タックルハウスとは?
株式会社タックルハウスは1982年4月に創業した釣り具の製造や販売を手掛ける老舗のメーカーです。東京都町田市に本社があります。シーバスや青物またライトソルト等様々な魚種に対応したルアーの販売を手掛けています。
ルアーメーカーは数多くありますが、タックルハウスは30年以上も続いている老舗メーカーです。K-TEN、CONTACT、SHORESのシリーズは釣果、実績ともに十分でアングラーからは高い評価と共に人気があるルアーの製造販売を手掛けるメーカーです。
タックルハウスのルアーの種類
タックルハウスは沢山のルアーシリーズの種類を販売しています。その中でも特に「K-TEN」や「CONTACT」さらに「SHORES」のは釣り人に人気があるルアーとなっています。これらのルアーシリーズにどんな特徴があるのかをご説明していきます。
K-TEN
K-TENシステムと呼ばれる独自に開発した全自動重心移動システムを搭載しており、泳ぎと飛びを両立したルアーになっています。多様性があり色々な魚種が狙える「K-TEN ブルーオーシャン」シリーズやラトルサウンドを控えめにし、どんな場所、魚種にも使える「M(me)」シリーズなどがあります。
SHORES
アジやメバルなどを狙うライトゲームで様々な魚種にも対応できるルアーです。そのため種類も多くありで「ヘビミノー」や「ペンシルポッパー」などバラエティーが豊でいろんな場所でも使用できるルアーです。
CONTACT
「脱常識」がコンセプトのルアーです。形状や素材が常識の枠にはとらわれていないルアーです。その為、特定の魚を狙うことを目的とし、水深が浅いエリアのシーバス狙いは「フィード・シャロー」、ヒラマサなどオフショアの青物狙いは「フィード・ダイビングウォブラー」など場所や魚種を狙うために作られているのが特徴です。
タックルハウスのフローティングミノーについて
フローティングタイプのルアーです。巻いていけば水に潜ります。K-TENシリーズでは「ブルーオーシャン」や「Tuned K-TEN」また「SECOND GENRATION」さらにM
[em]があり、万能性があり色々な魚種が狙えるルアーです。CONTACTシリーズでは「フィード・シャロー」でシーバス釣りに使えます。タックルハウスのフローティングミノーの特徴
K-TENのブルーオーシャンのミノーはシンプルで万能なルアーです。リップレスミノーは素早く巻くことで独特のスライドアクションが出ます。M
[em]シリーズではラトルサウンドを控えめにし、万能なルアーです。フィード・シャローは水面5cmから40cmを中心に干潟や河口など場所を問わずに使えます。タックルハウスのフローティングミノーでの釣り方
基本的には一定のスピードで巻いているだけでOKです。喰いつきがよくない時はストップ&ゴーでルアーに変化をつけたり、水の流れにルアーを乗せながら巻いていくドリフト釣法がオススメです。
タックルハウスのトップウォータープラグについて
トップウォータプラグは水面を引くことで魚に対してアピールを行います。水上にルアーがあるので、喰いつく瞬間が見れるので大興奮できます。、K-TENやCONTACTさらにSHORESの3シリーズからそれぞれトップウォータプラグがあります。
タックルハウスのトップウォータプラグの特徴
K-TENやCONTACTのリップルポッパーはゆっくり巻けばリップルで魚を引き付けます。スプラッシングも可能で、竿先を下げればミノーのようなアクションが可能です。SHORESのトップウォータプラグは、遠投や首振り、またダイビングなどと自由自在に操れるルアーです。
タックルハウスのトップウォータプラグの釣り方
基本的に楽に捕食ができそうな魚のイメージでルアーを動かすと良いです。リップルポッパーはゆっくり巻いたり、竿をしゃくることでスプラッシング(水飛沫)を立てることが出来ます。竿先を下げてミノーの動きも可能です。ペンシルポッパーもゆっくり巻けばOKです。ストップ&ゴーや様々な動きで対応すると良いです。
タックルハウスのシンキングペンシルについて
このルアーはミノーのようなリップが無く細長い形状ルアーです。水に沈み、浮き上がりが早いので、水面付近を泳がせる時に使われます。主なシリーズではCONTACTの「ブリット」やCRUISEのシンキングペンシルがあります。
タックルハウスのシンキングペンシルの特徴
CONTACTの「ブリット」は水面付近を逃げ動く小魚をイメージして作られています。動きを実際に動いているようにみせるR-Unit2.0 という技術が使用されています。着水時には不規則な動きで、ステイ時には生きているように見せるのが特徴です。CRUISEシリーズは基本性能をしっかりと押さえ、高い操作性能があります。
タックルハウスのシンキングペンシルの釣り方
基本的にゆっくり巻くでOKです。水面付近から中層をゆっくりルアーを泳がせるイメージするといいです。また竿を細かく動かすと水中で細かく首を振りながら動きます。ラインが緩んだときに何もしないとそのままゆっくりと沈んでいきますので、ゆっくり巻きや竿を動かした後にルアーを落とす動きを加えるのも効果的です。
タックルハウスのシンキングミノーについて
英語でシンキングは沈むや沈没すると言う意味があるので、このルアーは沈むルアーことを言います。シンキングミノーは種類がたくさんあります。「K-TEN」や「CONTACT」さらに「SHORES」から出てますし、他のシリーズからも出ています。
タックルハウスのにシンキングミノーの特徴
K-TENの「ブルーオーシャン」や「Tuned K-TEN」のルアーは飛距離が出て動きが良いのが特徴です。CONTACTの「フリッツ」はコンパクトなルアーですが、距離もでます。ハイギヤで巻いても安定した動きでどんな魚も対応しています。「ベゼル」は青物を狙いのルアーで、ハイギヤでも安定ています。
SHORESの「ヘビミノー」は小さいですが、重さもあります。ゆっくり巻いても十分泳がせることができます。、高速はとても安定しています。また「ティロミノー」はソルト、トラウトミノーの技術がもとになって作られているミノーで、安定性が高いです。
タックルハウスのシンキングミノーの釣り方
このルアーは沈みますので、着水後目標の水位まで何もしないで待つことが必要になります。そして目標の水位に到達してから巻き始めます。ルアーの種類や状況によっては沈むスピードが違うので注意が必要です。着水後ラインを張り気味だと弧を描くように沈むので、魚へのアピールにもなります。
着水直後に巻まいていけば、フローティングミノーのようにして使う事もできるので、水面の浅い所から深い所まで、多様がある釣り方が可能になるので、どんな用途にも使え応用が効くルアーです。
タックルハウスのスチールミノーについて
このルアー金属のルアーです。メタルジグでもなければミノーでもない新しい考え方で作られたルアーです。金属なので、大遠投ができて沈む速度が速いルアーになります。CONTACTシリーズから出ています。
タックルハウスのスチールミノーの特徴
金属性のため、大遠投と降沈スピードが速いのが特徴です。ただ巻きでもルアーを十分に泳がせることができます。速い巻きでも不規則なふらつきで魚にアピールができます。青物釣り対応モデルまたヒヤメ釣りやマゴチ釣りなどに対応したモデルさらに港湾のシーバス釣りに対応したモデルがあります。
タックルハウスのスチールミノーの使い方
遠洋をミノーの動きで魚を狙いたい時や攻めたい時に使います。基本ただ巻きをだけでもOKです!途中巻かないでルアーを沈める動きをプラスすれば効果が上がります。浅い水域から底まで対応しているので、浅い所を攻めるときは速く巻いて不規則な動きでアピールできます。底を攻めるときはゆっくり巻くのが効果的です。
今回、5種類のルアーの特徴や使い方をご紹介していますが、ご紹介していないルアーはまだまだあります。ローリングベイトの特徴、使い方などを詳しく紹介している記事があるますので、是非そちらの記事も読んでみて下さい。
ローリングベイトの特徴や使い方についての記事はこちら
タックルハウスのオススメルアー15選
K-TENやCONTACTさらにSHORESといった人気シリーズの他にも良いルアーをがたくさんあって購入に迷う事も多いはずです。ここからはタックルハウスのオススメルアーを15種類選びましたのでご紹介します。
K-TENブルーオーシャン
ミノーのルアーです。K-TENのブルーオーシャンは飛距離と動きが良いルアーです。種類もフローティングで6パターン、シンキングで5パターンと沢山あり色は17パターンあるので、対応可能な魚も多いの特徴です。リンク画像のルアーではシーバス釣りやメバル釣り等に使用できます。
K-TENブルーオーシャンリップレスミノー
ミノーのルアーです。ゆっくり巻いても波に反応して自然な泳ぎをみせ、速く巻けば独特な動きで魚にアピールできます。水面の舞台にするなら一つは持っていたいルアーです。種類はフローティングが2パターンで色は17パターンあります。リンク画像のルアーではシーバス釣りやヒラメ釣り等に使用できます。