スノーピークの「ほおずき」ってどんなアイテム?|賢い機能満載のLEDランタンご紹介!

ほおずきは本体カバー部分の色が白、緑、茶の3種類があり、それぞれ「ゆき」、「もり」、「つち」というネーミングになっています。ゆきは真っ白な雪のイメージを、もりは木々のイメージを、つちは地面のイメージを思い起こさせ、「自然のドラマを見て感じて過ごす」というスノーピークならではのカラーバリエーションになっています。

スノーピーク「ほおずき」はここが便利

ほおずきは心身ともにリラックスできるだけではなく、その使いやすさにも定評があります。では具体的にはどのように便利なのでしょうか。シンプルで小さい中にもたくさん詰まった便利機能を見ていきましょう。

使用時光量を無段階で調節可能

出典:Amazon

日常でみる部屋の明かりや懐中電灯などはカチッカチッとライトの光量を段階ごとに変えられる物が多く、ランタンもまた物によって段階調節タイプがありますが、ほおずきはシーン別に合った明るさや見やすい光加減など、絶妙な明るさを自分自身で作り出すことができます。

つり下げコードも長さ調節自由

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つり下げコードもまた自由に調節ができます。高さのあるテント内や全体を明るく照らしたい時には、最長に伸ばして裸電球のインテリア照明のような雰囲気を出せます。キッチンまわりや座る場所など、ポイントでライトを当てたい時には短めに調節してコンパクトに使うと当てたい場所に直接光が入るので手元の作業などもしやすくなります。

下げても良し置いても良し

ほおずきの魅力には使い方を選ばないところにもあります。テント内やテントの入口、木の枝やロープなどいろいろな場所に掛けられるのはもちろん、テントの四隅や食事の際のテーブルの上などにそのまま置いても使えます。

また間接照明の役割を果たし、ふんわりとした光を閉じ込めるキャンドルホルダーのようにもセッティングできます。

スノーピーク「ほおずき」注目の賢い機能

ほおずきの1番の魅力はスイッチ一つの操作で居心地の良い空間を簡単に作り出せてしまうところです。今からご紹介する2つのモードは暗くなる時間帯から力を発揮し、キャンプの夜を優しくシチュエーションしてくれるので、日中動いて疲れた体を癒すリラックスタイムを作ってくれます。

風で光が揺らめく「ゆらぎモード」

ゆらぎモードにすると辺りの音や吹く風にほおづきが反応して、まるでろうそくの灯りのようにゆらゆら光が動きます。本物のキャンドルの炎は風になびき、光が一定ではない動きをします。これは自然界にだけ存在するリズムであり、ゆらぎモードはそのリズムをライトで体験できる究極の癒しモードなのです。※映像は旧型ですがゆらぎは同じです。

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