ビギナーもベテランもハマる!誰でもできるハゼ釣りの魅力とやり方まとめ!

昭和25年頃から「誰でもよく釣れる魚」としてハゼ釣りは流行となり、多くの人たちが岸や船からハゼ釣りを楽しみました。その後ナイロン糸が開発され釣技も向上、競技会も盛んに行われるようになります。今は伝統釣法となった中通し手羽根竿の釣りが最も盛んな時代でした。当時の釣期は9月中旬からでこの日になると釣り船が一斉に船を出しました。

ハゼ釣りの時期

基本的にハゼ釣りは一年中楽しむことができますがその中でもベストシーズンとなる季節があります。それは6月~9月です。この時期は普段よりもハゼの食いがよく、とても釣りやすくなっています。実際に夏に入ってからは全国各地の堤防や河口ではビギナーや子供でも入れ食い状態になっています。そのくらいハゼは釣りやすくビギナーでも楽しめる魚なのです。

なお、6月と記載しましたが梅雨の時期なので無理をして雨の日に行くのは避けましょう。雨の日は思わぬ大物が釣れることもありますが危険を伴いますのでビギナーの方にはおすすめしません。またベストシーズンが終わり、寒くなる冬の序盤から冬の終わりまでの時期はハゼが10メートル程の深場に移動するので釣りづらくなりますが、大型で脂ののった絶好の時期となります。

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