もっとも一般的で使い勝手のよい白サシです。こちらの商品の内容量は約100匹で、他にも紅サシやビッグタイプ(白)の種類もあり、常温での配送となります。生きた餌となりますので扱いにはご注意下さい。リンク先の商品ページを参照して保存方法など詳細な情報を確認して下さい。
サシ(紅)
こちらも白サシ同様に一般的な紅サシです。パック内の内容量は約100匹で、こちらの商品には先に紹介した白サシやビッグタイプ(白)の種類もあります。配送は常温となります。生きた餌ですので取扱いにはご注意下さい。保存方法などの詳細な情報についてはリンク先の商品ページを参照下さい。
テナガエビの虫餌|ミミズ
こちらの虫はテナガエビ以外を釣るときにも使われる使い勝手のよい虫餌です。身近なところで野生のものを捕まえることができるなど、手に入れやすい虫餌でもあります。知っているようで意外と知らないことも多いミミズについて紹介しますので見てみましょう。
ミミズとは虫餌の一つ
この虫は自分たちの身近なところにいる虫ですので、テナガエビを釣るときに使われることに驚いた方もいるかも知れません。釣りの餌として売られているものは養殖されたもので野生のものとは少し違いますが、もちろん野生のもので餌として使えます。
野生のミミズでも大丈夫!
こちらは釣具店でもよく売られていますが、餌代を抑えたい場合や近くに釣具店がほとんどないと言った場合は畑や田んぼ、家の庭先といった身近な場所で取ることもできます。身の回りで取る場合は他人の畑や庭先などに勝手に入らないよう注意しましょう。
ミミズのメリットデメリット
虫餌としてのメリットとしては、テナガエビだけでなく淡水魚を釣るときにでも使われているようにどのような場合でも使える使い勝手のよさです。デメリットとしては、個体差はありますが細長いものや大きいものもおり、針に付けるには切らないと使いにくいことです。
テナガエビ釣りにおすすめのミミズ
こちらでは通販で購入できるミミズを紹介します。通販やお店などで購入できるものは大きさによって分かれています。その中でもテナガエビを釣るときに一般的に使われるレギュラーサイズのものを紹介しています。
みみず<レギュラー>
レギュラーサイズのミミズです。パック商品の内容量は約25gと重量でのパック詰めとなっておりますので匹数にはバラつきがある場合があります。こちらの商品には他にも太虫・特太といった種類があります。生きた餌となりますので扱いにはご注意下さい。詳細情報についてはリンク先の商品ページを参照して下さい。
テナガエビの餌は虫餌以外でも代用できる
このエビは虫餌でないと釣れないと思っていませんか?虫が苦手な方のためにこちらでは代わりとなるものを紹介していきます。エビ釣りに興味があるけどこの餌が…という方もこちらで紹介する代わりの餌でテナガエビ釣りにチャレンジしてみてはいかがでしょう。
テナガエビの虫餌が苦手な方は代用しよう
先にも触れましたがエビ釣りを始める上でのハードルとなるのはやっぱり餌です。このエビの場合は必ずしも虫じゃなくても問題ありません。代わりとなる餌でも釣ることができます。ではその例をご紹介します!
テナガエビの餌の代用品はお手軽に手に入る
虫の代わりといっても釣具店などの専門店でないと扱っていないのでは?と思っている方もいると思いますが、そんなことはありません。近くのスーパーで買えるものがほとんど、しかも特別なものではなく普段から食べているものが代わりになるのです。
テナガエビにおすすめの代用餌
代わりとなる餌は基本的には近所のスーパーなどで購入することができます。こちらでは通販で購入できるものの中からおすすめの商品を紹介します。釣りに使いますので、比較的安価でポピュラーな商品を買うことをおすすめします。
無燐すり身のかに風味かまぼこ
言わずと知れたカニカマです。特別なものでなくてもスーパーで売っている市販のもので大丈夫です。ザリガニを釣るときなどでもよく使われる代わりの餌です。コストも割安で入手も簡単ですので、1つ持っておくと便利な一品です。
マルちゃん ソーセージL 5本束
こちらは市販の魚肉ソーセージです。特別なものでなくてもスーパーで売っているものが代わりになります。手軽に手に入り、虫餌と比較して扱いやすいため、カニカマと同様に1つ持っておいてもよい一品です。
テナガエビの餌の付け方をおさらい
改めてここでこのエビを釣るための餌の付け方をおさらいしてみましょう。初心者の方でも簡単に付けられる付け方を紹介していきます。虫餌、代用品、それぞれで紹介していきますので参考にして下さい。
虫餌の場合
この餌を使う場合は生きている餌のため付けるにはちょっとコツが必要になる場合があります。ミミズは比較的大きいので問題はありませんが、赤虫やサシといった小さな虫餌は付ける際に針でケガなどしないよう注意も必要です。
赤虫の場合
この場合は端の黒くなっている部分に針をチョンとかけ針の先を出すのが一般的です。しかし初心者には赤虫が小さく難しいものです。そこでおすすめするのが大根です。大根は外側の皮を剥き真ん中に窪みを作っておいたものを使います。そこに赤虫を数匹乗せて、針に付けるときには大根の端に寄せて大根ごと刺すとうまく付けられます。
サシの場合
こちらでは1匹を針にかけてから半分にするのが一般的です。半分にすることで切り口から出るクリーム状の体液で集魚効果も期待できます。また、2つの針をサシの頭とお尻に付けてから真ん中で切るという方法もあります。いずれの場合でも針先を出すことを忘れないようにして下さい。
ミミズの場合
この餌を使う場合は1匹を針にかけるか、もしくは針全体に通します。あまりにも長い場合はちょうど良いところで切ってもよいでしょう。ここでもやはり針先を出すことを忘れないよう注意して下さい。
代用餌の場合
代わりの餌の場合は虫餌と違い生きている餌ではないため虫が苦手な方でも扱いやすいものです。しかしながら動きがないため虫餌に比べると食いつきが良くない場合もあります。生きている虫と見間違えるようにうまく付ける必要があります。
カニカマの場合
こちらを餌として使う場合は、一旦身をほぐすか、もしくは小さめのミミズ程度の細さに短冊切りにして使います。長過ぎると感じた場合は1㎝程度の長さにしてもよいです。その切った餌を針にかけます。このときに針の先を出していないとエビがかかりませんので、針先を出すことを忘れないようにして下さい。
魚肉ソーセージの場合
この餌の場合は、短冊状に切って小さめのミミズくらいの細さにします。ソーセージはそのままでは長いので約1㎝ほどにカットするとよいでしょう。そのカットした餌を釣り針にかけます。ここで針先を出すのを忘れるとエビはかからない場合もありますので注意が必要です。
この週末はテナガエビを釣って楽しもう!
エビ釣りは近場で家族でも楽しめるレジャーです。今回は餌を紹介しましたが、どのような仕掛けで釣るのかも知って、次の週末には家族でテナガエビを釣りに出掛けてはいかがでしょうか?みんなで釣りを楽しんだ後に調理してみんなで食べるものまたエビ釣りの醍醐味です。
これをきっかけにテナガエビの生態ことなどを覚えて、より一層テナガエビを身近に感じて下さい。そしてますますエビ釣りの魅力に引き込まれていくことでしょう。