キャンプビギナーから確実にステップアップできる便利グッズ27選!

昼過ぎからキャンプの設営をしたとしても夕食と朝食は作らなくてはなりません。むしろキャンプでおいしく食事を楽しめないと、キャンプ自体が楽しくありません。スムーズにアウトドアで調理をするためのサポートグッズを紹介していきます。

火おこし器

キャンプ料理と言えばバーベキュー。バーベキューを始めるにはまず炭に火を付けなくてはなりません。置いた炭に種火をつけて、うちわを必死に仰ぐのは大変ですよね。そんな時に便利グッズの火おこし器を使うと放置するだけで炭がついてくれる便利なグッズです。

火おこし器のオススメはキャプテンスタッグが出しているバーベキュー用 火消しつぼ 火起し器 セット UG-3245です。下から上に空気の通り道を確保して火おこし器の中に炭を置き、下に火をつけた着火剤を置くだけ。そのまま15分程度放置しておけば煙突効果で炭全体に火がつきます。

この商品は火消つぼもセットでついているので、余った炭をつぼに入れて消火すると消し炭の状態になり、次のキャンプでとても火付きが良い炭として再利用できます。火おこし器は火消つぼの中にすっぽり収まってくれるので収納性バツグンのグッズです。

焼きそばシート

バーベキューグリルを使った後の掃除がめんどうだ!と思う人にオススメの便利グッズです。厚手の焼きそばシートをグリルの底面と側面に敷いておけば炭の灰が使用後もグリルにほとんどつかずふき取るだけでOKです。さらに網の上におけば簡易的な小鍋として活躍してくれます。

オススメの焼きそばシートはアウトドアブランドのLOGOSが販売している焼きそばシートです。見た目はアルミホイルですが、厚さが0.04mmと普通のアルミホイルの4倍程度の厚みがあるので鉄板代わりに使用できます。

この製品は成型ができるのでスキレットのようなお鍋型にすることで、耐熱テーブルや鍋敷きがあればそのままサーブも可能。使い終わった後は丸めて捨てることもできます。キャンプ上級者は捨てる前に、丸めた状態で金タワシとしてグリルの網をゴシゴシと掃除される方も多いです。

耐熱サイドテーブル

熱い鍋や料理をそのまま木や樹脂のテーブルに置くと天板が熱で溶けたり曲がったりしてしまいます。でも食べ物が入ったものをそのまま地面に置くのは衛生的に気になりますよね。メインのテーブル以外に耐熱サイドテーブルがあれば熱いものを一度置いたり、焚き火のそばに置いたりとキャンプで活躍する便利グッズです。

オススメの耐熱サイドテーブルはTENT FACTORYから発売されているスチールワークスFDテーブルです。質実剛健といったデザインのローテーブルはスチール製で熱に強く、耐荷重も20㎏なので重ためのダッチオーブンをのせても問題ありません。脚が折りたためるので荷物がかさばらないのもポイント高いです。

キッチンテーブル

キャンプ用のダイニングテーブルで調理をすると体がつらくなってきます。野菜や肉などを切ったりするのに力を入れにくい高さが原因です。テーブル天板まで80㎝程度の高さがあるキッチンテーブルは自宅キッチンの感覚で調理ができる便利グッズです。

オススメのキッチンテーブルはコールマンのオールインワンキッチンテーブル」です。オールインの名の通り、テーブル下の網、コンロ置場に加えランタンスタンドまでキットに含まれています。夜の調理に欠かせない灯りを置くスタンドは重宝します。

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