ワカサギ釣りのコツを知ろう!初心者向け爆釣りの秘訣

ドーム船など中には温かい環境でのアタックもありますが、待ち時間は寒いもの。脱ぎ着することが出来、自分で調整をできる防寒対策を整えることが重要です。寒さでリタイアしてしまったり、翌日体調を崩してしまっては折角の時間が台無しです。最後まで楽しみ尽くすためにも、しっかりと防寒対策をするのが大切です。

ワカサギ釣りでは手の感覚が大切

ワカサギ釣りは寒い環境下で楽しむものなので、手がかじかんでしまってアタリに気付かなくなっては元も子もありません。手袋はする人もしない人もいますが、吊り上げた時の作業があるので使うならば指先が空いているタイプの物が良いです。カイロなどの手先を温める物は必須なので忘れない様に用意してください。

ワカサギ釣りのコツを知ろう!⑦釣果情報はしっかりチェックしよう

当日を迎える前に準備しておくのは、持ち物や服装だけではありません。釣果情報、つまりどれくらい釣れるのかを、確認しておくことも大切です。サイトにもよりますが、どのような条件下でどの程度の数捕獲したのかを確認して対策を練るのも爆釣につながる近道と言えます。

ワカサギは回遊魚

ワカサギは回遊魚と言われ、適した水温や餌を探して一定の法則によって水中をとどまることなく動き続けている魚です。マグロと違って、止まると死んでしまうことはないため、止まって休息をとることはありますが基本泳ぎ続けます。そのため、天候や水温などによって出現ポイントも変わります。

ワカサギ釣りに行く場所の釣果情報をチェックしよう

近年はインターネットの普及によって、情報を得るのも楽になりました。どこの湖で、どんな気温の日に、どんなエサでこの様な釣果があがりました、と言う情報を事前にキャッチすることが出来ます。ワカサギ釣りへ出かける前には釣り情報を公開しているサイトが多数ありますので、予めチェックしておくのが大切です。

同じ場所であっても天候や餌をはじめ、様々な条件によって釣果は左右されますので、事前に調べておいたのに思うように釣果が上がらない場合はポイントを変更するのも有効と言えます。その際は当日の釣果情報をチェックすることで、同日釣れているポイントや有効な餌情報を見つけることが出来る場合もあります。

ワカサギ釣りのコツを知ろう!⑧手返しは素早く!

手返しとは、ワカサギを吊り上げてワカサギを取り、再度仕掛けを投入することです。この一連の動作を素早く行うことを手返しが良い、と言います。手返し良く釣ることが出来れば、そのまま釣果に結び付いてきます。

ワカサギ釣りの手返しを早くするのが爆釣りのコツ

ワカサギ釣りで爆釣りを実現させるためになんといっても有効なのが、手返しの早さです。ワカサギの群れが近くに来ていても、アタリから次のアプローチまでにもたついていると、折角の群れが逃げてしまいます。

一度アタリが来たら、その群れが滞在する間にどれだけ手返し良く立ち回れるかが勝敗の分け目となると言っても過言ではありません。ただし、手返しを早くするコツは正直特になく、経験値がモノを言います。家でもイメージトレーニングが可能なので、アタリが来たらすぐにアワセて、リールを巻いて、と流れを把握しておくのが大切です。

ワカサギ釣りの手返しを早くするために周辺はしっかり整えよう

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釣り場の環境を自分が使いやすく整える事も、手返しを少しでも早くするためには欠かせません。吊り上げたワカサギを保管するバケツやリールの位置、椅子の高さなど、少しでもスムーズに動くことが出来る様に調整していきます。また、電動リールを取り入れるのも一つの手です。一度使ったらやめられません

準備とイメージを整えて爆釣を目指そう

ここまでワカサギ爆釣りを目指して書いてきましたが、いかがでしたか。初心者やお子様でも釣果を期待でき、またベテランにとっても奥深くいつまでもテクニックを追及したくなる魅力的な冬のレジャーです。

手ぶらでレンタル釣りができるロケーションも沢山ありますので、是非お友達と、ご家族と、一度は楽しんでみていただきたいものです。