そもそもバチ抜けとは?その時期やタイミングを知ってシーバスを爆釣!

さて、明るい所が好きなバチとは逆にシーバスの方は基本的には暗い所が好きなのです。そこで、シーバスは明るい所に集まったバチが流れてくる、明暗の境目あたりでバチを待ち受けています。またバチ抜けの時期はシーバス自身も産卵の直後で体力を消耗しているので、自分からバチに向かって行かずバチが流れて来る所で口を開けて待っています。

バチ抜け時におすすめのタックル

バチ抜け時はシーバスにとってはいともたやすくお好みの餌がいただける、ありがたい時期なので、シーバスは気楽に構えてバチが流れて来るのを待っています。つまり、あまりガツガツしていないので、ちょっと当りを見せても直ぐに食いついて来ない傾向があります。だから、小さな当りも敏感にとらえるようなタックルが必要になります。

柔らかいロッド

 

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上に申し上げたように、小さな当りも敏感にとらえて食いつかせるよ度の良いロッドが必要です。竿の先(ティップ)が柔らかく作られているものが良いので、ティップが中空でなく詰まっているソリッドティップのロッドをおすすめします。画像でご紹介するのはメジャークラフト製のソリッドティップロッド、弁慶で価格は¥10,675です。

ローギアのリール

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バチの動きは緩慢で、ほとんど流れに身を任せてゆらゆらと漂ってきます。バチ抜け時の釣りでは、このバチの動きに合わせてゆっくりと巻くことが基本的になります。リールとしては遅巻き用のローギアのリールをおすすめします。画像でご紹介するのはシマノ製、アリビオ 2500 3号、価格は¥3,095です。典型的なローギアリールです。

PEライン

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ラインはPEラインがおすすめです。PEラインは強度が強く伸びが少ないので繊細な当りも鋭敏にキャッチできます。画像でご紹介するのはAshconfish PEラインです。太さは0.4, 0.6, 0.8, 1, 1.2, 1.5, 2, 2.5, 3, 3.5, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10号が揃っています。

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