ガストロとは?その特徴から食べ方までをご紹介!

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【調理方法】

1.ガストロは洗ってお酒に30分ほど漬けておく。

2.キッチンペーパーなどで水気を切り、塩を適量両面にすりこむ。

3.魚焼きグリルにサラダ油を塗って両面を焼いたら完成です。

ポイントは、パサパサの塩焼きにならないために焼く前に30分ほどお酒に漬けておきましょう。そうすることで魚独特の臭みがなくなり、身もしっとりふっくらおいしくなります。

3.ガッツリ系が好きな人にオススメ!ガストロの唐揚げ

唐揚げは味がしっかりしていてビールに合いますよね。もちろん自分好みの味付けをして、片栗粉をまぶして揚げても美味しいですが、市販の鶏肉用の唐揚げの素を使って揚げると時短にもなりますし、美味しくできますよ。

【調理方法】

1.生卵、にんにく、生姜、醤油、酒、ガストロをボールに入れ混ぜ、10~30分ほど漬け込みます。

2.片栗粉をまぶします。

3.180℃の油でカラッと揚げたら完成です。

4.簡単なのにおしゃれに見える!?ガストロのムニエル

簡単なのに美味しくておしゃれに見えるのがムニエルです。
昔学校でも調理実習で作った方もいると思います。作り方、覚えていますか?とっても簡単で誰でも作れます。

【調理方法】

1.ガストロに塩コショウをかけ、小麦粉を薄くまぶします。

2.熱したフライパンにバターをひき、両面こんがりと焼いていきます。

3.ポン酢にごま油を混ぜて焼いたガストロの上にかければ完成です。

・5.日本人なら和食で決まり!ガストロの煮付け

お米に合うといえばやはり煮付けです。煮付けというと、おふくろの味、難しそう。なんて思う人もいるかもしれませんが、意外と簡単にできてしまいます。

【調理方法】

1.鍋にお酒、みりん、しょうゆ、砂糖を大さじ2、水50~100ml入れ、沸騰させます。

2.沸騰した鍋にガストロを入れ、落し蓋をします。

3.弱火~中火で焼く5~10分ほど煮詰めて完成です。(好みの濃さになるまで煮詰めてもいいと思います。)

まとめ

ガストロは、マグロより安く購入することができる代用魚です。しかしインターネットで簡単に情報を得ることのできる現代社会では、代用魚という名前での流通は消費者を不安にする要素になります。消費者の不安解消によって、日の目を見たガストロやほかの代用魚たちは食糧問題が起こる可能性がある、日本や世界中の人々を支えていく食材になるのかもしれませんね。煮付けでも刺身など、どんな食べ方でもおいしいガストロを是非、堪能してみてください。