ソロキャンパー必見!メスティンを使ったレシピ10選をご紹介!

メスティン料理のための便利なグッズ

トランギア メッシュトレイ 

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メスティンを使えば様々な料理が簡単に美味しくできますが、蒸すための網を追加すると、さらにレシピの幅が広がります。この網をメスティンの底に置くだけで蒸し器のできあがりです。網にかからない程度に水を入れて加熱するだけで、肉まんやシュウマイを美味しく蒸すことができます。

こちらはトランギアのラージサイズのメスティン用の網ですが、レギュラーサイズ用の網も販売されています。シュウマイなどの大きさならレギュラーサイズのメスティンで蒸すことができますが、直径10cmを超える肉まんなどは、ラージサイズの方が安心です。

キャプテンスタッグ ステンレス シェラカップ

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キャンプでコップや取り皿など食器として使ったり、このまま火にかけてお湯を沸かしたりと便利なシェラカップですが、メスティンレシピを上手に作るためにも活躍してくれます。側面に計量の目盛りがついているものを用意すれば、米や水を測る計量カップとして使うことができます。

他の商品は目盛りが100ml単位だったり大まかなものも多いのですが、このシェラカップは50mlごとに細かく目盛りがついているので料理に重宝します。チタンは高価で、アルミはすぐへこむという難点がありますが、このシェラカップはステンレス製でへこみにくく、比較的安価なのが魅力です。

 

メスティンを使う前の準備!

メスティンを手に入れたら、使用する前に1度だけ処理しておくべき準備があります。フチを磨く「バリ取り」と、アルミ臭さを取り、変色を防ぐための「シーズニング」です。少し面倒ですが、どちらも1度だけやれば、安全に美味しく調理でき、変色も防ぐことができます。

メスティンを使う前の準備①バリ取り

紙やすりを用意し、メスティンの本体と蓋のフチを磨きます。トランギアのメスティンはスウェーデン製のため、日本の製品とは違って少々大雑把に裁断されています。フチがざらざらしていたり、尖りすぎて鋭利だったりするので、紙やすりで滑らかに整えます。

紙やすりは「サンドペーパー」「耐水ペーパー」などといった名称で販売されています。目の粗さは数字(番手)で表示されていて、数字が大きくなるほど細かい目になります。500番~1000番ぐらいのやすりでバリ取りしてください。傷つくのが嫌なら1000番でじっく磨いて下さい。

メスティンを使う前の準備②シーズニング

バリ取りが終わって安全に触ることができるようになったら、次はシーズニングです。お米のとぎ汁を鍋いっぱいに入れて沸騰させ、その中にメスティンを沈めて15分~30分茹でます。アルミの上に米ぬかの皮膜ができるため、アルミ臭さを取り、調理で変色するのも防いでくれます。

メスティンが入るほど大きな鍋がない!という場合は、半分ずつ沈めてシーズニングを繰り返してください。それも無理という場合はメスティンの中にとぎ汁を入れて煮立たせる方法もあります。美味しく調理するために、内部だけでもシーズニングはしておいてください。バリ取りとシーズニングについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

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