テナガエビは食べてもよし釣ってもよしなエビ
テナガエビとは
テナガエビは本州から九州の淡水・汽水域に生息している体長約10㎝の「テナガエビ科テナガエビ属」のエビです。特徴として長い1対の脚があり、第1歩脚が大きいザリガニやカニと違い、前から2番目の脚が伸びています。
殻がやわらかく、丸ごと食べれるテナガエビはカルシウムが豊富であらゆるメニューを楽しめる食材としても人気です。
テナガエビの旬は初夏から秋口まで
雨が多く水温が上昇し、繁殖期となる梅雨時期の初夏から活発になるテナガエビは、暑さが苦手なため水温が高い真夏は日中の活性が下がりますが、水温が下がり水が冷たくなる前の秋口までが旬です。
夜行性で暗い所を好むテナガエビを釣るには晴れた日よりも曇りや小雨の日を狙うのがおすすめです。
テナガエビが釣れる場所
日中であれば消波ブロックや敷石の周りの穴釣りで釣ることができます。おすすめの釣り場として東京であれば、多摩川や荒川、江戸川で釣ることができます。埼玉県であれば別所沼公園がテナガエビの釣り場として有名です。
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