マウスオープナーは初心者の方ほど持っていた方が安心です。カムルチーの口は力が強くまた歯も鋭いので素手で開くのはかなり危険です。針を外す際はプライヤーも併用して使用するのがおすすめです。どちらを揃ええるのもお値段はお手頃価格です。
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カムルチーの仕掛け
カムルチーを釣るためのルアー
一般的にはフロッグというカムルチーが好んで食べるカエルの形をしたルアーで釣ります。中には本当のカエルを捕まえて使用する方もいらっしゃいます。こちらの釣り方は昔からの技法で「ポカン釣り」といいます。
カエルの釣り方
魚釣りの竿をそのまま使用できます。先端に疑似餌(毛糸や草花の種で大丈夫です)をつけます。カエルの鳴き声を聞きカエルを探します。カエルの近くでカエルの餌となる虫のようにゆらゆらと誘います。食いついたら釣りあげましょう。
カルムチーの料理
日本ではヘビのような見た目から嫌煙されがちでそもそも食べる習慣がないカムルチーですが、実は中国や朝鮮半島では重要な食用魚となっています。また高級食材の位置づけになります。そんなカルムチーのおすすめの食べ方をご紹介いたします。
オススメの食べ方
煮崩れしにくいほどしっかりした身です。淡白な白身なうえに骨は少なく日本人でも食べやすい魚です。そんなカルムチーは日本特有の煮つけにしていただくのがおすすめです。カムルチーをよく食べる中国ではスープや土鍋煮込み、炒め物などとして食べられています。関東地方の一部の中国料理店ではカムルチーの料理をいただくことができます。
ただし食べるときは気を付けて!!
おいしいと言われるカルムチーですが実は、すごく怖い寄生虫がついている場合があります。顎口虫(ガッコウ虫)という寄生虫で皮膚の下などを移動し、引っ掻いたような皮膚の炎症を起こします。長官壁に潜り込んでしまうと腸閉塞のような症状があらわれ、激しい腹痛・吐き気・嘔吐などを引き起こす可能性もあります。
食べるときはどうするの?
絶対に生で食べないようしましょう。カムルチーの身体はヌメヌメしたうえに鱗はとても固く調理するのも大変です。できるだけ自分で調理することを避けてお店でいただくのが一番安全です。顎口虫に感染しないためには自分で予防することも大切です。