カセットガス発電機を運転させるための必須アイテムが燃料であるカセットガスボンベです。続いては、カセットガス発電機の燃料としてオススメのカセットガスボンベのスペックなどについても解説していきます。
イワタニ カセットガス
イワタニのカセットガスボンベは、スーパーやホームセンターなどで必ず置いていると言っても良い定番の商品です。入手しやすさはコンビニなどでも見かけるこちらが最も優れていると言えます。スペックとしては、12本入りの1セットが三千円以下で購入可能、使用ガスはLPG(液化ブタン)250gとなっています。
TOHO
カセットガス発電機の中でも人気機種である、エネポEU9iGBに使用可能な東方金属のカセットガスボンベです。こちらもホームセンターではほぼ必ず陳列されている定番アイテムとなっています。
スペックとしては48本パック(3本組×16パック)で六千円程度とかなりリーズナブル。カートンのサイズは570×420×210mmとなっています。イワタニ製と同様に使用ガスはLPG(液化ブタン) 250gなので、こちらの方が価格的にお得です。
ライトユーザーならカセットガス発電機がベスト
カセットガス発電機の最大の特徴は、今回紹介したように燃料であるカセットガスボンベが長期保存に向いている点があげられます。反面、出力に関して言えばどうしてもガソリンを燃料にするタイプには劣ります。この事から考えると、カセットガスボンベ発電機が最も向いているのはライトユーザーであると言えます。
ヘビーに使用するなら、ガソリン燃料のハイエンド品の購入をお勧めしますが、年間で1、2回キャンプに行って使用するだけ、イベントで購入する必要があるけどしばらく使う予定がない、今すぐ使用する予定はないけど災害時の備えとして常備しておきたい、そんなユーザーに最適なのがカセットガス発電機だと言えるでしょう。
カセットガス発電機を活用してみよう!
今回はカセットガスボンベを燃料として発電できる、カセットガス発電機について紹介してきました。カセットガス発電機の最大の特徴はなんといってもその手軽さにあります。燃料の入手のしやすさ、操作のシンプルさなどで、専門的な知識が必要なく誰でもすぐに活用する事ができます。
また、発電機を一つ用意しておくだけで、アウトドアの楽しさは格段にアップしますし、いざという時の備えとしても心強い存在となります。実際にアウトドアで使用すると、特にその便利さを実感できると思います。これを機に是非とも1台購入を検討されてみてはいかがでしょうか?