じゃがいもを使った料理では定番のジャーマンポテトはスキレットを使って作ると、お鍋のまま食べれて、しかもおしゃれ。ほくほくのじゃがいもとしゃきしゃきの玉ねぎのコントラストを手軽に楽しめるお料理です。
材料
・じゃがいも 3個
・ソーセージ 200g
・タマネギ 1/2個
・ニンニク 1片
・オリーブオイル 適量
・塩胡椒 適量
・ローズマリー 4枝
・パセリ 適量
作り方
①ジャガイモをよく洗って、串がすっと通るくらいの柔らかさになるまで下茹でします。水を切ったら1口サイズにカットしましょう。
②スキレットにオイルを敷き、にんにくのみじん切りを入れ弱火で香りを出します。
③櫛切りにカットしたタマネギ、食べやすいサイズにカットしたソーセージを入れて軽く炒め、タマネギが透き通るくらいになったらジャガイモも入れます。ローズマリ―を加えて軽く香りを移したら、塩胡椒をして味を調えます。仕上げにパセリのみじん切りを振りかけましょう。
おしゃれキャンプ飯:例②牛肉のビール煮込み
牛の塊肉をダッチオーブンなどでビールと共にじっくり煮込んだ一品です。ポイントはタマネギを薄切りにして、カラメル色になるまでじっくりと炒めること。キャラメリゼした玉ねぎの甘みと、ビールのほろ苦味がおいしい大人の煮込み料理です。
材料
・牛もも肉 500g
・タマネギスライス 1個分
・コンソメキューブ 2個
・塩、胡椒、小麦粉 適量
・ビール 300cc
作り方
①牛肉の表面をしっかりと焼き付けます。ここでしっかりと焼き色を付けることで肉のうまみがしっかりとソースに移りますのでじっくりと焼きましょう。
②肉を一度取り出してタマネギのスライスを入れます。必要なら適宜水を足しながら、タマネギが焦げ付かない様に弱火でじっくりと火入れして、綺麗なカラメル色になるまで炒めます。
③小麦粉を入れて、タマネギとなじませます。
④肉を戻し入れ、ビール、コンソメキューブ、分量外の水を、肉が浸るくらいに入れて2~3時間ほどかけて弱火でじっくりと煮込みます。
⑤肉が柔らかくなったのを確認して塩胡椒で味を調えます。