スノーピークのランドロック徹底紹介|最上級大型シェルターテントのすべて見せます!

インナーテントは、ランドロックのシェルター部分の中に設置します。床面があるのでベッドルーム、靴を脱いでのくつろぎスペースとして使用できます。インナーテントの高さも190cmと高く、テント内の移動はもちろん、着替えをする時なども、窮屈を感じません。メッシュになる入り口と、サイドのメッシュウインドウで通気性も抜群です。

スノーピークランドロックの人気の秘密|7つのおすすめポイント!

キャンプ初心者からベテランキャンパーまで、幅広い人気を誇るランドロック。キャンパー同士の間では、いつかは大型シェルターランドロックがほしい、との声も耳にします。そんなランドロックの人気の秘密を紹介します。

使い方いろいろ快適な広い居住空間

ランドロックの最大の魅力は、その大きさです。幅およそ4メートル、奥行およそ6メートル、畳にすると14畳以上の広さです。大人数でのパーティーはもちろん、自転車やハンモックスタンドなど大型のアイテムもすっぽり入ります。家族でのんびりキャンプから、大人数のグループキャンプなど、どんなキャンプシーンにも活躍します。

大型でも安心の強度・耐久性

ランドロックのシェルター部分は、その大きさに十分耐えられる構造になっています。支柱となるのは5本のアーチ型のフレームと、それを前後で支えるリッジポール。リッジポールは全体のバランスを支え、背骨のような役目を果たします。そのため、大きな空間を邪魔することなく、少ないフレームで支えることができています。

インナーテント(寝室)はポール不要

シェルター内の指定の場所にインナーテントを敷き、床面の端をシェルターのペグダウン部分に固定します。さらにインナーテントの天井を、シェルターの天井に吊り下げます。すべてシェルター部分に支えられているので、インナーテント自体を支えるフレームはありません。大きく快適なベッドルームが手軽にできます。

天候に左右されない防水性

シェルターの素材は、「150Dポリエステルオックス」という撥水性に優れた生地を使用しています。耐水性はサイド部分が1,800mm、トップの天井部分が3,000mmです。一般の傘の耐水性が300mm~500mm程度ですので、その安心感は絶大です。一晩中雨に降られても安心して過ごすことができます。

外敵から守るまさにシェルター

強固なフレームと耐水性に優れた素材ですので、雨だけでなく、風にも強い設計になっています。フレームエンド付近と、横風から安定させる張り綱にペグダウンすることによって、地面からも飛ばされる心配がありません。また、メッシュウインドウで、風を感じながらごみなどはシャットアウトできます。虫の対策にも最適です。

快適に過ごすための通気性

見落としがちなのが通気性です。広々とした空間でも、じめじめとしていたら台無しです。ランドロックは、前後のパネル、サイドドア、サイドメッシュウインドウに加え、サイドドアの上部にベンチレーション(メッシュ)、があります。上部にあるので、空気が動きやすくなり、換気効率を上げる効果があります。

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