喰い込み重視の「貫石鯛」を使った喰わせワイヤー仕掛です。鈍いヒットを正確に捕獲します。喰入りの良さを極限まで求めた貫石鯛の特徴に汎用性を持たせる為、7×7本もの撚りのスムーズなステンレスワイヤーを採用しています。
がまかつ貫石鯛ワイヤー仕掛|特徴
このコンビの圧倒的な喰い込みの良さが自慢の一品です。ワイヤーが30cmの“レギュラー”と、50cmの“遠投”があります。釣法、釣り場により使い分け出来ます。
がまかつ 貫石鯛ワイヤー仕掛 |スペック
号数:14、ハリス:45、入本数:5
③石鯛におすすめの仕掛け|ガルツ(GARTZ) 石鯛天秤パイプ 遠投用
サルカンがズレない一体成型ツバ付パイプです。オモリ交換もワンタッチで楽に交換出来る所が嬉しい仕様になっています。
ガルツ(GARTZ) 石鯛天秤パイプ 遠投用|特徴
遠投しても糸の絡みにくさや根掛かりのしにくさに定評があります。
ガルツ(GARTZ) 石鯛天秤パイプ 遠投用|スペック
パイプ内径:1.8㎜、長さ:91㎜
Contents
石鯛は料理におすすめ
全国的に魚好きの間では絶大な人気がある食材です。白身は上品な歯ごたえと深い甘みがあり、どんな味付けにも喧嘩しない万能な食材です。しかし、フランクトンの発生度合いが高い地域で獲れる石鯛には、シガテラ中毒を引き起こす可能性がある為、漁獲する場所の情報には注視する必要があります。
石鯛の旬は秋
秋から冬にかけてが最も美味しく頂ける季節です。個体差により味わいが異なり、小さい個体であれば年中美味しく食べる事が出来ます。高級魚である為、値段はするものの最近では養殖も行われている為、比較的短な食材です。
石鯛は40㎝までを食べよう
個体は小さい程、味に纏まりがあります。釣った当日は弾力が強いので、刺身にする場合は冷蔵庫等で一晩以上保冷しておくと丁度良い締まり具合となり、美味しく召し上がる事が出来ます。それ程肉厚があります。
石鯛は食べやすい魚
非常に万能な食材で、様々な魚料理に使用出来ます。皮まで美味しいため、焼き魚や煮物等の場合にも皮を残して調理すると良いでしょう。雌は、春〜夏にかけて産卵を行い、直後は若干味が落ちてしまう為注意が必要です。
石鯛のおすすめレシピ
料理方法により様々な一面が垣間見れます。前述したように超がつく程の高級魚なので、どの食べ方をしても間違いがないです。是非、食べる事が可能であれば全ての食べ方に挑戦してみてください。又、石鯛に引けを取らない高級魚である金目鯛に関する記事を下記に紹介します。
石鯛料理のレシピ:刺身
脂の状態が同時期に漁獲された個体でも、大きさにより味の感じ方が変化します。小さい個体は脂の乗りはイマイチではあるが、魚本来の旨味を感じやすいです。逆に大きい個体になると脂の乗りが多く食べ応えがあります。
刺身のレシピ
①三昧に下ろします。基本水は使用しないのでまな板を小まめに洗いましょう。②ラップに包み1日〜1週間ほど冷蔵庫で熟成させます。身が柔らかく上品になり易いです。③熟成させたらお好みの大きさに切り完成です。
石鯛料理のレシピ:洗い
洗いとは刺身の一種で新鮮な魚肉をそぎ切り又は糸切りにして、冷水で振り洗いをすると身が引き締まり、脂肪が取り除かれるのでさっぱりした夏向きの料理になります。石鯛はやや魚の臭みもあるのでとても有効的です。