ケシュアのポップアップテントが人気!おすすめ10選を徹底比較

「XL」は大きいサイズという意味ではありません。空間は確かに大きいのですが、XLの示す意味は、「前室付き」です。簡単・素早い設営が魅力のケシュアのテントで、前室がついていることによりさらに居住性が高まっているモデルとなっています。テントに前室がついていると、荷物置き場にしたり、小さめのリビングスペースとして活用できるので、便利です。

AIR(エアー)

「AIR」の意味は「空気」ですね。ここでは通気機能付きモデルのことを差しています。メッシュパネルや通気口を取り入れることによって、熱や空気がこもりがちなテントの通気性を向上させているモデルで、特に夏場の居住性を考える際には重要視したい特徴ですね。

ARPENAZ(アルプナ)

ケシュアブランドのテントの中でも特にコストパフォーマンスに優れたモデルです。基本的にリーズナブルな価格設定と品質の高さを実現しているケシュアの中でも特に手ごろな価格設定となっているので、キャンプ道具を安価にそろえたい初心者向けのモデルです。

FRESH(フレッシュ)

太陽熱の反射によって、室温の上昇を軽減することのできるモデル。遮熱性の素材を取り入れた生地で、日差しによる熱をカットすることができるので、日差しの強い夏場には強い味方です。

FRESH&BLACK(フレッシュ&ブラック)

FRESHの遮熱性能に加えて、4層構造のフライシートによって、高い遮光性を実現したモデルです。二酸化チタンコーティングによりUVをカットできるだけではなく、太陽の光を遮断するフライシートにより、昼寝などするには快適な室内空間を作り出すことができます。

ケシュアポップアップテントおすすめ4選:2人用

ソロ~カップルの利用におすすめのテントです。ケシュアのラインナップの中でも安価でありつつ高性能の製品が多くあります。

①ARPENAZ 2

出典:DECATHLON

スペック

  • 使用時サイズ:120*200*105cm
  • 収納時サイズ:57*12*11cm
  • 重量    :2.2㎏
  • 材質
    フライシート:ポリエステル
    マット   :ポチエチレン
    ポール   :グラスファイバー

高コストパフォーマンス

日本円で3.100円という子供のお小遣いでも届く値段でありながら、その性能は本格的。ケシュア独自の耐水・耐風試験を通過した高い耐久性能とUVカット加工などの機能も充実。結露対策も付いているのが非常にうれしいポイントです。

②2SECONDS AIR

出典:DECATHLON

スペック

  • 使用時サイズ:120*210*98cm
  • 収納時サイズ:65*65cm
  • 重量    :3.8㎏
  • 材質
    フライシート:ポリエステル
    マット   :ポリエチレン
    ポール   :グラスファイバー

2秒設営×通気性重視

ケシュアの代表商品、ポップアップテントの簡単・素早い設営を可能にする構造に、通気性能を追加したモデルです。

③2SECONDS FRESH&BLACK

出典:DECATHLON

スペック

  • 使用時サイズ:120*210*98cm
  • 収納時サイズ:65*65cm
  • 重量    :3.3㎏
  • 材質
    フライシート:ポリエステル
    マット   :ポリエチレン
    ポール   :グラスファイバー

2秒設営×遮熱・遮光性

ポップアップ式の簡単設営構造と特殊なフライシートを使用したモデルです。4層構造のフライシートにUVカット・太陽熱の反射・太陽光の遮断という役割を持たせ、太陽熱による室内温度の上昇及び太陽光の侵入を防ぎ、快適な空間を作り出します。

④2SECONDS XL FRESH&BLACK

出典:DECATHLON

スペック

  • 使用時サイズ:145*210*105cm
  • 収納時サイズ:74*74cm
  • 重量    :4.3㎏
  • 材質
    フライシート:ポリエステル
    マット   :ポリエチレン
    ポール   :グラスファイバー

2秒設営×前室×遮熱・遮光性

ポップアップテントでありながらも、便利な前室付きのモデル。ベンチレーションシステムを採用することにより、効率的に空気を循環させることができるため、複数人で利用しても室内に空気がこもりません。

ケシュアポップアップテントおすすめ6選:3人用

前室などがついてより広く使えるようになっているモデルです。外国人サイズのテントは、思った以上に広く使えるので、快適な室内空間をエンジョイできます。

①ARPENAZ FRESH&BLACK

出典:DECATHLON

スペック

  • 使用時サイズ:190*200*121cm
  • 収納時サイズ:16*16*57cm
  • 重量    :3.2㎏
  • 材質
    フライシート:ポリエステル、ポリエチレン
    マット   :ポリエチレン
    ポール   :グラスファイバー

高コストパフォーマンス×遮熱・遮光性

デカトロン公式サイトから6000円台で購入することができるにもかかわらず、簡単設営・防水性能・耐風性という高い基本性能に加え、遮熱・遮光性能に特化したモデルです。はじめてのキャンプでも快適な室内空間を手軽に味わうことができます。

②ARPENAZ PRINT FRESH&BLACK

出典:DECATHLON

スペック

  • 使用時サイズ:190*200*121cm
  • 収納時サイズ:26*26cm
  • 重量    :3.2㎏
  • 材質
    フライシート:ポリエステル、ポリエチレン
    マット   :ポリエチレン
    ポール   :グラスファイバー

高コストパフォーマンス×遮熱・遮光性

ARPENAZ FRESH&BLACKの性能を持ちながら、おしゃれなプリントを施したモデルです。

③ARPENAZ XL FRESH&BLACK

出典:DECATHLON

スペック

  • 使用時サイズ:2109210*115cm
  • 収納時サイズ:57*17*16cm
  • 重量    :5.3㎏
  • 材質
    フライシート:ポリエステル
    マット   :ポリエチレン
    ポール   :グラスファイバー

高コストパフォーマンス×前室×遮熱・遮光性

3人用の広々とした室内空間、荷物置きや靴置き場として活躍させることのできる前室、快適な室内を演出する遮熱・遮光性能。これらの機能を搭載するテントが1万円以内で購入できるというメーカーは他にないと思います。ケシュアテント標準規格の高い防水性能と耐久性をそのままに、高いコストパフォーマンスを実現したアイテムです。

④2SECONDS AIR PRINT

出典:DECATHLON

スペック

  • 使用時サイズ:180*210*101cm
  • 収納時サイズ:74*74cm
  • 重量    :3.8㎏
  • 材質
    フライシート:ポリエステル
    マット   :ポリエチレン
    ポール   :グラスファイバー

2秒設営×通気性

2秒設営のポップアップテントに、ベンチレーションシステムをほどこして通気性を重視したモデル。おしゃれなプリント柄でキャンピングサイトにも映えます。

⑤2SECONDS FRESH&BLACK

出典DECATHLON

スペック

  • 使用時サイズ:180*210*101cm
  • 収納時サイズ:74*74cm
  • 重量    :4.02㎏
  • 材質
    フライシート:ポリエステル
    マット   :ポリエチレン
    ポール   :グラスファイバー

2秒設営×遮熱・遮光性

パッと広げるだけで設営することのできるポップアップテントの良さはそのままに、居心地の良い室内空間を演出するための高い遮熱・遮光性を搭載したモデルです。快眠に欠かすことのできない暗さと涼しさを実現するフライシートとベンチレーションシステムを採用しています。

⑥2SECONDS XL FRESH&BLACK

出典:DECATHLON

スペック

  • 使用時サイズ:210*210*115cm
  • 収納時サイズ:85*85cm
  • 重量    :4.3㎏
  • 材質
    フライシート:ポリエステル
    マット   :ポリエチレン
    ポール   :グラスファイバー

2秒設営×前室×遮熱・遮光性

「2秒設営」を謳うケシュアのポップアップテントに、便利な前室と高い遮熱・遮光性が備わったモデルです。キャンピングサイトに到着したら素早く展開することができ、休憩する際には前室に荷物や靴を置いておくことで、盗難の心配もありません。まるで真夜中のように涼しく暗い室内空間で、キャンパーの快眠をサポートします。ポップアップテントの記事はこちらもどうぞ。

ケシュアポップアップテントの設営・撤収方法

非常に手軽にテントの設営・撤収ができることが魅力のケシュアポップアップテント。製品の取扱説明書にもその方法が記載されているのですが、正直動画で確認してしまう方が、感覚的に理解することができる分わかりやすいです。

設営方法

テントをキャリーバッグから取り出したら、ストラップを外し広げるだけの簡単設営です。ペグダウンまでの時間を含めても、慣れれば3分ほどで完了してしまうという手軽さ。ぜひ一度体験してみてください。

撤収方法

設営方法と比較すると、少し面倒だという口コミがちらほらみられる撤収方法ですが、テントの構造を理解して練習を重ねればすぐに慣れることができると思います。内部のフレームに必要以上のストレスを掛けないように折りたたみましょう。

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