シマノについて
自転車パーツメーカーといては世界最大ともいわれているのがシマノです。戦前からあり、現在は自転車用の部品と釣り具を中心とするアウトドアメーカーです。現在は自転車と釣りの新しいアーバンスポーツライフを提案しています。
シマノは日本のメーカー
本部を大阪堺市に置く日本のメーカーがシマノです。その優れた金属加工技術で発展してきました。当初は自転車部品で業績を伸ばし、1990年代には地元の堺市に自転車博物館をオープンさせています。
今では主要となった釣り具の製造をはじめ、スノーボード製品やサイクルコンピューターなども手掛けるアウトドアブランドです。2009年にはライフスタイルギア事業部を発足させ、スポーツライフ全般を提案しています。
シマノは主要釣り具メーカーの一つ
1970年代より釣り具の製造に参入し、以来シマノは主要釣り具メーカーの一つとなっています。参入当初はリールの製造が中心でした。全米釣具製造協会のAFTMAショーで出品された超精密両軸リールが大反響を呼んだこともあります。
1980年代には釣具製造だけでなく、競技大会としての第一回ジャパンカップを開催しています。現在はリールだけではなくロッド等の製造も手掛けています。もちろんシーバスロッドについても、その高性能や高機能で人気があります。
シーバスロッドとは
ルアーが投げられるロッドであれば、どんな種類のものでも良さそうに思えます。対象魚種に合わせた釣竿を購入するのが大事な点となります。魚釣りで使用するロッドは、長さや硬さに曲がり具合などが対象魚種に最適となるよう合わせてあります。シーバス釣りに合わせたセッティングのものがシーバスロッドです。
シーバスロッドとはシーバスを狙うのに必要なロッド
シーバスを狙うのにセッティングが合わせてあるシーバスロッドと言っても、長さや硬さに曲がり具合などは色々なタイプが販売されています。入門者編のものからハイエンドの上級者用のものまで様々です。
シーバスを狙うのに必要なロッドですが、価格面での留意点があります。初心者でもあまりに安いものを買うと、後で買い直すことになるので注意が必要です。少しくらい高くてもやはりメーカー物を選んだ方が無難です。
シーバスロッドの基本スペック
よくある格安のシーバス入門セットなどは、張りのある棒感覚で釣り竿の体をなしていないものが多いです。性能によって使い勝手が変わることも多いので、しっかりしたメーカーの基本スペックのものを選んでいくと良いです。