contents

1 おすすめアルコールストーブシンプルタイプ⑤ALCOS　小型アルコールストーブ
2 おすすめアルコールストーブ五徳付き基本タイプ①Outfun　ミニストーブスタンド
3 おすすめアルコールストーブ五徳付き基本タイプ②エバニュー　アルコールストーブスタンドDXセットEBY255
4 おすすめアルコールストーブ五徳付き基本タイプ③エバニュー　アルコールバーナーセットゴトク付きEBY250
5 おすすめアルコールストーブ五徳付き基本タイプ④OUT-D アルコールストーブ
6 おすすめアルコールストーブ五徳付き基本タイプ⑤バーゴチタニウムトライアドXEストーブT-207
7 おすすめアルコールストーブクッカーセット①エスビット　クックセットアルコールバーナー付き
8 おすすめアルコールストーブクッカーセット②エバニュー　チタンマグポットストーブセット
9 おすすめアルコールストーブクッカーセット③ALCOS キャンピングソロクッカー7点セット
10 アルコールストーブで料理実践①｜ご飯を炊いてみよう
11 アルコールストーブで料理実践②｜焼肉をしてみよう
12 アルコールストーブを自作してみよう
13 アルコールストーブ使用の注意点
14 アルコールストーブはキャンパーの強い味方

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トランギアのクッカーとして有名なのはメスティンと呼ばれる飯盒です。以前は飯盒といえば湾曲した形状が主流でしたが、現在はアルミ製の取手付き飯盒が人気です。特にトランギアのメスティンは熱が伝わりやすく、ぴったりした蓋が熱を逃さずしっかりキープしてくれるので、美味しく炊き上がるのです。さらに、メスティンは蓋をフライパン代わりに、お皿代わりにとその用途は幅広く、キャンパーには人気のアイテムとなっています。

ご飯の炊き方

それではアルコールストーブとメスティンを使ったご飯の炊き方を見ていきましょう。

米１合を洗い準備しておきます。水の量は200㏄です。メスティンの蓋１杯がちょうど200㏄位ですので、洗った米に蓋の分量の水を入れご飯のセットは完了です。
アルコールストーブに15～20分ほど持つくらいの燃料を入れ火にかけます。
五徳をセットしその上にご飯を入れたメスティンを置きます。火を扱う時は必ず安定した場所で行うようにしましょう。
メスティンでご飯を炊く場合には火力調節は無くても大丈夫なので、強火でそのまま15分～20分ほど火にかけます。ここで注意！噴きこぼれても蓋は絶対に開けないでください！噴きこぼれで火が消えてしまうようであれば少し火から離しても良いですが、基本は触らずそのままです。
ぱちぱちという乾いた音が聞こえ、香りも香ばしくなってきたら火からおろしましょう。
メスティンをさかさまにしてムラします。この時やけどを防ぐために軍手を使用すると安心です。
完成です。

ご飯の炊き方の動画を紹介します

動画で確認するとさらにわかりやすいので是非見てみてください。

アルコールストーブで料理実践②｜焼肉をしてみよう

お米も難なく炊けることが分かりました。ではレベルを上げて少し本格的な調理は出来るのでしょうか。検証してみましょう。

使用アイテム｜ユニフレーム　ちびパン

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使用するアイテムはユニフレームのちびパンです。ちびパンは小さいフライパンのことですが、小さくてかわいいのに使い勝手が良いアイテムで、見た目におしゃれになる事からとても人気があります。

初めてちびパンを使いう際には錆び防止のワックスを落す必要がありますので、シーズニングを忘れないようにしましょう。シーズニングとは、空焚きした後に野菜くずを油で2～3回炒めてフライパンを馴染ませることをいいます。また、持ち手部分が熱くなってしまうデメリットがあるので、軍手をし、専用の持ち手カバーを付けるなど対策を講じましょう。

お肉の焼き方

ちびパンを使ってお肉を焼いてみましょう。

材料をお好みの大きさに切っておきます。
五徳などアイテムを設置しアルコールストーブに火をつけます。
ちびパンを乗せ、油をひき温まってきたら材料を投入。
お好みの味付けをします。この時材料が大きい場合やもう少し火を通したい場合には蓋をし、火力を弱めてください。
完成です。

動画を見てみよう

実際にあるオールストーブでお肉を焼いている動画です、こちらを見て参考にしてみましょう。鶏肉一枚が軽く焼けるのですから、アルコールストーブの調理の幅はぐんと広がります。

アルコールストーブを自作してみよう

アルコールストーブはチタンや、真鍮、アルミ製のものがありました。チタンや真鍮は購入しなければいけませんが、アルミ製のものであれば身近なもので自作することができます。では自作方法についてみていきましょう。

準備するもの

アルミ缶2個、カッター、やすり、ペンチ、キリ等穴をあけられるものが必要です。

アルコールストーブの作り方

飲料のアルミ缶を用意し、１つの缶の底の部分に穴をあけます。この時キリやくぎを使っても大丈夫です。穴の大きさが大きければ穴から吹き出す火力も大きくなります。大よそ16個くらいは穴をあけましょう。
次に穴をあけた側に大きな口部分を作ります。この部分が大きいと火力が強くなりますが、あまり大きすぎてしまうと燃料率も悪くなるのでほどほどの大きさ、約35㎜程にします。
カッターで穴をあけていきます。切り口は鋭くなっていますので、ハサミで整えやすりをかけましょう。
次に穴をあけた側の底から30㎜くらいの高さで缶を切ります。もう一つの缶もそこから30㎜のこところでカットします。
余った空き缶から37㎜くらいの高さで缶を切り離し、そこのでこぼこ面に合わせて丸めます。丸めた底に切り込みをいれましょう
穴をあけていないパーツの上部をペンチで織り込み、そこに丸めた缶、穴の開いた缶をはめ込んで完成です。

アルコールストーブ使用の注意点

アルコールストーブを自作するとオリジナル感が合って愛着もわきますが、使用する際には注意が必要です。

燃料漏れ・こぼれに注意

市販のものと違って耐熱、耐久性は低くなっています。慣れないうちは火力も強すぎたり弱すぎたりと安定しない場合や、作り方によっては燃料が漏れてしまう事もあります。燃料が漏れて引火する可能もありますので、テント内での使用は避ける、不安定なところでは使用しない。風の強い場所では控えるなど、取扱いには十分注意し、自己責任の元使用してください。