メバル釣り入門!仕掛けの種類や時期とポイントをご紹介!

メバルは春から夏が美味しい魚だと言われています。一般的に魚の旬は産卵に備えて身に栄養をたっぷりと備える時期が美味しいとされています。メバルの場合は関西より南で2月~3月。関東から北は4月から初夏が最も美味しい時期になります。

メバルの大物を狙うときは冬がおすすめ

魚が栄養を蓄える為には、沢山エサを食べなくてはなりません。魚が美味しくなる時期とエサを積極的に補食する時期は重なっています。エサを積極的に食べるので釣りやすく、大物が釣れる確率も高くなります。

メバルの釣り方をご紹介|時間

メバルを釣るのは夜がおすすめです。メバルは臆病で警戒心が強い魚で、大きな目は視力も良いです。昼間も釣ることは可能ですが、岩陰に隠れていることが多く活性は低め。その点、夜になるとメバルは巣穴から飛び出し中層をホバリングしてターゲットを求め積極的に行動を開始します。

メバル釣りの時間は主に夜間

メバルは夜行性。暗くなってから捕食スイッチの入る魚です。甲殻類や多毛類、小魚等を狙って浮き上がってきます。活性が高いメバルは頭を海面に向け宙層でホバリングすることがあります。表層付近を巻くルアーにも、しぶきをあげて果敢にチャレンジしてくることもあります。

メバル釣りはマズメの時間でも釣れる

魚を効率よく釣り上げるには時合いを狙うのが最適です。朝夕の日が沈む時間がまずめと呼ばれる最も釣果が期待できる時間。日が出る時間帯はまずめと呼ばれ、夕方の日が暮れる時間帯を夕まずめと呼びます。夕まずめは日中大人しくしてお腹が空いたメバルが行動を開示する時間。期待は高いです!

メバル釣りは昼間でもできる?

メバルは昼間でも釣ることができます。ただし、岩礁帯や藻場などのストラクチャーに身を潜めている事が多いので釣りにくいです。ルアーを使うのであれば夜間がおすすめです。生餌を使う場合は昼間でも釣果は期待できます。

メバルの釣り方をご紹介|ポイント

メバルは岩礁帯や藻場等のストラクチャーの付近に居着きます。身を隠しながらエサを探しているのです。サッと飛び出しエサをくわえると反転して岩場に隠れようとします。反転して一気に潜ろうと走り出すので、小型のメバルでも引きは強烈です。

メバル釣りのポイントは障害物の多い所

メバルは広い範囲を泳ぎ回る魚ではありません。メバルが寄ってくるのを待つのではなく、メバル居そうなポイントへ釣り竿をだすのです。小さいメバルは群れを作ることが多いので、ポイントを見つければ同じ場所でパタパタッと釣れることごあります。

メバル釣りにおすすめなポイントは防波堤周辺

メバルを狙うポイントはストラクチャーのまわり。海で最も大きなストラクチャーは堤防です。堤防周りはメバルの好ポイントだらけ。特に狙うのは基礎石やテトラやパイル付近。障害物があってメバルが身をひそめることが出来そうなポイントです。

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