クーラーボックスには、大きく分けてソフトタイプとハードタイプのものがあります。それぞれに長所短所がありますので、ご自分が使うときのシーンに合ったタイプのものを選びましょう。大きさを選ぶ時と同様、違ったタイプの素材のものを持っていた方が、用途に分けて使えるので使い勝手が良くなります。
ソフトタイプのメリット
いかに荷物をコンパクトにまとめられるか、アウトドアでは大事な要素ですよね。ソフトタイプの生地は、使わない時には畳んでコンパクトに収納出来るので、荷物を最小限に抑えることが出来るのが最大のメリット。
また、クーラー自体が軽いので、お子様や女性でも肩にかけて持ち運びが出来るのも良いですね。
ハードタイプのメリット
ソフトタイプのクーラーボックスより厚みがあり、断熱材が入っていますので、保冷力が高いのが魅力。ハードタイプをメインとして、ソフトタイプをサブの保冷庫として使うのが良いでしょう。容量が大きいので、人数が多い時や、キャンプなど長時間保冷しておきたい時に最適です。
機能で選ぶ
トートバックタイプ、ソフトタイプ、ハードタイプと大きく分けて3種類ありますが、それぞれ機能が変わってきます。最も保冷力が安定しているのはハードタイプですが、トートバックタイプやソフトタイプは、軽くて持ち運びやすいので、エコバックとして買い物にも使えると利点があります。シーンに合わせて機能を選んでいただけますね。