マナガツオとはどんな魚?さばき方~おすすめレシピ7選! 

一人分ずつに分けられていることも多く、骨も取り除いてある商品がほとんどですので、そのままパックをあけて焼くだけという手軽さ。そして味は本格派というすばらしい商品です。もともと保存食であることから鮮度の心配も無く、冷凍の商品もあるのでストックしておくのもおススメです。

マナガツオのフィレ

出典Amazon

西京漬けと同じように、手軽にマナガツオを試してみたい方はフィレでの購入はいかがでしょうか?フィレは既にさばいてある状態なので、天ぷらや焼き物にする場合にはとても重宝します。

また、もともと味はついていないので、自分の好みの味付けにできることは嬉しいですね。マナガツオ自体が高級なため、フィレになると手が加わる分またすこし高価になりますが、魚をおろすのが苦手な人にはおススメの商品です。こちらも冷凍の商品が大半ですので、鮮度にも安心感があります。

マナガツオの真空

出典楽天

また、空気に当てないことで酸化を防ぐ真空パックになっているものもあります。普通に保存しているよりも長期間保存できることがメリットです。そのままのフィレの状態で真空になっている商品は一般では探しにくいのですが、先ほどの西京漬けが真空パックになって販売されているので購入することができます。

また、市場直送の商品でその日に釣れた魚の下処理だけしてくれて真空パックで送ってくれるところもあります。マナガツオのよく釣れる旬の時期では混ざっていることもあるかもしれません。

マナガツオに似た魚

マナガツオについて、少しずつお分かりいただいてきたかと思います。関西きっての高級魚ということ。そして、その値にあった本当に美味しい魚だということです。

高級魚と言えばいろいろな種類がありますよね。とても普段から手が出る代物ではありませんが、ちょっと贅沢したいとき。お店に行ってメニューで頼めるときに知っておくといい魚を紹介します。

しまあじ

比較的日本料理店で目にする中に「しまあじ」という高級魚があります。皆さんも聞いたことのある方もいらっしゃるでしょう。しまあじは小柄ながら信じられないような強い旨みを持っています。

d刺身で出されることが多いのですが、他の調理法でもおいしくいただけます。マナガツオ同等に高価ではありますが、食べてみる価値があると自信をもっていえる魚です。身はマナガツオよりもハリがあり、新鮮なものは歯ごたえすらあります。その締まった身のなかにぎゅっと凝縮された味は一度食べればとりこになるでしょう。

食べるべき高級魚「しまあじ」についての記事はこちら

アマダイ

そしてもうひとつ、身の柔らかさが似ている魚と言えば、アマダイです。アマダイもマナガツオと同じくとても旨みを持った魚です。淡白な味、下に寄り添うような柔らかな身が特徴です。ピンクに輝く身体もとても美しく、そのまま刺身で頂いても、焼いても美味しくいただけます。

柔らかな身の「アマダイ」の記事はこちら

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