キャンプビギナーから確実にステップアップできる便利グッズ27選!

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オススメの耐熱サイドテーブルはTENT FACTORYから発売されているスチールワークスFDテーブルです。質実剛健といったデザインのローテーブルはスチール製で熱に強く、耐荷重も20㎏なので重ためのダッチオーブンをのせても問題ありません。脚が折りたためるので荷物がかさばらないのもポイント高いです。

キッチンテーブル

キャンプ用のダイニングテーブルで調理をすると体がつらくなってきます。野菜や肉などを切ったりするのに力を入れにくい高さが原因です。テーブル天板まで80㎝程度の高さがあるキッチンテーブルは自宅キッチンの感覚で調理ができる便利グッズです。

オススメのキッチンテーブルはコールマンのオールインワンキッチンテーブル」です。オールインの名の通り、テーブル下の網、コンロ置場に加えランタンスタンドまでキットに含まれています。夜の調理に欠かせない灯りを置くスタンドは重宝します。

キャンプ用ガスコンロ

キャンプは炭火で通す主義の方もいますが、朝食のために炭をおこす手間はかなり面倒です。撤収時間が11時だと炭の処理時間は頭痛の種。朝ごはんをさっと作って熱い飲み物をいただくにはガスコンロをオススメします。

キャンプ用のガスコンロにはCB缶用とOD缶用がありますが、CB缶は市販のカセットボンベの略で、OD缶はアウトドア専用のガス缶の名称です。低気温や高度の高い場所でなければ、普段使い慣れていて値段も安いCB缶用のガスコンロのご使用をオススメします。余ったガス缶は家で使えるのでまさに便利グッズです。

より自宅キッチンに近い使い方としてオススメなのはユニフレームのツインバーナーです。家庭用のCB缶で2口使えるガスコンロは広げると風除けになり安全に調理することができます。脚を立てるとダイニングテーブルの上で、キッチンテーブルだとコンロ専用スペースで使うことができます。

快適な時間を与えてくるダイニングスペースグッズ4選

食事を囲むスペースは、キャンプの間もっとも時間を過ごす場所と言えます。リビングダイニングにあたるこのスペースは自宅と同じように、強い太陽や雨風の状態でも使えるように準備が必要です。テーブルキッチンを進化させる便利グッズを紹介していきます。

タープ

キャンプ場の天気は変わりやすいことが前提です。夏キャンプでなくても日差しが強いとバテてしまうので、影を作るのにタープは必須です。また雨は上はもちろん横からも降ってくるので、それを考慮したオプションパーツが取り付けられるものがベストです。

オススメのタープはFIELDOORのタープテントです。女性一人でも持ち運べる軽さと、設営が簡単なのが特徴です。オプションも充実していて4面にサイドパネルを張ることで横からの雨風を防いだり、傾いた太陽の日差しに対して日陰を作れます。別オプションで虫除けのバグガードがある、拡張性の高い便利グッズです。

自在金具付ロープ

ヘキアタープやスクエアタープはロープがないとポールを使って設営することができません。ワンタッチタープは4本の柱で自立しますが、そのままでは風で横転してしまいます。タープの設営にはロープが必要ですが、自在金具がついたロープはテンションが調節しやすく、キャンプを支える便利グッズと言えます。

どんなタープでも活躍くしてくれるオススメの自在金具付ロープはBronteeテントロープです。ポリプロピレン+反射材入り糸で作られたロープは夜でも視認性がよく、張り網に足を引っかけて転倒する危険性を軽減してくれます。またアルミ製の自在金具はロープのテンション調節を簡単にしてくれます。

サイドテーブル

メインのダイニングテーブルだけでは食事と食器を並べただけでスペースが足りなくなることが多いです。またグリルで出来た熱いものを近くに置いとく時に樹脂や木の天板に置くのは危険。持ち運びに便利で使い勝手の良いサイドテーブルは楽しい食事の時間をサポートしてくれるグッズです。

省スペースも考慮して一番おすすめなのはユニフレームのフィールドラックです。収納時の暑さはわずか1cm。重ねて使えるこのグッズを複数購入しておくと、ダイニングテーブルの高さに合わせて使え、下の段は物置きに使えます。オプションのスチール天板を敷くと熱々のダッチオーブンを置いても問題ありません。

シリコン耐熱シート

シリコン製の耐熱シートは、テーブルに熱いものをのせないといけない時に活躍してくれます。BOBILIFEのシリコン鍋敷きは最高230度まで耐えれる厚みの薄いシートです。柔らかい素材なので、熱い鍋などを持つときの鍋つかみとしても利用できる便利グッズです。

失敗しないたき火グッズ5選

キャンプのメインイベントと言えばやっぱりたき火ですよね。スムーズに火をつけて、キレイな炎を絶やすことなく行えると、キャンプの腕をあげた実感が得られます。ビギナーからワンステップ上に引き上げてくれる便利グッズを紹介していきます。

たき火用グローブ

たき火中は木に水分が残っていたりすると、ハゼて火の粉が飛んでしまうので肌を露出しないように注意が必要です。特に手や腕は途中で木をくべる際などにやけどすることが多く、炎の熱さが気になって木を狙った位置に置けないこともあります。たき火用グローブはで安全にたき火を行うための便利グッズです。

たき火用グローブにはショートとロングの2タイプがありますが、オススメはロングタイプです。予期してない火の粉が飛んできたときでも肌を守ってくれます。オススメjはペトロマックスのアラミドプロ300グローブ。ロングの割に軽量。そして耐熱温度が300度なので安心してたき火をくべることができます。

ガストーチ

たき火を始める時に、マッチやライターでやると手がアチチっとなった経験は一度はありますよね?その代替品であればチャッカマンで良いのですが、もっと簡単に火をつけるならガストーチです。強い火力が一点に当たるので、短時間で火をつけることができる便利グッズです。

おすすめのガストーチは、SOTOのフィールドチャッカーST-418です。カセットボンベに設置して回しながらカチッとボタンを押すだけで強い火が長いノズルから発射されます。消すときも逆方向に回すだけで簡単に消化できます。十分な火力があるので風が多少強くても影響を受けません。

ナタ(鉈)

たき火用の薪がないときはキャンプ場で落ちている乾いた木を削ったり割ったりする作業が必要になります。また薪が大きい時も皮を削ったり、焚き付け用に細かく割らなくてはいけません。このようなたき火の下準備に欠かせない便利グッズがナタです。

キャンプ場で使うのにオススメのナタはユニフレームのTSURUBAMIちび鉈です。通常刃渡りが16~20cmのものがよいとされていますが、ちび鉈は7cm。携帯しやすいコンパクトなサイズながら切れ味とヘッドの重みのバランスでとても使いやすいグッズです。

たき火トング

たき火に使うトングは安全第一です。熱い炎の中につっこんで燃えている薪を動かしたり、新たに薪をくべなくてはなりません。通常のトングよりもなるだけ柄が長めのものを選びましょう。また先端が平よりもギザギザがあるトングの方がしっかりつかむことができます。

オススメのトングはテンマクデザインのキングトングです。20年以上たき火でツアー客をもてなしてきた沖縄カヤックセンターの仲村氏が考案した独特のデザインです。全長395mmのトングは先端のギザギザで薪を掴みやすい他、特殊な加工でダッチオーブンのリフターとしても使用できる便利グッズです。

ローチェア

たき火を囲むときに最適な椅子を選ぶには、高さがポイントになります。たき火台の高さから薪をくべるなどの作業も考慮して計算すると、理想とする高さは約30cmとなります。また火の粉が飛んでくることを想定して生地選びやカバーするなどの対策が必要になります。

オススメのローチェアはスノーピークのローチェア30です。名前に入っている通り、シートの高さが30で設定されていて、ゆったり座れるのでたき火に最適です。また生地自体が燃えにくいコットンなので、焚き火の側でも安心して座ることができます。1万7千円と値ははりますが、イスだけは良いものを持つとキャンプの楽しみが拡がる便利グッズです。

ナイトキャンプを快適に演出するライティング便利グッズ4選

キャンプの夜は街灯もなく真っ暗な状態です。たき火の火だけで過ごすのもロマンティックですが、トイレにいったり、テントやタープに移動したりと考えると灯りは安全面からも必要です。アウトドアの雰囲気を壊さずに演出してくれるライティング便利グッズを紹介していきます。

扱いが簡単でおしゃれ、レトロ調LEDランタン

ホワイトガソリンを昔ながらのランタンが人気なのはそのレトロな雰囲気がアウトドアとマッチするのが大きな理由の一つと言われています。ただホワイトガソリンは扱いが難しく敬遠するキャンパーも多いのが現状です。扱いやすいLEDかつレトロなデザインの丸和貿易ランタンウォームウールはオススメの便利グッズです。

虫よけをしてくれるLEDライト

夏キャンプは夜でも蚊にさされてしまいます。その対策としてオススメなのはFirlarの虫除けライト。下の白いLEDは灯りとして、上の青い光は虫を誘い込み電撃で害虫を駆除します。感電した虫は本体を丸洗いで落とすことができ、太陽光充電で電池もいらないスグレモノの便利グッズです。

エコで省スペースのやさしいLED照明

キャンプエリアの照明はボヤッとした灯りがいくつかあるほうが雰囲気を作れますが、ランタンを何個も持ち運ぶと荷物がかさばってしまいます。そこでオススメなのがSplar Puff。

展開すると11cmの立方体のランタンになるこのランタンは重さたったの75g。たためば高さ1cmと優れた携帯性。しかも太陽光充電のエコな便利グッズです。

ライトアップでまわりの景色も背景にする投光器

お花見や紅葉などを楽しめる時期ではキャンプエリア近くの木を下からライトアップすることで景色を眺めながらナイトキャンプを楽しむことができます。ライトアップを行うにはランタンの光量では足りないので、投光器が必要になります。

トクトヨの充電式投光器であれば家で充電しておけばどこでもライトアップができる便利グッズです。

便利グッズといっしょにキャンプ場にでかけよう!

キャンプは道具を足していくことで、より充実したものになっていきます。持っているグッズを高機能のものに変えるのも一つの手ですが、今の持ち物を生かしてくれるサポートする便利グッズを増やすほうがキャンプ生活が拡張していきます。

ここで紹介したグッズを参考にあなたにあった便利グッズを手に入れて楽しいキャンプを過ごしてください!

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