鮎カラーのルアーで、10cm前後のサイズのものがおすすめです。ルアーに付属してきた針のままでは鮎が釣れないので、その針は外して鮎釣り用のイカリ針に付け替えてから友釣りを楽しみましょう。
鮎料理を食べよう!鮎の甘露煮
甘露煮をつくるのは難しいイメージもありますが、最初の段階で圧力鍋を使い、骨を柔らかくしてからゆっくり煮込むと簡単につくることができます。子持ちの落ちアユでつくると、ボリュームがあり大変おいしくなります。
鮎の甘露煮の特徴
鮎の甘露煮は昔からの保存食で、水飴や砂糖などをきかせてカラメルのように仕上げるのが特徴です。甘露とは蜜という意味になりますが、鮎を丸ごと食べられて、一度にたくさんつくっても冷凍保存ができます。
鮎の甘露煮のレシピ
鮎8尾は、腹わたを取って水洗いしたものを10分ほどグリルなどで焼いておきます。圧力鍋の鍋底にクッキングシートを敷いた上に、焼いた鮎を並べてクッキングシートをかぶせたら。水2分の1カップを加えてフタをし沸騰するまで加圧します。さらに弱火で10分ほど加熱したら火を止めて、煮汁が残っていたら捨てましょう。
鍋に水4カップ、酒大さじ4杯、みりん大さじ4杯を加えて、鮎を再びクッキングシートで覆い中火にかけます。沸騰したら弱火にしてざらめ大さじ5杯を加えてゆっくりと煮込んでいき、煮汁が少なくなってきたらしょうゆ大さじ4杯を加えます。少し煮詰めてから火を止め、そのまましばらく蒸らすとできあがりです。
鮎料理を食べよう!鮎の磯辺揚げ
磯辺揚げはお酒のおつまみやお弁当のおかずにもぴったりで、簡単につくることができます。鮎が大きめの場合には、身を3枚おろしにしたものを使ったり、稚鮎を使うと骨を気にせずに丸ごといただけるのでおすすめです。
鮎の磯辺揚げの特徴
青海苔を衣に混ぜるので、磯の香りと鮎の風味を一緒に味わうことができるのが特徴です。冷めてもおいしく、鮎の下ごしらえを済ませて衣になる粉を混ぜ合わせておくと、すぐに調理ができて短時間でできあがります。