アカムツ釣りについて知ろう!仕掛けやタックル、釣り方までご紹介!

魚によっては、夏場は美味しさが損なうものもありますが、アカムツは違うんです。どの季節のものでも、平均的に美味しく食べることが出来るんです。夏にもアブラのノリが良い魚は珍しいかもしれません。あのとろけるような食感は、一度食べたらまた食べたくなることでしょう。

アカムツ釣りの基本情報を確認しよう|生息地

釣りをするには、魚がどのような海のどこにいるのかはとても重要です。では、アカムツはどのような場所に生息しているのでしょうか。どこの地域の、どんな深さにいる魚なのかを確かめておきましょう。

アカムツは関東より南に生息している

北海道地域でも見られる魚ですが、主には関東より下の比較的暖かい方の海に多く生息しています。島根県ではブランド化されたアカムツもあり、漁獲量が高いと言われています。関東では、波崎沖でのアカムツ釣りが有名です。日本を越えて、オーストラリアやフィリピンでも生息しています。

アカムツは海の深い所に生息している

昼間の空が明るい時間には、深い海の底にいます。夜暗くなってくると、お腹の空いたアカムツが、餌を求めて浅場へ移動を開始するのです。場所にもよりますが、水深200m辺りに生息をしています。まれに、水深400mを越えるところに生息するアカムツもいるようです。また、海底より数m上を泳いでいます。

若いアカムツは浅い所に生息している

まだ子どもの小さめなアカムツは浅い場所、大体水深100m辺りの海にいることが多いようです。大きくなると、だんだん海の深い方で生活をするようになります。意外と歯が鋭く、深場で甲殻類等を食べることもあります。

アカムツ釣りのタックルをご紹介

どのような場所で釣りをするかでも大きく変わってきますが、主に使用することの多い竿やリール、ラインをご紹介します。これを基本にして、よりアカムツを釣りやすいタックルを見つけていきましょう。

アカムツ釣りのロッド

アカムツは口が弱いので、竿選びは慎重にしましょう。口が弱い=バレやすいということになるので、かけたアカムツとサヨナラしない為にも、柔らかめな竿を選ぶと良いでしょう。先調子の柔軟性のある竿がおススメです。

ダイワ アナリスター アカムツ 205

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様々な重さの錘もこの竿で対応出来ます。感度の良い、しなやかな穂先が特徴。専用竿なので、間違いの無い釣りが出来るでしょう。

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