テンマクデザインとは
“tent-Mark DESIGNS”はテンマクデザインと呼称するアウトドアギアのブランドです。テンマクとは天幕で、つまりテントのことになります。日本の気候やキャンプスタイルに合わせたギアを多く提案し、コンセプトの野営こそアウトドアの神髄を推進しています。
“WILD-1″のオリジナルブランド
全国各地に18店舗以上あるアウトドアショップ”WILD-1″のオリジナルブランドがテンマクデザインです。豊かなアウトドアライフに貢献するのがモットーで、イベントなども多く開催されています。販売も実際の店舗やオンラインストアで行われています。
アウトドア界著名人とのコラボレーションも人気
テンマクデザインはアウトドア界著名人とのコラボレーションも大変多く行っています。皆様が想像する以上の商品をという考えに沿って行われており、人気が非常に高く品薄状態になることも多くなっています。
テンマクデザイン商品の特徴
ブランドでは無いというのがテンマクデザインの主張です。商品開発は二つの開発コンセプトからなっています。一つ目は”今のニーズを具現化するもの”で、今まさに求められているものを発表することです。
二つ目が”これからのニーズを生み出すもの”となっています。日本のアウトドアの進化はこれまでにない速度で変化しています。その多様な変化に合わせ、新しい提案をしていこうというものです。
燃えにくい耐火性
テンマクデザインの二つを軸は「焚火」と「食」となっています。そのうちの焚火に関するのが耐火性です。テンマクデザインのタープやテントは、燃えにくい耐火性を持って作られています。防水加工は施されていない分、火の粉などで穴があきにくい難燃性が高くなっています。
コットン
コットンの特徴は内側と外側に温度差があると、吸い取った内側の水分を外に向かって発散する性質があります。また綿繊維は中心が空洞なので、熱が放出されにくくなっています。この為コットンテントは冬は温かく夏は涼しくなっています。
ポリエステルとコットンの混紡
コットン100%素材に比べると、混紡生地はポリエステルが入っています。このため一段と軽量になっていますが、コットンより燃えやすく乾きやすい性質となっています。焚き火を楽しむ際は難燃シートを使用することが重要で、幕体や難燃シートに直で火が当たる位置での焚き火は厳禁です。
光をしっかり遮る遮光性
テンマクデザインのタープやテントは光をしっかり遮る遮光性を持って作られています。真夏の暑い日や炎天下の中でも涼しい日陰ができます。気温差が相当ある日陰は、より快適に過ごすことができます。
風通しの良い通気性
テンマクデザインのタープやテントは風通しの良い通気性も考えて作られています。テントにメッシュパネルが備え付けられるようになっていたり、出入り口が2つあるなど風通しの良い構造になっていたりします。
豊富な設営バリエーション
ポールの高さや長さに位置を変えるなど、豊富な設営バリエーションも魅力です。タープやテントは自由な発想でアレンジすると、無限ともいえる設営バリエーションができます。これらを考えるのも楽しみの一つです。おすすめのタープについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
テンマクデザインおすすめタープ6選|耐火性
①焚き火タープ コットン ソロレクタ
スペック詳細
- サイズ:290×270cm
- 収納サイズ:45×20×13cm
- 重量:3.1kg
- 付属品:張り網(8m×2本/3m×4本)、収納バッグ
- 素材: [タープ本体]コットン(表面撥水加工・抗カビ加工)[パイピング部分]ポリエステル
評価と魅力
強風や豪雨にも耐えて、雨水が内面にも浸透することが無いと絶賛の声が上がるソロレクタです。コットン素材の色は夏場の虫の季節に集まりやすいかもという声もあります。前向きに考えるとカブトムシやクワガタを捕まえられるということにもなります。
②焚き火タープ コットン REVOタープ L
スペック詳細
- サイズ:本体:520×550㎝
- 重量:6.3kg(本体4.83kg、ケース&ペグ1.38kg)
- 素材:生地:コットン100%(表面撥水加工)
- 付属品:張り綱(11m×2本/4.5m×4本)、ペグ、収納袋