SHIMANO シマノスピニングリール ジギング 15 ツインパワーSW 14000XG
狭い場所でも使いやすく、操作性が良いです。PE 6号がきっちり300m巻取れます。巻きたい時にロスすることなく巻ける力強さと、大物を連続して掛けても変わらない強靭な耐久性を持ちます。リールは防水性に優れているかということも、とても重要なポイントですが、上位モデルのステラSWの防水性を継承している点も高評価です。
ダイワ リール タナコン 750
滑らかなドラグ性能、パワーも十分です。アルミラウンドノブと標準装備されており、力強い巻き取りをサポートします。電動リールの中では軽量で、オールマイティに使用できるリールです。電動リールをまずは使ってみたいと思う方への入門機としてもおすすめです。
キハダマグロ釣りエビング
エビングは、村越正海氏が考案した、メタルジグをオモリにエサ釣り用のハリにワームを使って大型魚を狙うルアー仕掛けの1つです。タックルはジギングのものをそのまま使用することができます。6fから7fくらいのキャスティング用、ジギング用どちらのロッドでも使用が可能です。エビングで使うメタルジグは、100~200グラムのロングジグを使用します。
Daiwa ダイワワーム エビングスティック 3.5 グローピンク 069960
オキアミに似たワームで、ふわっとした動きがコマセ付いたキハダマグロを刺激します。垂直方向へ細かく震え、キハダマグロの捕食本能を誘い出します。
キハダマグロの鋭い歯に注意
キハダの歯はとても鋭いです。その鋭い歯のために、ハリス切れを起こすことが多いです。ハリス切れを防ぐためには、ネムリバリやダブルバーブフックを使用し、口元へがっちりハリ掛かりさせることがポイントです。多少強めのドラグ設定でしっかりと掛けたあとに適正ドラグにすれば、200mくらい走っても、ハリス切れの心配はぐっと軽減します。
キハダマグロ釣り必須アイテム
キハダマグロはその大きさからも引きが強く、釣り上げるとなると長期戦は必至です。猛烈なパワーで海に引き込まれたりする可能性もありますし、水面から照り返す強い紫外線から身を守る必要があります。強靭なタックルはもちろん、ライフジャケット、グローブ、キャップ、偏光グラスは必須です。
キハダマグロの選び方
スーパーでキハダマグロを購入の際は、鮮やかな赤色のものを選んでください。冷凍されたキハダマグロは解凍後、時間がたつにつれ、身の赤色がだんだんと薄くなってしまいます。身の色が薄い場合は、解凍してから時間が経っている可能性があります。また、パック内やシートに赤い水分、いわゆるドリップがでていないかなども、鮮度の良し悪しを測る重要なポイントとなります。
キハダマグロのおすすめレシピ
刺身や寿司で食べるのが一般的ではありますが、刺身や寿司以外にも美味しく食べられるレシピがたくさんあります。脂質が少ないので、生野菜と合わせればヘルシーです。また、揚げ物レシピもおすすめです。簡単に作れるキハダマグロを使ったレシピを紹介します。
キハダマグロの下準備
キハダマグロの両面に塩を振り、15分ほど置き、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。余計な水分を取ることで臭みも抜け、身が閉まり旨味がぎゅっと凝縮されます。
キハダマグロ漬け丼
キハダマグロの切り身を食べやすい大きさに切ります。キハダマグロとめんつゆ、ゴマ油を一緒にあわせ、軽くもみ30~40分ほど漬けます。ご飯の上に漬け込んだキハダマグロを盛り付け、お好みで大葉やごま、海苔などを振って出来上がりです。
キハダマグロの照り焼き
醤油大さじ1、はちみつ大さじ1、酒大さじ1を混ぜ、照り焼きだれをつくります。下準備をしたキハダマグロ両面に小麦粉を振りフライパンに油を適量ひき、中火で焼き色がつくまでやきます。7割ほど火を通ったら裏返し、照り焼きだれをいれ、煮詰めながら絡めたらできあがりです。
キハダマグロの竜田揚げ
おろししょうが、しょうゆを各大さじ1とみりん大さじ1/2をボールに混ぜ、下準備をしたキハダマグロを入れてからめ、約10分おきます。バットにあけ、片栗粉をまぶします。揚げ油を約170℃に熱して時々上下を返しながら、こんがり色づくまで揚げて油をきり出来上がりです。
気になるキハダマグロのカロリー
キハダマグロは脂質が少なくタンパク質にも富み、ダイエット中の食材としても最適です。キハダマグロをベースとした食事を摂る場合は、米やパンなどの炭水化物、脂質のバランスを考慮した調理、献立にすると良いでしょう。
キハダマグロ 切り身100g 106kcal
タンパク質 24.3g
脂質 0.4g
炭水化物 0g
引用:calorie.slism
まとめ
大型魚種であるキハダマグロは、アングラーの憧れでもあります。各地で盛んにキハダマグロ釣りが行われています。力強く豪快な走り、強烈な引きを一度味合えば、病みつきになるはずです。
体力やパワーに左右されることも大きく簡単に釣れるものではないキハダマグロであるからこそ、釣り上げた時の喜びはまた格別です。レシピも豊富で日本人の食卓に馴染みが深く、食べても釣っても飽きのこない魅力的な魚です。キハダマグロ釣りにチャレンジしてみましょう!