キャンプに必須のおすすめコンロ35選!種類とアイテムを徹底解析!

キャンプでの料理には欠かせない火。火起こしもコツを掴めば簡単にできますが、キャンプを始めたばかりだと慣れるまでは少し時間がかかると思います。そんな時、簡単に点火できるコンロがあれば便利ですね。手間をかけず料理に取り掛かかれるコンロを初心者の方にもわかりやすくまとめてみました。コンロと一緒に使いたいオススメのアイテムもご紹介します!

この記事をかいた人

写真を撮ること、カメラが大好きなアウトドアライターです。小さい頃から家族の影響でキャンプやアウトドアに触れてきました。料理を作ることも大好きで、アウトドアで作る簡単で美味しい料理を日々、研究中!

キャンプで使うコンロにはどんな種類があるの?

シングルバーナー

軽くてシンプルな作りのため、持ち運びしやすいです。そのためソロキャンプにぴったりで、使用されている方も多いようです。一体型と分離型があり、一体型は大きい鍋を乗せると不安定になりますが、分離型は大きい鍋を載せても安定します。燃料はLPガスとホワイトガソリン両方のタイプがあります。

ツーバーナー

家庭用ガスコンロのような作りで【二口】あります。二口あるので、茹でながら、片方で炒めるという作業もでき、シングルバーナーよりも料理の幅が広がります。ファミリーや数人でのキャンプの方にオススメです。

少し重さがあり、最初はセットするのに慣れが必要になります。燃料はLPガスとホワイトガソリン両方のタイプがあります。

カセットコンロ

馴染みのあるデザインのカセットコンロは点火が楽なのが特徴です。また自宅でも使えるので、キャンプで残ってしまったガスボンベを自宅でコンロと一緒に使用することができます。

風除けがないコンロが多く、そういったタイプには防風板が必要になりますので用意しましょう。燃料はLPガスを使用します。

石油コンロ

お湯を沸かしたり、煮炊きができます。その他、明かりにもなり暖をとることができるのも寒い冬には嬉しいです。火力が強いのもポイント。しかし、バーナーやコンロに比べてメンテナンスが必要なので、少し手間がかかってしまうデメリットもあります。燃料はホワイトガソリンを使います。

キャンプ用コンロのバーナー燃料には2種類ある!

LPガスとは

気体化した石油ガスのことを言い、OD缶(アウトドア)とCB缶(カセットボンベ)の2種類があリます。バルブを開いて点火をするだけなのでとても簡単に着火することができます。

LPガスのメリットでメリット

メリット

  • 手軽で、簡単に火をつけることができる
  • メンテナンスがほぼ必要がない(Oリングの劣化を確認をする程度で良い)
  • 簡単に火をつけることができる

デメリット

  • 冬など寒い時期は火力が弱くなる
  • 使い終わったあと、カートリッジのゴミが出てしまう

ホワイトガソリンとは

原油から精製された燃料の一つです。添加物を付加しないガソリンは色素を入れないためホワイトガソリンと呼びます。ポンピングすることによりタンク内を高圧にして着火させます。

ホワイトガソリンのメリットとデメリット

メリット

  • バーナーなどのジェネレーターが詰まりづらい
  • 安定した火力、火力が強い
  • 気温が低い場所で使用が可能、寒さに強い

デメリット

  • 器具が大きいものが多い、そのため重さがある
  • ポンピングが必要で、慣れるまでは時間がかかる

 

NEXT ホワイトガソリンのメリットとデメリット