テナガエビの生態や釣れる仕掛け、美味しいレシピまでを徹底解説!

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  • 竿/エビタナゴST 1.5m
  • 手長えび仕掛け150(替針3個付)
  • 活かしバケツ(3.4L)
  • エサ箱
  • ブクポンプ(単1電池×1本:別売)
  • ロングベントプライヤー

テナガエビ釣りに必要な道具が全てセットになっている、初心者入門のオススメセットです。竿も150cmと扱いやすい長さで、セットの仕掛けも簡単に取り付けることができます。

OGK(オージーケー) 活かしバケツ OG63525L カゴ付 5L

OGK(オージーケー) 活かしバケツ OG63525L カゴ付 5L

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  • サイズ 30.5×26.0×20.5cm
  • バケツ・メッシュカゴの2層構造
  • ブクポンプも取付け可能

テナガエビは美味しい川の幸としても有名なので、是非生きの良い状態で持ち帰り自宅で調理してみる事をおススメします!こちらのバケツは2層構造になっており水替えなどでも使い勝手良く、空気を送るためのブクポンプも取付できるのでおススメです。

テナガエビの釣り方のコツ

テナガエビ釣りはコツさえ押さえれば誰でも簡単に釣ることができます。大事なポイントをしっかりと覚えて、是非テナガエビ釣りにチャレンジして下さい!

ウキは沈めて使う?

玉ウキを使用する場合は、ウキの浮力がテナガエビに違和感を感じさせてしまいますので1.5~3cmほど水面下にウキを沈めます。

これは釣れない原因に大きく繋がりますので要注意ポイントです!テナガエビを狙う場合は、ウキとオモリのバランス調整にコツがあり「ウキがゆっくりと沈むぐらいの重さのオモリ」が簡単な目安です。水面下に沈めておくと波の影響も受けにくく、ポイントが狙いやすくなります。

アワセはゆっくり待ってから

テナガエビは安全な自分の隠れ家まで餌を運んでから食べる習性があります。ウキにアタリを感じた時は10秒ほど待ってみましょう。ウキが左右に動き餌を運ぶ様子が感じられます。

この状態ではまだテナガエビは餌を食べてはいないので、竿をあげてもすっぽ抜けて逃げられてしまいます。ウキが止まったところからもう一度10秒ほど数えてゆっくりと竿を上げてみましょう!「クン」とした引きを感じることができればハリがしっかりと掛かっていますので、釣り上げて下さい。

移動がポイント

ポイントを的確に狙っても反応がない場合やアタリが少ない場合は、サクサクと違うポイントを探しに行きましょう!テトラ帯などでは穴を隣に移動するだけでも大当たりのポイントだったりする事がよくあります。同じポイントで長く待ちの釣りよりも、ポイントを探りながら移動していく釣りがおススメです!

お子さんと一緒に工作も!ペットボトルでワナ釣りに挑戦

釣るだけがテナガエビ釣りではありません!ワナを仕掛ける事で捕まえる事も出来ます。身近なペットボトルでも簡単にワナを作る事ができるので、子供たちと一緒にワナづくりから楽しんでみては如何でしょうか?

必要な物

  • 2リットルくらいのペットボトル
  • カッターナイフ
  • キリなど穴をあける道具
  • ホッチキスかビニールテープ
  • 紐など
  • ウキ

早速作ってみましょう!

  • 全体にキリで穴をあける
  • 注ぎ口部分を切って逆さまにはめて外れないようにホッチキスやテープで止める
  • エサを入れる入り口(エビを取り出す入り口)を作る ※逃げられないようにふたをしましょう
  • 引き揚げ用の紐と目印になるウキを取り付けて完成

エサは臭いの強いものがおススメ

カニカマやソーセージなどでも代用できますが、理想的な餌は水の中で徐々に溶けながらエビを長時間誘ってくれるものです。鯉の餌や味噌などを練った餌もおススメです。

釣ったテナガエビを飼育しよう

テナガエビの独特のスタイルは観賞用としても人気がありますので、持ち帰って飼いたいなと思われる方にオススメの飼育法やコツなどをご紹介します!

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